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【一日一言名言】「志のある人は、『人間は必ず死ぬ』ということを知っている」道元

2018年04月04日
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おはようございます。

前回の記事では、高岡市(旧福岡町)の、
「ふくおかさくらまつり」にライブ出演することを書きました。

それでなんですが、

桜ネタ続きで…みなさんに質問です。

みなさんは、
「あと何回桜を見られるか?」
考えたことはありますか?



きっと…おそらくほとんどの方が考えたことなど無かったろうと思います・
もちろん、俺もそうでしたから。

春になれば桜が見られる。
それって日本じゃ当たり前のことじゃないか…

まして、何回見られるかなんて考えたこともないでしょうね。


しかし、


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単行本(ソフトカバー): 240ページ
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言語: 日本語
ISBN-10: 4799312626
ISBN-13: 978-4799312629
発売日: 2012/12/26
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人生80年として、1年を1回としてカウント。
いま30歳なら、桜を見られるのは、「80-30=残り50回」です。
(p22)



うのっちは43歳だから、37回しか見られない…という計算になります。


つまり、人生には必ず終わりがある…ということ。


そこで出てくるのは、サブタイトルの言葉。


なんでも、生きるものすべてには、
「仏性」という、「生まれながらにして持っている、仏となることができる性質」があるといいます。

しかし、「仏性」を持っているはずの人間でも、

成功する人、成功しない人、努力する人、努力しない人

これだけの差があるのは何故だろうか?
と、疑問にもったとある修行僧がいます。

その修行僧は、答えを求めるために曹洞宗の開祖、道元のもとへ行きました。

道元は答えます。
「努力する人間には志がある。しない人間には志がない。その差だ」と。

では、どうして、志のある人とない人がいるのか?
そう疑問に思った修行僧は再び道元に問いました。


その道元の答えこそ、
「志のある人は、『人間は必ず死ぬ』ということを知っている」

でした。

「志のある人は、『人間は必ず死ぬ』ということを知っている。
志のない人は、『人間が必ず死ぬ』ということを本当の意味で知らない。その差だ」

(p24)




俺が、後悔しないように今をトコトン楽しもうとするのには、こういうわけがあるのです。


thebridgeのベーシスト、ゾノも、
全国を転々とする現場職で、

いつ北陸を離れるか分かりません。


だからこそ、後悔しないように活動を続けていきたいと思います。


もちろん、当ブログも!


いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>



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mekarauroko2015
Posted by mekarauroko2015
吉井和哉さんとイエモン、そして日々の読書をこよなく愛する読書シンガー「うのっち」
現在、THEYELLOWMONKEYコピーバンド「thebridge」でVoを担当。
その傍ら、音楽仲間とアコースティックユニットを結成するなど、幅広く活動しています。
バンドネタ、音楽ネタ、ライブイベントのレポと、
ビジネス、心理学、成功哲学などの実用書中心の書評と名言を中心に記事を書いています。
皆さま、よろしくお願いします<(_ _)>

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