【読書記事】それはすべてあなたのとらえ方次第!「「むくわれない生き方」を変える本」香山リカ・著
2016年08月30日
おはようございます。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
http://fanblogs.jp/vermilionhands2015/category_7/過去の読書記事(ファンブログ)はこちらから

気が付けば、5日近くブログをお休みしておりました。
色々と思うところがあってのことなのですが…
前のファンブログから続けてきた読書記事
しかし、アクセス数も伸び悩み、
このまま続けても大丈夫なのだろうか、と考えることもしばしば。
無論、アクセス数がすべてではないのですが、
モチベーションを維持するとなると…
と、考えたとき、
つい、「俺ってむくわれないなあ~」と思ってしまいます。
そんな時に見つけたのが、
香山リカ・著
フォーマット: Kindle版
ファイルサイズ: 218 KB
紙の本の長さ: 200 ページ
出版社: 朝日新聞出版 (2011/3/18)
販売: Amazon Services International, Inc.
言語: 日本語
(紙の本なら中古本であります)
この本を読んで感じたのは、
「むくわれない」と感じるのは、人それぞれ違うんだな~ということ。
例えば、
香山さんの診察室を訪れる患者さんには、
不妊治療のストレスでうつ状態になった方もいれば、
二人目がさずからない、二人目不妊の方もいる。
かと思えば、
高級ホテルの予約や子供の世話で疲れ切っている
二人の子を持つエレガントでセレブな専業主婦もいる。
だが、だれよりも、
そんな悩み事を聞かねばならぬ、著者自身が一番むくわれないと感じているのかもしれないが。
しかし、それは「隣の芝生は青い」の例えのように、
そう見えるだけなのかもしれないのでは、と。
いつのまにか、「自分はとにかくむくわれていなくて、自分以外の人はそれだけでむくわれているのだ」と、
自分の不満、不本意な気分をベースにして、
「こうじゃないのがむくわれている、ということ」と自己流の定義をしようとする姿勢がある限り、
幸せや満足は常に自分以外の人のもとにしかない、ということになる。
(p28)
こういう自分の気持ちに気付くことが大切なのかもしれませんね。
最後のことばの、
「ちょっと不満は残るけど、だいたいむくわれる」となるようにできている、
と信じて自分なりにやりたいことをやっていけばそれでよい。
この言葉どおり、
自分を信じてトライしていきたいと感じました。
香山リカさんの著作をamazonで探す

読書日記ランキングへ
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
http://fanblogs.jp/vermilionhands2015/category_7/過去の読書記事(ファンブログ)はこちらから

「わたしって本当にむくわれない…」
などとふと思ったとき、それは自分のとらえ方次第なのだと考えてみればよいのでは…
などとふと思ったとき、それは自分のとらえ方次第なのだと考えてみればよいのでは…
気が付けば、5日近くブログをお休みしておりました。
色々と思うところがあってのことなのですが…
前のファンブログから続けてきた読書記事
しかし、アクセス数も伸び悩み、
このまま続けても大丈夫なのだろうか、と考えることもしばしば。
無論、アクセス数がすべてではないのですが、
モチベーションを維持するとなると…
と、考えたとき、
つい、「俺ってむくわれないなあ~」と思ってしまいます。
そんな時に見つけたのが、
香山リカ・著
フォーマット: Kindle版
ファイルサイズ: 218 KB
紙の本の長さ: 200 ページ
出版社: 朝日新聞出版 (2011/3/18)
販売: Amazon Services International, Inc.
言語: 日本語
(紙の本なら中古本であります)
この本を読んで感じたのは、
「むくわれない」と感じるのは、人それぞれ違うんだな~ということ。
例えば、
香山さんの診察室を訪れる患者さんには、
不妊治療のストレスでうつ状態になった方もいれば、
二人目がさずからない、二人目不妊の方もいる。
かと思えば、
高級ホテルの予約や子供の世話で疲れ切っている
二人の子を持つエレガントでセレブな専業主婦もいる。
だが、だれよりも、
そんな悩み事を聞かねばならぬ、著者自身が一番むくわれないと感じているのかもしれないが。
しかし、それは「隣の芝生は青い」の例えのように、
そう見えるだけなのかもしれないのでは、と。
いつのまにか、「自分はとにかくむくわれていなくて、自分以外の人はそれだけでむくわれているのだ」と、
自分の不満、不本意な気分をベースにして、
「こうじゃないのがむくわれている、ということ」と自己流の定義をしようとする姿勢がある限り、
幸せや満足は常に自分以外の人のもとにしかない、ということになる。
(p28)
こういう自分の気持ちに気付くことが大切なのかもしれませんね。
最後のことばの、
「ちょっと不満は残るけど、だいたいむくわれる」となるようにできている、
と信じて自分なりにやりたいことをやっていけばそれでよい。
この言葉どおり、
自分を信じてトライしていきたいと感じました。
香山リカさんの著作をamazonで探す
読書日記ランキングへ