【読書記事】腰痛でお悩みの方は…「「体の痛み」の9割は自分で直せる」鮎川史園・著
2016年05月16日
おはようございます。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
腰痛や肩こりでお悩みの方はいませんか?
ミオンパシーのセルフ整体は、本当に効果アリです。
ミオンパシーのセルフ整体は、本当に効果アリです。
今回紹介するのは、
「体の痛み」の9割は自分で治せる たった90秒! 超簡単セルフ整体術 (PHP文庫)
皆さんは、
ミオンパシー
という言葉をご存知でしょうか?
簡単に言うと、「筋肉をゆるめて痛みを取る」
というものです。
「筋肉をゆるめる」?
と聞いて、なんじゃそりゃ?と思われた方もいるかもしれませんね。
この本の著者、鮎川史園さんは、
東京の整体院「いぎあ☆すてーしょん代官山」の院長さんですが、
鮎川さん曰く、
腰痛の原因は、「骨の歪み」でも「筋力の衰え」でも無いのだそうです。
では何か?
それこそが、「固くなった筋肉」です。
痛み発生のメカニズムを簡単にご説明しましょう。
急激な力や、持続的な力など負荷がかかることによって、筋肉は固くなります。
シートベルトがガチンとロックするように、筋肉も縮んで固まってしまうのです。
私たちはこれを「筋肉がロックする」と言っています。
一度ロックした筋肉は、自然に元のやわらかい状態に戻ることはありません。
筋肉が縮んで固くなると、周囲の血管を圧迫します。
血流が悪くなり、酸素不足になります。
危険信号として「ブラジキニン」という化学物質が生成され、ブラジキニン受容体がそれをキャッチして神経を通って脳に伝わり、痛みを感じます。
ですから、固くなった筋肉をゆるめないことには、痛みの根本的な解決にはなりません。(p39~40)
しかも、その「筋肉がロックされた」状態は、
マッサージやストレッチでは、ロックを外すことは出来ないといいます。
そこで登場するのが、ミオンパシー
ギリシャ語の「筋肉」(ミオン)と「治療」(パトス)を組み合わせた造語です。
固く縮んだ筋肉を引き延ばそうとするのでなく、
もっと縮める(ゆるめる)ことによって解放し、痛みや不調をとる、というやり方をとっています。
ミオンパシーはあまり知られていませんが、
その効果は絶大!
私も一時期腰痛(足の付け根付近も)が酷くて、月に何度も整形に通っていました。
が、レントゲンを撮ってもらったはいいけれど、
「骨には異常ありません」
と言われて、腰のけん引をさせられたことがありました。
結果、痛みが減るどころか悪化して、
まともに歩くことすら出来ない状態になりました。
あの頃は、
「自分は腰痛が治るのか?」
と何度不安に襲われた事でしょう。
それが、「ミオンパシー」と出会ったことで、
腰の痛みがずいぶん和らぎました。
実際のところ、私の場合は、セルフ整体だけでは限界もあった(ロックが著しく固いなど)ので、
ミオンパシーの施術をしてもらいに、提携院のある名古屋まで行ってきたのですが…
ただ、近所の整形及び整体で痛みが取れなかったのが、
名古屋の提携院に通うことで痛みが無くなってきたというのは、
本当に有難いと思いますし、
セルフ整体で、日々のケアをするということも出来ます。
90秒でロックを解除できるミオンパシーのセルフ整体!
一度本書を手にとっては如何でしょうか?
セルフ整体で痛みを取れば、あなたのセルフイメージも上がり、
様々な可能性も広がるかも…です。
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