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「わざわざ岩場を登らなくていい」心屋仁之助(名言)

2019年01月16日
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一日一言名言(作家)
おはようございます。

今回の言葉は…
「わざわざ岩場を登らなくていい」

心理カウンセラー・心屋仁之助さんの言葉です。

去年の12月にスマホを買い替えたのですが、
スマホのアプリのkindleが何故か気になり、ふと思い立って一冊の本をダウンロードしてみました。

スマホの画像で本を読むなんて、なんだか不思議な感覚だ(笑)

で、買ったのが、

心屋仁之助のちゃっかり生きてお金が集まってくる話―――あなたは、もっと豊かになっていい (王様文庫) Kindle版
フォーマット: Kindle版
ファイルサイズ: 2583 KB
紙の本の長さ: 169 ページ
出版社: 三笠書房 (2018/10/1)
¥702

そこで気になった言葉があります。

それがこの、
「わざわざ岩場を登らなくていい」



困難なことがあっても、頑張って乗り越えてきた人、
「乗り越え好き」な人のことを心屋先生は、

「アルピニスト(登山家)」と呼んでいる、といいます。

わざわざ困難な岩場を、すすんで登っていこうという人で、とにかくチャレンジ好き!


俺の周りにも何人もいますが、ほんと素晴らしい人ばかりです。


しかし、それに引き換え俺の場合は、


「ああなったらどうしよう~、こうなったらどうしよう~」
という不安が先に立ってしまいます。

で、
「大丈夫、なんとかなるよね~」
という言葉でようやく平静を保っています。


もう、これは性分なんですよ。
チャレンジ好きの真逆!


で、つい思ってしまうのが、
そんなアルピニストと比較してしまうこと。


「俺、とてもあそこまでは出来ない」
「ほんとダメなやつだな」

と卑下してしまうことです。



心屋先生は言います。

「がんばれない自分を許す」こと。


「あ、そうか、がんばれないことは悪いことじゃないんだ」と気づいて、
「がんばらなくてもいい」と、自分に許可を出す。



そう言われたら、少し気が楽になりませんか?




アルピニスト(がんばる人)は山に登るのが好きです。険しいほど燃えます。
がんばれない人は草原を散歩することが好きです。
草原を散歩していたら、向こうで岩を登っている人がいます。汗をいっぱいかいて、がんばっています。
そして頂上に立って、ウオーっと叫んでる。
それを見た「がんばれない人」は、鼻歌まじりに草原を歩きながら「ああ、がんばってるな」と思えばいいのです。

みんながアルピニストだったら、暑苦しいからです
(位置No.1107~1113)kindle




確かに、周り全員が松岡修造さんみたいなのばっかりだったら嫌だな、一人でいい(爆)


今まで、
「頑張ってるのに俺一人帰っちゃっていいのかな」
とか
「頑張れん自分はアカンやつやわ」
なんて考えてたのですが、

そんなことは気にしないでもいいのかな~なんて考えてます。










いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>



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mekarauroko2015
Posted by mekarauroko2015
吉井和哉さんとイエモン、そして日々の読書をこよなく愛する読書シンガー「うのっち」
現在、THEYELLOWMONKEYコピーバンド「thebridge」でVoを担当。
その傍ら、音楽仲間とアコースティックユニットを結成するなど、幅広く活動しています。
バンドネタ、音楽ネタ、ライブイベントのレポと、
ビジネス、心理学、成功哲学などの実用書中心の書評と名言を中心に記事を書いています。
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