【富山県PTA会員大会レポ】楽しくて泣けた!? 育児漫画家・高野優さんの講演とは!
2019年12月06日
おはようございます。
先日の5日で45歳になったうのっちです。
Facebookではたくさんのお誕生日おめでとうコメント&メッセを戴きました
ありがとうございます。
さて前回、
11月30日夜に開催された、銀の車輪のハマたく企画ライブについて書きましたが、
今回は、
同日30日の午後に行われた「富山県PTA会員大会」に書いてみたいと思います。
忘備録も兼ねてね。
今現在、娘の中学校PTAで生活指導委員長の役員をしている俺。
小学校で役員(任期二年・生活委員長・副委員長)してたときにも2回ほど参加したので、これで三回目になります(笑)
開催場所は富山県民会館
12時受付、13時より分科会開催
俺の参加した分科会は、「子供のメディア・ネット使用について」
どこの親御さんも、悩むことは一緒だよね~
オンラインゲーム・スマホゲームをする、YouTubeを見ている…
モロ、うちの息子やんけ~!
で、グループワークで同じテーブルの保護者さんと色々話し合いました。
思ったのは…親自身もスマホが手放せないことも問題かと(ハイ!(俺挙手))。
あとは親子間コミュニケーションかなあ。
それが大事なのかと思いました。
で、分科会が終わると、ホールに集まっての開会式。三行詩コンクールの表彰…

そして基調講演!
今回は、育児漫画家の高野優さんでした。
当然、講演時間内は写真・動画撮影は禁止なんですが、


数十秒ですが、写真撮影タイムを設けていただきました。
遠目で分かりにくいかもですが、
このように、手元のカメラをプロジェクターに映して、
いわば漫画を描きながらお話を進めていくという手法で講演がすすめられました。
おかげで、三姉妹を育てられている高野さんのお悩みやお子さんの実態が、
とっても分かりやすかったです。
長女がほんと鬼のように怖かったり(俺なら耐えれん…)、
次女がほんわかマイペース(ただ、怒ると大魔神に変身する(怖))で、
三女が熱血&ストイックなサッカー少女というね。
(レギュラーを取れそうなとこより、ベンチ組でもいいから強豪チームに在籍して自分を高めたい…という筋金入り)
三姉妹でもこうも違うんかねえ~
で思ったのが
思春期って、反抗期って、こんなにも大変なんだ…ということ。
恐怖さえ感じました。
ただ、高野さんの講演を聞き続けていると、それさえ嬉しく感じるもんなのかな~と。
うちの娘は中学一年生だけど、
未だに気遣いしいさんで、自分の思いを言うことすらはばかられる…と思うタイプ。
そんな人が、本当に思春期や反抗期を迎えるのかな~と思ってしまう。
多分、わがままやり放題な一つ下の長男を見てるからかなあ(笑)
閑話休題。
話は、高野さんの子供時代へ…
いわゆる、姉は出来が良くて、妹(高野さん)は出来が悪い(親を困らせてばかり)、というやつで、
露骨に姉妹間差別が酷く、
運動会すら顔を出さないという。
そんな、今でいうとこの毒親(DQN両親)の元でありながら、
鬱にもならず、グレもせず、道を外さず生きてこられたのは…
周囲の大人、クラスメイトたちが支えてくれたから、といいます。
中でも感涙なのは…
学生時代の恩師の話。
高野さんの学生時代、運動会にも顔をださず弁当すらよこさない親たち。
当然、一人で昼食時間を過ごさなければいけないことに…
そんな時、担任の男性の先生が、
「嫁が間違えて二つ分つくりやがってよ~、一つ食べてくれよ~」
と、弁当を差し出したのです。
しかも毎年!
最初は、そんなこともあるんか~と思いながら食べていたのですが、
ついには、異動で違う学校になっても、
汗だくで駆け寄りながら、「弁当たべてくれよ」という先生。
これは間違えて…ではなくて、私のために弁当を作ってくれたんだ…
高野さんは泣きそうになりながら…だったかどうかは俺はうろ覚えなんですが(笑)、
ただただ、先生に感謝しかなかったといいます。
卒業後、先生の移動先の学校へ、感謝を伝えに行く高野さん。
そこで驚きな真実を告げられました。
なんとその弁当、先生ご自身が作られたとか。
その、心温まる話に俺も泣きそうになりました。
人生って、人との縁が作ってくれるものなんだな~と感じました。
なんだか…良い講演だったなあ~
そんなわけで思わず、

高野さんの本、買っちゃったよ~
しかも、

ご自身のサイン付き。
会場を出るときには、
高野さんのイラストで見送っていただきました(#^^#)


