【読書記事】「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」小倉広・著
2016年06月15日
おはようございます。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
http://fanblogs.jp/vermilionhands2015/category_7/
過去の読書記事(ファンブログ)はこちらから
そんなわけで、今回紹介するのは、


アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉
小倉広・著
皆さんは、アルフレッド・アドラーという心理学者をご存知でしょうか?
世に「自己啓発の父」と呼ばれる偉大なる巨人です。
ファンブログでも取り上げた、ディール・カーネギー氏の「道は開ける」
そしてあまりに有名なスティーブン・コヴィー氏の「7つの習慣」
(あまりにボリュームがありすぎるため未見なんですが(苦笑))
それらを読むと、アドラー心理学と非常に近い考え方を見て取れるでしょう、と著者の小倉氏も言っています。
簡単に言えば、
・人生はきわめてシンプルであり、
・これからの人生を決めるのはその人自身である。
・できないことはない、人はどんなことでもできる。
そして、何より私が心惹かれたのは、
・他人の課題を背負ってはならない
どういうことかというと、
例えば、子供が勉強しない、片づけをしない。
あるいは、妻が不機嫌だ。
そんな場合は、勉強をしない子供の課題であり、
不機嫌なのは妻の課題である、わけです。
つまり、ふさぎ込んでいる妻の課題を勝手に背負うと苦しいわけで、
その時夫は、妻の感情と線引きして冷静であればいい、というのです。
それを聞いて、私はとっても気が楽になりました。
妻の不機嫌を自分ごととしてとらえなくていいんだ。
悩まなくていいんだ!
まさしく、「メカラウロコ」(分かります?(笑))が落ちたような心境です。
しかし、そんな本書ですが…
amazonレビューでは今一つ…
いやね、レビュー評価は高いんですよ。
ところが…
上位レビューが…低評価(汗)
やはり、同じアドラー心理学を扱った書でも、
岸見一郎氏の嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
に比べれば質が落ちる。
とあります。
ある方のレビューには、
へぇ~そうなのか(*_*;
岸見さんの著作は読んだことないので、私自身は比べることはできません(現時点では)
ただ、悪書ではないと思います。
きっと、皆さんの力になる書であろうと感じました。
革命…とはちょいオーバーですが(笑)

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「人生はきわめてシンプル!」はまさにメカラウロコ(笑)
アドラー心理学を分かりやすく理解できる好著。
だが…
アドラー心理学を分かりやすく理解できる好著。
だが…
そんなわけで、今回紹介するのは、
アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉
皆さんは、アルフレッド・アドラーという心理学者をご存知でしょうか?
世に「自己啓発の父」と呼ばれる偉大なる巨人です。
ファンブログでも取り上げた、ディール・カーネギー氏の「道は開ける」
そしてあまりに有名なスティーブン・コヴィー氏の「7つの習慣」
(あまりにボリュームがありすぎるため未見なんですが(苦笑))
それらを読むと、アドラー心理学と非常に近い考え方を見て取れるでしょう、と著者の小倉氏も言っています。
簡単に言えば、
・人生はきわめてシンプルであり、
・これからの人生を決めるのはその人自身である。
・できないことはない、人はどんなことでもできる。
そして、何より私が心惹かれたのは、
・他人の課題を背負ってはならない
どういうことかというと、
例えば、子供が勉強しない、片づけをしない。
あるいは、妻が不機嫌だ。
そんな場合は、勉強をしない子供の課題であり、
不機嫌なのは妻の課題である、わけです。
つまり、ふさぎ込んでいる妻の課題を勝手に背負うと苦しいわけで、
その時夫は、妻の感情と線引きして冷静であればいい、というのです。
それを聞いて、私はとっても気が楽になりました。
妻の不機嫌を自分ごととしてとらえなくていいんだ。
悩まなくていいんだ!
まさしく、「メカラウロコ」(分かります?(笑))が落ちたような心境です。
しかし、そんな本書ですが…
amazonレビューでは今一つ…
いやね、レビュー評価は高いんですよ。
ところが…
上位レビューが…低評価(汗)
やはり、同じアドラー心理学を扱った書でも、
岸見一郎氏の嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
とあります。
ある方のレビューには、
小倉氏は本書全体を通じてポジティブシンキングを説いており、『嫌われる勇気』『アドラー心理学入門』の著者、岸見一郎氏の語るアドラー思想を知らない方々にとっては、自己啓発書として良書になるかもしれません。
しかし岸見流アドラーに衝撃を受けてしまった多くの読者にとってはきっと、ひどい言い方で恐縮ですが、学生の浅はかな読書感想文レベルに感じられてしまうでしょう。決して本書は悪書ではないのですが、岸見氏の語る思想とはかなりの隔たりがあり、「アドラー心理学」というくくりで並べられるには岸見氏の思想があまりにも深遠で強大過ぎます。
(KazuYamanakaさんのレビューより)
へぇ~そうなのか(*_*;
岸見さんの著作は読んだことないので、私自身は比べることはできません(現時点では)
ただ、悪書ではないと思います。
きっと、皆さんの力になる書であろうと感じました。
革命…とはちょいオーバーですが(笑)
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