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【読書記事】こころをあたためる三つの言葉とは?「beyond」水谷修・著

2016年08月03日
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読書記事・人生哲学
おはようございます。


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「夜回り先生」として著名な水谷修先生
居酒屋での、教え子たちとの同窓会で話題に上った「三つのことば」とは?


今回紹介するのは、

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夜回り先生として有名な、水谷修先生の著作です。

今まで多数の著作を持つ水谷先生ですが、
私がこうして手に取るのは、ホント本書が初めて。

きれいな海と積乱雲、
素敵なパッケージだな、と思っていて、
夏の今にピッタリ。

(関係ないけどね)

印象に残った言葉があります。

水谷先生が、定時制高校時代の教え子と同窓会をしたときのこと。
みんなで温かい鍋をつつきながら、楽しく飲んでいると、
教え子の一人が立ち上がりました。
その人は、参加者に手作りの冊子を配るとこう話したそうです。

「僕は高校時代、水谷先生が使ったことばの中で、きっと将来自分のためになると思ったことばをノートの片隅に書いておきました。
これはそれをまとめたものです」


さらに続けて、

「高校を卒業してこの16年間、僕はこれらの先生のことばにたくさん助けてもらいました。
つらい時や苦しい時は、いつもこれを聞いて読みました。
そして力をもらった。

きっとここにいるみんなも、これからの人生だたくさんのつらいことがあると思います。
そんな時、僕がそうだったように、先生のことばから明日への力がもらえればと思って持ってきました」


これは先生冥利につきるよなあ。
俺が先生で、教え子にこういわれたら、
照れくさくもうれしく感じることでしょうね。

そして、冊子の最後に書かれていた、3つのことば

「いいんだよ」
「ありがとう」
「ごめんね」

水谷先生の口癖だそうです。

このことばで、
どれだけこころがあたたかくなったことか、
そして、優しくなったことか。

そんな教え子の言葉に、

私も心がぽかぽかとあたたかくなりました。


なんとなく、心が辛いなあと感じられたら、
水谷先生の著作を読んでみてはどうでしょうか?

雲の上にはいつも太陽が輝いている、のですから…



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mekarauroko2015
Posted by mekarauroko2015
吉井和哉さんとイエモン、そして日々の読書をこよなく愛する読書シンガー「うのっち」
現在、THEYELLOWMONKEYコピーバンド「thebridge」でVoを担当。
その傍ら、音楽仲間とアコースティックユニットを結成するなど、幅広く活動しています。
バンドネタ、音楽ネタ、ライブイベントのレポと、
ビジネス、心理学、成功哲学などの実用書中心の書評と名言を中心に記事を書いています。
皆さま、よろしくお願いします<(_ _)>

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