【読書記事】外でお読みの際はお気を付けを…「寝言亭主」ねこぱんだ・著
2016年08月20日
おはようございます。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
http://fanblogs.jp/vermilionhands2015/category_7/過去の読書記事(ファンブログ)はこちらから

今回紹介するのは、
ねこぱんだ・著
単行本(ソフトカバー): 169ページ
出版社: エンターブレイン (2007/6/30)
発売日: 2007/6/30
10年以上前のいささか古い本ですが…
これがね~、何気に面白い!
著者のねこぱんださん。
夫の寝言と遭遇したときは驚くとともに大爆笑されたという。
それまで私は寝言を聞いたことがなく、寝言といえば
「おかあさん…むにゃむにゃ…」みたいなものか
「うわー!やめろ!!ギャー!!」ガバッ!
「ハアハア…夢か」みたいなものだと思い込んでいた。
ところが夫の寝言は私の想像を覆すものだった。
まるで起きているかのように
普通の声量とトーンで普通でない言葉を繰り返すのだ。
(はじめに)
そのため、寝言と気づかずつい返事をしてしまうこともしばしばだとか。
それで、
こんな面白い寝言、聞き逃してなるものか!
と思い、
メモの代わりとして、携帯電話のメール機能を利用したというのが、
寝言収集のはじまりだったとか。
その寝言とはどんなものかというと…
どれも秀逸(笑)すぎて書ききれません(爆)
ていうか、引用しても本の楽しさが伝わってこないと思うので、気になる方は是非本書を手に取ってください。
この本を読んで思ったのは…
これもまた一つの、夫婦の愛情表現なのかな~と。
もし、ねこぱんださんが夫のことを心底嫌っていたら、または無関心だったら、
きっと、寝言収集という趣味すら成立していないのではと、
なおかつ、
ねこぱんださんの「眠りの浅さ」と、「寝言収集」という趣味の両輪があってこそ成り立つもの。
なんだかんだ言いながらも、じゃれあう猫のように仲の良い夫婦。
旦那さんも、自分の寝言がブログのネタになっているのを怒らず、
むしろ喜んでいるというのも素敵なところです。
きっと、2016年現在も、寝言収集しているんでしょうねえ(^_-)-☆
くだらなくも、ついほっこりしてしまったので、ブログにあげました。
興味のある方はぜひご一読を!
寝言亭主


読書日記ランキングへ
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
http://fanblogs.jp/vermilionhands2015/category_7/過去の読書記事(ファンブログ)はこちらから

外でお読みの際はぜひご注意を!
失笑が止まりません(笑)
失笑が止まりません(笑)
今回紹介するのは、
ねこぱんだ・著
単行本(ソフトカバー): 169ページ
出版社: エンターブレイン (2007/6/30)
発売日: 2007/6/30
10年以上前のいささか古い本ですが…
これがね~、何気に面白い!
著者のねこぱんださん。
夫の寝言と遭遇したときは驚くとともに大爆笑されたという。
それまで私は寝言を聞いたことがなく、寝言といえば
「おかあさん…むにゃむにゃ…」みたいなものか
「うわー!やめろ!!ギャー!!」ガバッ!
「ハアハア…夢か」みたいなものだと思い込んでいた。
ところが夫の寝言は私の想像を覆すものだった。
まるで起きているかのように
普通の声量とトーンで普通でない言葉を繰り返すのだ。
(はじめに)
そのため、寝言と気づかずつい返事をしてしまうこともしばしばだとか。
それで、
こんな面白い寝言、聞き逃してなるものか!
と思い、
メモの代わりとして、携帯電話のメール機能を利用したというのが、
寝言収集のはじまりだったとか。
その寝言とはどんなものかというと…
どれも秀逸(笑)すぎて書ききれません(爆)
ていうか、引用しても本の楽しさが伝わってこないと思うので、気になる方は是非本書を手に取ってください。
この本を読んで思ったのは…
これもまた一つの、夫婦の愛情表現なのかな~と。
もし、ねこぱんださんが夫のことを心底嫌っていたら、または無関心だったら、
きっと、寝言収集という趣味すら成立していないのではと、
なおかつ、
ねこぱんださんの「眠りの浅さ」と、「寝言収集」という趣味の両輪があってこそ成り立つもの。
なんだかんだ言いながらも、じゃれあう猫のように仲の良い夫婦。
旦那さんも、自分の寝言がブログのネタになっているのを怒らず、
むしろ喜んでいるというのも素敵なところです。
きっと、2016年現在も、寝言収集しているんでしょうねえ(^_-)-☆
くだらなくも、ついほっこりしてしまったので、ブログにあげました。
興味のある方はぜひご一読を!
寝言亭主

読書日記ランキングへ