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【つぶやき】キム・ナンド先生に降りかかった、ステージでの悲惨な体験とは?

2018年02月21日
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おはようございます。

先日の記事でも書いた、

「最高の自分をつくる人生の授業」キム ナンド・著
単行本(ソフトカバー): 304ページ
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン (2013/6/27)
言語: 日本語
ISBN-10: 4799313304
ISBN-13: 978-4799313305
発売日: 2013/6/27

キム先生が仕事しているソウル大学では、
大学に寄付してくれた人対象に音楽会を開いている、とのこと。

いつもはクラシックの演奏をしているのだけど、
2011年は、趣向を変えてとあるR&B歌手を招待してのライブという運びになったといいます。

そこで、

そのR&B歌手の歌をカラオケで歌っていた、キム・ナンド先生にその歌手とデュエットするという企画を立てられてしまいました(驚)



さあて、困ったのはキム先生!
なんやかんや言われながらも…

結局ステージに立たざるを得ない羽目に!




これは緊張するでしょうねえ。


俺にしてみたら、あの吉井さんと同じステージで歌うことと同じことだもんね。


いやあ、無理無理!無理だってば!
(とか言いながら嬉しいくせに(笑))



しかし、ここで1つ問題が…

数百回練習したのにも関わらず…


何度歌っても歌詞を間違えてしまうというのです。
(キム・ナンドなだけあって「何度」歌っても…
なんてダジャレを言っている場合ではない!(おそまつ…))



この気持ち、本当に良くわかる!


俺も数え切れないほどステージで歌ってきた(大袈裟だな)けど、
やっぱり歌詞飛んじゃうんですよ~(-_-;)


そして本番!

キム先生のステージや如何に!


結論から先言うと、やはり歌詞を覚えられず、カンペを手で隠して歌うことに。


ステージで素人が熱唱する姿に、観客は大きな拍手を送ってくれたが、
ぼくが手のひらをみるたび、みんなは大笑いした。
歌い終わってトークをしたときに、その話になった。
「大学の先生なのに、歌詞も覚えられないの?」とボビー・キム(R&B歌手)はジョークを言った。

(p283)



みんなからは笑われ、歌手にはイジられ、
まさにキム先生にとって悲惨としか言いようのない本番でした。


では、なぜ歌詞をおぼえられなかったのか?


キム先生は「自身の完璧主義」が原因だったと言っています。


歌詞を間違えてはいけない。
プロの歌手に迷惑をかけないようにしなくてはいけない。

その思いにとらわれ過ぎて、


「ステージを楽しむ」ということを忘れてしまったのだと思います。


数多くの講義を経験し、人前に立つことに慣れているとはいえ、
ステージで歌うということに関しては素人。


ならば、その素人なりに、
プロの歌手と一緒に歌えることを楽しめばよかった。


爆笑をかっさらうのも、プロの歌手にいじられるのも、
考えようによってはかなりオイシイ小ネタそのもの。
(ゾノのビニールひもストラップと同じかも)


だって、一般人ではそんなこと経験できないでしょ?



人生のすべての分野でプロになる必要はない!
もっと自分にたいして寛容であれ!

そうすればきっとうまくいく!



キム先生が身をもって教えてくれたこの経験。

これから生かしていきたいですね~


「最高の自分をつくる人生の授業」キム ナンド・著
単行本(ソフトカバー): 304ページ
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン (2013/6/27)
言語: 日本語
ISBN-10: 4799313304
ISBN-13: 978-4799313305
発売日: 2013/6/27






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mekarauroko2015
Posted by mekarauroko2015
吉井和哉さんとイエモン、そして日々の読書をこよなく愛する読書シンガー「うのっち」
現在、THEYELLOWMONKEYコピーバンド「thebridge」でVoを担当。
その傍ら、音楽仲間とアコースティックユニットを結成するなど、幅広く活動しています。
バンドネタ、音楽ネタ、ライブイベントのレポと、
ビジネス、心理学、成功哲学などの実用書中心の書評と名言を中心に記事を書いています。
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