最後まで残って良かったなあ~
最後に、
PTA役員って確かにめんどくさいし、ボランティア活動以外の何者でもないわけですが、
会員大会も分科会も、基調講演も何気に楽しいもんですよ。
もし役員に…それも幹事役員になってしまったら…
一度は会員大会に参加されることをお勧めしますよ。
数年前、俺は基調講演で初めて生の菊池桃子さんを見たんですが、
素敵な方で本当に参加して良かったと感じました。
(心なしか、参加人数がメチャ多かった気がする(笑))
でもまあ、一番心に残ったのは今回の高野優さんの講演でしたが。
一生忘れんなあ(;^ω^)
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>

http://fanblogs.jp/vermilionhands2015/category_7/過去の読書記事(ファンブログ)はこちらから

先日の5日で45歳になったうのっちです。
Facebookではたくさんのお誕生日おめでとうコメント&メッセを戴きました
ありがとうございます。
さて前回、
11月30日夜に開催された、銀の車輪のハマたく企画ライブについて書きましたが、
今回は、
同日30日の午後に行われた「富山県PTA会員大会」に書いてみたいと思います。
忘備録も兼ねてね。
今現在、娘の中学校PTAで生活指導委員長の役員をしている俺。
小学校で役員(任期二年・生活委員長・副委員長)してたときにも2回ほど参加したので、これで三回目になります(笑)
開催場所は富山県民会館
12時受付、13時より分科会開催
俺の参加した分科会は、「子供のメディア・ネット使用について」
どこの親御さんも、悩むことは一緒だよね~
オンラインゲーム・スマホゲームをする、YouTubeを見ている…
モロ、うちの息子やんけ~!
で、グループワークで同じテーブルの保護者さんと色々話し合いました。
思ったのは…親自身もスマホが手放せないことも問題かと(ハイ!(俺挙手))。
あとは親子間コミュニケーションかなあ。
それが大事なのかと思いました。
で、分科会が終わると、ホールに集まっての開会式。三行詩コンクールの表彰…

そして基調講演!
今回は、育児漫画家の高野優さんでした。
当然、講演時間内は写真・動画撮影は禁止なんですが、


数十秒ですが、写真撮影タイムを設けていただきました。
遠目で分かりにくいかもですが、
このように、手元のカメラをプロジェクターに映して、
いわば漫画を描きながらお話を進めていくという手法で講演がすすめられました。
おかげで、三姉妹を育てられている高野さんのお悩みやお子さんの実態が、
とっても分かりやすかったです。
長女がほんと鬼のように怖かったり(俺なら耐えれん…)、
次女がほんわかマイペース(ただ、怒ると大魔神に変身する(怖))で、
三女が熱血&ストイックなサッカー少女というね。
(レギュラーを取れそうなとこより、ベンチ組でもいいから強豪チームに在籍して自分を高めたい…という筋金入り)
三姉妹でもこうも違うんかねえ~
で思ったのが
思春期って、反抗期って、こんなにも大変なんだ…ということ。
恐怖さえ感じました。
ただ、高野さんの講演を聞き続けていると、それさえ嬉しく感じるもんなのかな~と。
うちの娘は中学一年生だけど、
未だに気遣いしいさんで、自分の思いを言うことすらはばかられる…と思うタイプ。
そんな人が、本当に思春期や反抗期を迎えるのかな~と思ってしまう。
多分、わがままやり放題な一つ下の長男を見てるからかなあ(笑)
閑話休題。
話は、高野さんの子供時代へ…
いわゆる、姉は出来が良くて、妹(高野さん)は出来が悪い(親を困らせてばかり)、というやつで、
露骨に姉妹間差別が酷く、
運動会すら顔を出さないという。
そんな、今でいうとこの毒親(DQN両親)の元でありながら、
鬱にもならず、グレもせず、道を外さず生きてこられたのは…
周囲の大人、クラスメイトたちが支えてくれたから、といいます。
中でも感涙なのは…
学生時代の恩師の話。
高野さんの学生時代、運動会にも顔をださず弁当すらよこさない親たち。
当然、一人で昼食時間を過ごさなければいけないことに…
そんな時、担任の男性の先生が、
「嫁が間違えて二つ分つくりやがってよ~、一つ食べてくれよ~」
と、弁当を差し出したのです。
しかも毎年!
最初は、そんなこともあるんか~と思いながら食べていたのですが、
ついには、異動で違う学校になっても、
汗だくで駆け寄りながら、「弁当たべてくれよ」という先生。
これは間違えて…ではなくて、私のために弁当を作ってくれたんだ…
高野さんは泣きそうになりながら…だったかどうかは俺はうろ覚えなんですが(笑)、
ただただ、先生に感謝しかなかったといいます。
卒業後、先生の移動先の学校へ、感謝を伝えに行く高野さん。
そこで驚きな真実を告げられました。
なんとその弁当、先生ご自身が作られたとか。
その、心温まる話に俺も泣きそうになりました。
人生って、人との縁が作ってくれるものなんだな~と感じました。
なんだか…良い講演だったなあ~
そんなわけで思わず、

高野さんの本、買っちゃったよ~
しかも、

ご自身のサイン付き。
会場を出るときには、
高野さんのイラストで見送っていただきました(#^^#)


最後まで残って良かったなあ~
最後に、
PTA役員って確かにめんどくさいし、ボランティア活動以外の何者でもないわけですが、
会員大会も分科会も、基調講演も何気に楽しいもんですよ。
もし役員に…それも幹事役員になってしまったら…
一度は会員大会に参加されることをお勧めしますよ。
数年前、俺は基調講演で初めて生の菊池桃子さんを見たんですが、
素敵な方で本当に参加して良かったと感じました。
(心なしか、参加人数がメチャ多かった気がする(笑))
でもまあ、一番心に残ったのは今回の高野優さんの講演でしたが。
一生忘れんなあ(;^ω^)
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
http://fanblogs.jp/vermilionhands2015/category_7/過去の読書記事(ファンブログ)はこちらから
