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【つぶやき】韓国、輸出優遇除外!いいぞ、もっとやれ!

2019年07月07日
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政治
おはようございます。

さてさて、みなさんもご存知通り、
日本が韓国に対して「輸出優遇の除外」という英断に踏み切りました。

俺もよく間違えるのですが、

今回の出来事、「輸出規制」などではなく、あくまでも「優遇措置の除外」であって、
規制でもなく、ましてや「安倍政権の報復」でもないわけで。

この日経ビジネスの記事を読んでみればいい。
誤解だらけの「韓国に対する輸出規制発動」

これを読めば、ほかのニュース記事が「輸出規制」、「半導体材料の事実上の禁輸」と煽り

「自由貿易を掲げていた日本の姿勢を損なうもの」と感情的に書きたてている
のが、

いかに間違っているかが分かると思います



韓国向けの輸出について、2004年から特別に優遇して簡略化していた手続きを、2003年までの普通の手続きに戻すものだ。

簡略化した手続きとは、3年間有効な「包括許可」を得れば、いつでも輸出できるというものだ。
本来は、輸出の契約ごとに「個別許可」が必要だ。

私が担当していた2003年当時は、韓国への輸出は個別許可が必要であった。
まさにこの時の手続きに戻すのが今回の措置だと言ってよい。




何のことは無い、
「包括許可」から、本来の輸出ごとの「個別許可」に戻すだけのこと。

で、その「包括許可」を認められる国は限られるということで、
それを日本では「ホワイト国」と呼んでいるという。


特別に信頼できる「ホワイト国」とは、あくまでも輸出管理の観点で信頼できるかどうかだ。国際的には欧米主導で長い歴史を有する輸出管理の枠組みが、分野ごとに4つある。
詳細は省くが、ホワイト国の対象にするには、相手国がこれらに参加していて、しかも国内で厳格に輸出管理をしていることが必要となる。




これまで韓国は、

徴用工問題での対応。

韓国海軍によるレーダー照射問題。

などで韓国側に誠実な対応を求めてきた。
が、
ことごとく無視されてきたわけで、

国家間同士の信頼も無い状態にくわえ、



どうやら、輸出管理を厳格に行っていない疑いがある。
一部ではそれが北朝鮮に流れているとの話だ。



それでは優遇措置を受けられるわけは無かろう。


言わば当然の措置だと思う。


これに韓国側は「まさしく過剰反応」」!

敵意をむき出しにするありさま。


日本の暴挙だというが、さんざん日本を温情を踏みにじってきたきたのはどこのどいつだ!


で、それを受けて過剰反応する日本のメディアもメディアだ。

あんたら、ほんまに日本のメディアなんか?
と思うほど。


なんでもいいが、もうちょっと事実を踏まえて報道してほしい、
曲解して政権攻撃の材料にするのは、メディアとして信用に掛けるし、かっこ悪いだろう。


だから日本の多くのメディアは三流なのよ。


あと、韓国側の本音を物語る記事がこちら。

最初に言っておくけど、あきれ果てるしかない。
黒田勝弘氏「韓国、日本からの3億ドルのおかげで発展…忘れたのか」
元・産経新聞のソウル支局長、黒田勝弘氏が韓国のラジオ番組に出演した時の記事なのだが、

この「キム・ヒョンジョン」なるMCの価値観がまた、自国中心的で笑える。

個人の補償問題は(1965年の)日韓請求権協定、条約によって解決している。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府の時に補償もした。ところが今になって大法院の判決が下されたから日本企業にお金を出せというのは約束違反というのが日本政府の立場




と黒田氏が言うのに対し、

この司会者はこともあろうに、

協定を結びながら日本は『私たちが間違っていたので賠償する』と言って与えたものではなく、独立祝い金あるいは経済協力資金として与えたのだ。したがって被害者個人が個別企業から賠償を受ける自由は依然として存在し、我々大法院もそれが正しい判断した



とのたまうのだ。あきれ果てるしかない。

日本が拠出した賠償金が、「独立祝い金」「経済協力資金」として受け取ったまでで、
賠償金は依然存在する。



のだと(半笑い)


すげえな、この開き直り(笑)

もし、この司会者の感覚が韓国人一般の感覚なら、

そりゃあ解決せんわな。


しかも、この放送の結びに、

黒田氏がどれだけ韓国のために多額の資金を提供したと言っても、

黒田氏の主張に司会者は「この話をずっと聞くことについて、リスナーは非常に気持ちが良くない。助けようという気持ちで自由貿易をしたという話ではないのか。一生懸命努力している韓国企業に今、非常に侮辱的という考えすらする。日本の立場が『我々が助けてやった。3億ドルをやったから、我々がこれほど助けてやったから、お前たちがここまで豊かになったのではないか』という気持ちが基本的にあるから、引き続きこのように謝罪と反省が成立しないという気がして複雑な気持ちだ」と述べてインタビューを締めくくった。




曲解もここに極まれるだな。

事実を言ったまでなのに、それを、

「助けてやった的な言い方をしているのが反省の気持ちが無い」
と受け取るなんてね。


ホント、プライドばかり高くて事実を受け入れることができないのが困るな。



不快かどうかより、歴史的事実を直視しろ、と俺は言いたい。



長文になりましたが、
韓国の輸出優遇は永遠に除外でいいし、
これ以上の措置をぜひ取っていただきたいと思う。



孫子ではないが、

「原則は原則に沿って従え」だ!


いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>



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mekarauroko2015
Posted by mekarauroko2015
吉井和哉さんとイエモン、そして日々の読書をこよなく愛する読書シンガー「うのっち」
現在、THEYELLOWMONKEYコピーバンド「thebridge」でVoを担当。
その傍ら、音楽仲間とアコースティックユニットを結成するなど、幅広く活動しています。
バンドネタ、音楽ネタ、ライブイベントのレポと、
ビジネス、心理学、成功哲学などの実用書中心の書評と名言を中心に記事を書いています。
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