【一日一言名言】「与えるものは与えられる」比田井和孝
2018年07月23日
おはようございます。
先日書店で買った本の中にこういう本があります。

著者の比田井さんは、長野県の上田情報ビジネス専門学校の校長を務められています。
本書は、実際に専門学校で行われている「就職対策授業」を書き留めたもので、
話し言葉もそのまま。
学生向けゆえ、また比田井さんが熱血教師であることから、
読む人によっては、やや押しつけがましく感じるきらいもあるでしょう。
授業の題材となる話(ディズニーのあるキャストさんのお話など)をされて、それが心温まるいいお話なんだけど、
そのあとに、
「ここで学ばなきゃいかんことがあります。
いいお話だった、で終わらせてはいかんのですよ」
という言葉が続くと、気持ちがちょっと萎えて…というか冷めてしまいます(苦笑)
とまあ、ちょっと好みの本ではないのですが、
ただ、内容そのものについては、タイトルに恥じない本なのではないかと思いますね。
で、本題。
この、「与えるものは与えられる」という言葉、
「鏡の法則」という本を書いた、野口嘉則さんの言葉だそうです。
「与えること」を実践していると、
必ず自分に帰ってくる、「与えられる」というわけです。
例えば、
本書に登場する「営業マンのYさん」の場合。
以前は新規のアポイントと取るのが苦手で、
「お客さんに信頼してもらえるか」「商品に興味を持ってもらえるか」と、「してもらうこと」ばかり考えていたYさん。
ですが、
ある時、「お客様に何を与えることができるだろうか」と考えられたそうです。
たとえ、商品に興味を持ってもらえなくても、信頼されなくても、
お客様の役立つ情報や資料を提供できないだろうか?
そう考え方を変えることで、次第にアポを躊躇する気持ちがなくなり、楽しく営業できるようになった…
といいます。
また、高校生のNくんは、
家族とうまくいってなくて、一人暮らしがしたいという理由でとある高校に入学したのですが、
授業中、昼寝しようが携帯をいじってようがまったく怒られませんでした。
ところが、ある先生に本気で叱られたことがきっかけで
生まれ変わったんです。
それまで、授業態度が悪くて、どことなく暗くて、
周りの人に関心もなかったNくん。
それが、
授業を真面目に受けるようになり、真剣に勉強することになって、
いつしかクラスメートに勉強を教えるようになりました。
しかもそれが半端ない!
クラスメートに勉強を教えるために、毎日夜8時まで学校に残る、という徹底ぶり。
しかも、いつどんな質問が来ても答えられるように、自らも徹底して学び、
ちょっとしたことでも分からなければ先生に質問します。
そんなNくんの誕生日はすごいもので、
クラスメートと二人で鍋でも食べるか~と考えてたら…
部屋に入りきらないほど大勢のクラスメートが訪れ、
Nくんの誕生パーティーを開いてくれました。
しかも翌日学校に行くと、
その日行けなかった他のクラスメートからたくさんのプレゼントをくれたそうです。
まさに、「与えるものは与えられる」じゃないかと、俺もそう思いました。
そんなNくん、
今ではシステムエンジニアの仕事をしていて、
あれだけ家族が嫌いだったのに、今ではほんとに仲が良くなって、
会いたくもなかったという姉と、しょっちゅうご飯を食べに行っているそうです。
与えるパワーってすげえな。
ブーメラン効果とはよく言ったもので、
悪い行いは、必ず悪く帰ってくるけれど、
よく与えれば、どこかで必ず良く与えられる。
俺も、「与える人」でありたいと感じました。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>

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先日書店で買った本の中にこういう本があります。
![]() | あなたの人生が変わる奇跡の授業 (王様文庫) [ 比田井和孝 ] 価格:616円 |

著者の比田井さんは、長野県の上田情報ビジネス専門学校の校長を務められています。
本書は、実際に専門学校で行われている「就職対策授業」を書き留めたもので、
話し言葉もそのまま。
学生向けゆえ、また比田井さんが熱血教師であることから、
読む人によっては、やや押しつけがましく感じるきらいもあるでしょう。
授業の題材となる話(ディズニーのあるキャストさんのお話など)をされて、それが心温まるいいお話なんだけど、
そのあとに、
「ここで学ばなきゃいかんことがあります。
いいお話だった、で終わらせてはいかんのですよ」
という言葉が続くと、気持ちがちょっと萎えて…というか冷めてしまいます(苦笑)
とまあ、ちょっと好みの本ではないのですが、
ただ、内容そのものについては、タイトルに恥じない本なのではないかと思いますね。
で、本題。
この、「与えるものは与えられる」という言葉、
「鏡の法則」という本を書いた、野口嘉則さんの言葉だそうです。
「与えること」を実践していると、
必ず自分に帰ってくる、「与えられる」というわけです。
例えば、
本書に登場する「営業マンのYさん」の場合。
以前は新規のアポイントと取るのが苦手で、
「お客さんに信頼してもらえるか」「商品に興味を持ってもらえるか」と、「してもらうこと」ばかり考えていたYさん。
ですが、
ある時、「お客様に何を与えることができるだろうか」と考えられたそうです。
たとえ、商品に興味を持ってもらえなくても、信頼されなくても、
お客様の役立つ情報や資料を提供できないだろうか?
そう考え方を変えることで、次第にアポを躊躇する気持ちがなくなり、楽しく営業できるようになった…
といいます。
また、高校生のNくんは、
家族とうまくいってなくて、一人暮らしがしたいという理由でとある高校に入学したのですが、
授業中、昼寝しようが携帯をいじってようがまったく怒られませんでした。
ところが、ある先生に本気で叱られたことがきっかけで
生まれ変わったんです。
それまで、授業態度が悪くて、どことなく暗くて、
周りの人に関心もなかったNくん。
それが、
授業を真面目に受けるようになり、真剣に勉強することになって、
いつしかクラスメートに勉強を教えるようになりました。
しかもそれが半端ない!
クラスメートに勉強を教えるために、毎日夜8時まで学校に残る、という徹底ぶり。
しかも、いつどんな質問が来ても答えられるように、自らも徹底して学び、
ちょっとしたことでも分からなければ先生に質問します。
そんなNくんの誕生日はすごいもので、
クラスメートと二人で鍋でも食べるか~と考えてたら…
部屋に入りきらないほど大勢のクラスメートが訪れ、
Nくんの誕生パーティーを開いてくれました。
しかも翌日学校に行くと、
その日行けなかった他のクラスメートからたくさんのプレゼントをくれたそうです。
まさに、「与えるものは与えられる」じゃないかと、俺もそう思いました。
そんなNくん、
今ではシステムエンジニアの仕事をしていて、
あれだけ家族が嫌いだったのに、今ではほんとに仲が良くなって、
会いたくもなかったという姉と、しょっちゅうご飯を食べに行っているそうです。
与えるパワーってすげえな。
ブーメラン効果とはよく言ったもので、
悪い行いは、必ず悪く帰ってくるけれど、
よく与えれば、どこかで必ず良く与えられる。
俺も、「与える人」でありたいと感じました。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
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