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【読書日記】「自分だけはいつも「自分の味方」」和田秀樹

2018年01月16日
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読書日記・心理学

おはようございます。

この数日、北陸では大変な大雪でした。
11日はうちのような山間部が、一晩に50~60センチ降ったかと思えば、
昨日の12日は、普段あまり降雪量の比較的少ない海側が大雪で…

富山県で言うところの、射水市、高岡市、氷見市、小矢部市あたりがマヒ状態!

材料を運ぶトラックが来なくて、半日仕事にならなかったという、異例の事態となりました。

お隣石川県も大変な被害で…


雪かき等、みなさまお疲れ様でした


さて本題、


皆さんは「甘い」という言葉にどんな印象がありますか?


おそらく…


あまり良い印象を持たれている方は少ないかと、

例えば、
「状況判断が甘い」
とか、
「考えが甘い」
などとか。

「甘えてる」「未熟者」とか
という否定的な意味合いが強いのでは…と思うのです。

ましてや、
「自分に甘い」とかなると、
どうしても「楽をしている」というイメージが先行してしまいます。


しかし、こんな本もあります。

「自分だけはいつも「自分の味方」」和田秀樹・著
新書: 189ページ
出版社: 新講社 (2016/9/23)
発売日: 2016/9/23

しかし、この本の著者で精神科医の和田秀樹さんは、

「自分に甘い」→「自分が好き」

であり、

「自分に厳しい」→「自分を好きになれない」


場合が多いと言います。


なんだか極論過ぎる気もしますがね(笑)

しかし、
自分に厳しい人は、
「自分はまだまだだな、あれも足りないし、これもできていない」
と自分を許したりしなさそうなのは、なんとなくわかる気がします。

それに比べ、自分に甘い人は、
「ダメなところもあるけど、それなりに頑張っているから、いいよね」
と自分を許せるところがあると。

そうやって、自分を許せる人は、「自分の味方」であり続けることができるし、
自分に甘い人は、他人にも甘いところがあるので、
周囲も味方になってくれる可能性が高い、と。


「自分に甘い」のは決してマイナスではないよ~、

いいとこだってたくさんあるんだよ~(^^♪


そう、和田先生は教えてくれています。


かく言ううのっちも、
かなり自分に甘い人間なんですが、
確かに他人にも甘いところがあって、
仕事もバンドでも、あんまり厳しい事を言わずに(でもこうしてほしいと思うことはきちんと伝えるが)いることが多いです。

でも、「もう少しガツンという方がいいのかな、優しく言い続けるのは相手のためにならんのかな?」

と、悩むときもあります。

しかし、この本で「自分の思う通りでいいのかな?」と思えるようになりました。


自分に甘いなあ、マイペースすぎるのかな?


そう思うときはぜひ本書をてにとってみてください




いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>




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mekarauroko2015
Posted by mekarauroko2015
吉井和哉さんとイエモン、そして日々の読書をこよなく愛する読書シンガー「うのっち」
現在、THEYELLOWMONKEYコピーバンド「thebridge」でVoを担当。
その傍ら、音楽仲間とアコースティックユニットを結成するなど、幅広く活動しています。
バンドネタ、音楽ネタ、ライブイベントのレポと、
ビジネス、心理学、成功哲学などの実用書中心の書評と名言を中心に記事を書いています。
皆さま、よろしくお願いします<(_ _)>

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