【一日一言名言】「信頼関係の無い「イジリ」はイジメだ」西野亮廣
2018年09月30日
おはようございます。
実は、先日のバンドメンバーとの飲み会で、過去のライブ画像を見ていて、
思わず怒りが再燃してしまったことがあります。
本来は、こういうことはブログにあげたくないのだけど、
どうしても言いたくて…
どうかご了承のほどを!
あるライブ中でのこと、
その時、オーディエンスに数年ぶりに会う知人らが訪れてくれました。
正直、あることがきっかけで会うことを避けていたのですが、
まあ久々だなと思い、これも何かの縁だろうと気にはしませんでした。
ところが、久々のうのっちのライブにテンションが上がったのか、アルコールも入っているのも手伝ってか、
まあ、ヤジるわイジるわ…
まあ、それならいいし、よくあることだと思うが、
問題は…
演者の服や身に着けているものを、ライブ中に引っ張るな!
ということです。
ご存知の方もいるとおり、
うのっちのライブスタイルは、ワイヤレスマイクを利用しての、ディナーショースタイル。
お客さんと一緒にライブを楽しみたい、置いてきぼりにしたくない、という想いと、
MCが上手くなく、お客を煽るのが苦手な自分の性分をカバーするためのものです。
当然、走りながら客席に降りることもしょっちゅう。
そんなときにいきなり服やら身に着けているものを引っ張られたら、
どう考えたって危ないし、
下手すれば転倒の可能性だってある。
楽しかったのはわかるし、場を盛り上げようというのもわかるがなあ。
ましてや、オーディエンス専門ならいざ知らず、
数年前まで人気バンドの演者さんだったんでしょうが!
正直、あの時はかなりイラついてました。
そこで思い出される言葉があります。

以前、当ブログでも取り上げたことがある、よしもとのお笑い芸人「キングコング」にして、
「えんとつ町のプペル」著者・西野亮廣氏の著作です。
この本の中で印象的だったことの一つに、
西野氏が番組収録中に帰った、という事実があります。
「えんとつ町のプペル展」の取材に来た番組ディレクターが、
などと西野氏に言葉を投げかけたことがきっかけ、という。
しかし、それは別に西野氏がその言葉に腹を立てた…という単純なものではないらしい。
番組ディレクターがやりたかったことは、
きっと、東野幸治や劇団ひとりなどがよくやってるような、「後輩芸人に対してのイジリ」だと思う。
が、決定的な違いは、
そこに「信頼関係が無かった」ということ。
(東野さんの無茶ぶりに応えるのは、「結果がどっちに転んでも東野さんは拾ってくれる」という
絶対的な信頼関係があるから、と西野氏は言う)
西野氏は、そういうことを踏まえて、
「信頼関係の無い「イジリ」はイジメだ」
とし、
そんなイジメには参加しない、
という明確な意思を表すために番組収録中に帰った、という。
「何を言ったか」ではなく、「誰が言ったか」
確かにそうだと思う。
うちのバンドメンバー、ゾノもよく俺をイジってくる。
それにほかのメンバーも悪ノリして、イジリの輪ができるのだが、
それはあくまでも「イジリ」の範疇であって、ほぼほぼ悪い気はしない。
てか、楽しいし、
そういうやり取りも、今の「Thebridge」の良いところだと思う。
この本を読むにつけ、
そこには、「ゾノをはじめとして、メンバーへの絶対的な信頼関係」があるのではないかと思います。
となると、
先述の彼らには、残念ながら、
「イジってもOK!」という「信頼関係」が足りなかった…ということかもしれません。
という今回の記事です。
正直、こんなことを書いていいのか、と悩んでいますが、
思い切って「自己開示」してみることにしました。
今後ともよろしくお願いします。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>

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実は、先日のバンドメンバーとの飲み会で、過去のライブ画像を見ていて、
思わず怒りが再燃してしまったことがあります。
本来は、こういうことはブログにあげたくないのだけど、
どうしても言いたくて…
どうかご了承のほどを!
あるライブ中でのこと、
その時、オーディエンスに数年ぶりに会う知人らが訪れてくれました。
正直、あることがきっかけで会うことを避けていたのですが、
まあ久々だなと思い、これも何かの縁だろうと気にはしませんでした。
ところが、久々のうのっちのライブにテンションが上がったのか、アルコールも入っているのも手伝ってか、
まあ、ヤジるわイジるわ…
まあ、それならいいし、よくあることだと思うが、
問題は…
演者の服や身に着けているものを、ライブ中に引っ張るな!
ということです。
ご存知の方もいるとおり、
うのっちのライブスタイルは、ワイヤレスマイクを利用しての、ディナーショースタイル。
お客さんと一緒にライブを楽しみたい、置いてきぼりにしたくない、という想いと、
MCが上手くなく、お客を煽るのが苦手な自分の性分をカバーするためのものです。
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そんなときにいきなり服やら身に着けているものを引っ張られたら、
どう考えたって危ないし、
下手すれば転倒の可能性だってある。
楽しかったのはわかるし、場を盛り上げようというのもわかるがなあ。
ましてや、オーディエンス専門ならいざ知らず、
数年前まで人気バンドの演者さんだったんでしょうが!
正直、あの時はかなりイラついてました。
そこで思い出される言葉があります。
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以前、当ブログでも取り上げたことがある、よしもとのお笑い芸人「キングコング」にして、
「えんとつ町のプペル」著者・西野亮廣氏の著作です。
この本の中で印象的だったことの一つに、
西野氏が番組収録中に帰った、という事実があります。
「えんとつ町のプペル展」の取材に来た番組ディレクターが、
「今日のファッションは意識高い系ですかぁ?」
「プペル」の印税は、ちゃんとスタッフに分配してますかぁ?」
「ていうか、返し、普通ですねぇ」
「プペルの値段、高くないですかぁ?」
「さっきから、お高くとまってんですかぁ?」
(p64)
などと西野氏に言葉を投げかけたことがきっかけ、という。
しかし、それは別に西野氏がその言葉に腹を立てた…という単純なものではないらしい。
番組ディレクターがやりたかったことは、
きっと、東野幸治や劇団ひとりなどがよくやってるような、「後輩芸人に対してのイジリ」だと思う。
が、決定的な違いは、
そこに「信頼関係が無かった」ということ。
(東野さんの無茶ぶりに応えるのは、「結果がどっちに転んでも東野さんは拾ってくれる」という
絶対的な信頼関係があるから、と西野氏は言う)
西野氏は、そういうことを踏まえて、
「信頼関係の無い「イジリ」はイジメだ」
とし、
そんなイジメには参加しない、
という明確な意思を表すために番組収録中に帰った、という。
「何を言ったか」ではなく、「誰が言ったか」
確かにそうだと思う。
うちのバンドメンバー、ゾノもよく俺をイジってくる。
それにほかのメンバーも悪ノリして、イジリの輪ができるのだが、
それはあくまでも「イジリ」の範疇であって、ほぼほぼ悪い気はしない。
てか、楽しいし、
そういうやり取りも、今の「Thebridge」の良いところだと思う。
この本を読むにつけ、
そこには、「ゾノをはじめとして、メンバーへの絶対的な信頼関係」があるのではないかと思います。
となると、
先述の彼らには、残念ながら、
「イジってもOK!」という「信頼関係」が足りなかった…ということかもしれません。
という今回の記事です。
正直、こんなことを書いていいのか、と悩んでいますが、
思い切って「自己開示」してみることにしました。
今後ともよろしくお願いします。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
http://fanblogs.jp/vermilionhands2015/category_7/過去の読書記事(ファンブログ)はこちらから

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