【つぶやき】娘を雨中6キロ近くを歩かせた痛恨のミス!と父親を気遣う娘のやさしさに…朝からウルッ(/_;)
2019年06月16日
おはようございます。
昨日ですが、ある大変なしくじりをやらかしたので、事の顛末をブログに書きたいと思います。
自身の思い込みだけで行動すると、こういうしくじりを引き起こすこともある…
という貴重な経験です。
かなりの長文ですが、ぜひお付き合いを。
昨日(15日(土))は、庄川水記念公園にて砺波地区中学生写生会が開催されました。
公園内の庄川美術館の館長さんが主催で、砺波市・南砺市の美術部員が対象。
ということで、美術部員の娘も、
「なんで土日こんなことで潰さんなんが~( `ー´)ノ」
とブツブツ言いながら(笑)参加してきました。
ちょうどこの日は部活動参観日なので、
写生にいそしむ子供を見に行こうと、水記念公園まで行ってきました。
何せ9~10校ちかくの生徒が公園内に点在するわけですから、探し当てるのも大変で、
それでも何とか発見出来ました。
写生にいそしむ我が娘を眺めていましたが、
集合時間が近づいていると聞いたので、挨拶もそこそこ帰ることにした、のですが…
それから数時間後、まさかこんなことになるとは…
夕方5時近くになり、待ち合わせの時間も近づいたので、
嫁の代わりに、所用のある俺が迎えにいったのですが…
学校前の駐車場で待っていたけれど、
待てど暮らせど娘の姿が無く、
「え、どういうことなん???」
と思いながら、待っているが、
ついに6時過ぎることに…
え?やはりおかしいぞ?
と、気が気でない俺。
嫁に電話するも繋がらず、
それから10分以上経ってようやく折り返しの電話が来て、訳を話すが、
「もしかして、歩いてきてる?いやそんなわけないか~」
の嫁の言葉に何故か引っかかる俺。
入れ違いになる?いや、さすがにこんなに遅いんだからならないだろ?
などと自問自答しつつ、
やっぱりらちが明かんと家に帰ることに…
路肩を歩いているんじゃないか?と思いながら車を走らせ、
家のちかくに差し掛かると、傘を差した人影が。
まさか…
それはまさしくゆうなでした。
雨の中、中学校から家まで5.7キロを一人歩いてきたようです。
良かった、無事で。
という思いと、
一番子供にさせたくなかったことをさせてしまった自責の思いで、
玄関先で突っ伏してしまった。
どうやら、俺が車を止めた駐車場とはまた別に、
学校の敷地外に別の駐車場があって、
いつも保護者はそこで送迎しているようです。
(学校前に乗り入れないで、という中学校からのお達しがあるのを把握してなかった俺)
ところが、俺は役員会出席の関係上、学校前駐車場に止めることがおおく、
無意識にそこを選んでいたよう。
もし、行く前に嫁に、
「ゆうな、どこの駐車場で待っとんが?」
って事前に聞いておけば防げたことなんだが…
自分の迂闊さにその夜はずっと凹んでおりました。
俺も二度ほど、街から家まで歩いて帰宅したことがある。が、
どちらも天気は酷くなかったし、長距離だが散歩感覚で帰ってこれた。
しかしそれでも、6キロ近く歩くのは大変だった思いがある。
ましてや今回は土砂降りに近く雨の中。
心細かっただろうなあ~と思うと悔やんでも悔やみきれん。
それでもゆうなは、
「いや、いい運動になったわ」
と気丈にふるまう。
なんて良い娘なんやろか(涙)
で、今朝のこと、
朝起きてきた娘に、こんな話を聞かされました。
今日6月16日は父の日、
ということで、
父の日プレゼントで、コンビニでスイーツを自腹で買った…という夢を見た。
というのです。
てか、今日が父の日なんて俺自身知らなかった。
でもこうやって気に留めてくれてたから、こういう夢を見たんだな~と思うと、
昨日のことがあるだけに、朝からウルッときそうでした。
優しい娘に育ってくれたな~
と感無量なうのっちでした。
と同時に、やはり思い込みというのはほんと気を付けなければならんなと、改めて思った次第です。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>

http://fanblogs.jp/vermilionhands2015/category_7/過去の読書記事(ファンブログ)はこちらから



昨日ですが、ある大変なしくじりをやらかしたので、事の顛末をブログに書きたいと思います。
自身の思い込みだけで行動すると、こういうしくじりを引き起こすこともある…
という貴重な経験です。
かなりの長文ですが、ぜひお付き合いを。
昨日(15日(土))は、庄川水記念公園にて砺波地区中学生写生会が開催されました。
公園内の庄川美術館の館長さんが主催で、砺波市・南砺市の美術部員が対象。
ということで、美術部員の娘も、
「なんで土日こんなことで潰さんなんが~( `ー´)ノ」
とブツブツ言いながら(笑)参加してきました。
ちょうどこの日は部活動参観日なので、
写生にいそしむ子供を見に行こうと、水記念公園まで行ってきました。
何せ9~10校ちかくの生徒が公園内に点在するわけですから、探し当てるのも大変で、
それでも何とか発見出来ました。
写生にいそしむ我が娘を眺めていましたが、
集合時間が近づいていると聞いたので、挨拶もそこそこ帰ることにした、のですが…
それから数時間後、まさかこんなことになるとは…
夕方5時近くになり、待ち合わせの時間も近づいたので、
嫁の代わりに、所用のある俺が迎えにいったのですが…
学校前の駐車場で待っていたけれど、
待てど暮らせど娘の姿が無く、
「え、どういうことなん???」
と思いながら、待っているが、
ついに6時過ぎることに…
え?やはりおかしいぞ?
と、気が気でない俺。
嫁に電話するも繋がらず、
それから10分以上経ってようやく折り返しの電話が来て、訳を話すが、
「もしかして、歩いてきてる?いやそんなわけないか~」
の嫁の言葉に何故か引っかかる俺。
入れ違いになる?いや、さすがにこんなに遅いんだからならないだろ?
などと自問自答しつつ、
やっぱりらちが明かんと家に帰ることに…
路肩を歩いているんじゃないか?と思いながら車を走らせ、
家のちかくに差し掛かると、傘を差した人影が。
まさか…
それはまさしくゆうなでした。
雨の中、中学校から家まで5.7キロを一人歩いてきたようです。
良かった、無事で。
という思いと、
一番子供にさせたくなかったことをさせてしまった自責の思いで、
玄関先で突っ伏してしまった。
どうやら、俺が車を止めた駐車場とはまた別に、
学校の敷地外に別の駐車場があって、
いつも保護者はそこで送迎しているようです。
(学校前に乗り入れないで、という中学校からのお達しがあるのを把握してなかった俺)
ところが、俺は役員会出席の関係上、学校前駐車場に止めることがおおく、
無意識にそこを選んでいたよう。
もし、行く前に嫁に、
「ゆうな、どこの駐車場で待っとんが?」
って事前に聞いておけば防げたことなんだが…
自分の迂闊さにその夜はずっと凹んでおりました。
俺も二度ほど、街から家まで歩いて帰宅したことがある。が、
どちらも天気は酷くなかったし、長距離だが散歩感覚で帰ってこれた。
しかしそれでも、6キロ近く歩くのは大変だった思いがある。
ましてや今回は土砂降りに近く雨の中。
心細かっただろうなあ~と思うと悔やんでも悔やみきれん。
それでもゆうなは、
「いや、いい運動になったわ」
と気丈にふるまう。
なんて良い娘なんやろか(涙)
で、今朝のこと、
朝起きてきた娘に、こんな話を聞かされました。
今日6月16日は父の日、
ということで、
父の日プレゼントで、コンビニでスイーツを自腹で買った…という夢を見た。
というのです。
てか、今日が父の日なんて俺自身知らなかった。
でもこうやって気に留めてくれてたから、こういう夢を見たんだな~と思うと、
昨日のことがあるだけに、朝からウルッときそうでした。
優しい娘に育ってくれたな~
と感無量なうのっちでした。
と同時に、やはり思い込みというのはほんと気を付けなければならんなと、改めて思った次第です。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
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