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【一日一言名言】「楽しい42kmでした」高橋尚子

2017年06月17日
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読書日記・心理学
おはようございます。
ブログ管理人のうのっちです。

ブログタイトルを見ればわかる通り
今回は、シドニーオリンピックの金メダリスト、「Qちゃん」こと高橋尚子さんの名言を取り上げたいと思います。

今や空前の社会現象というマラソン!

私の住んでいる富山県でも「富山マラソン」とか、
お隣、石川県でも「金沢マラソン」など、

市民参加型のご当地マラソンが開催されています。

ひと昔前までは、マラソンといえば、
「福岡国際女子マラソン」などの、世界各国の一流アスリートが参加するものというのが常識で、
一般人にはほぼほぼ関係の無いものという認識だったと思います。

だって、どう考えても、42.195キロを走るなんて苦行。
一般市民が参加するにはハードルが高い。

と思ってました。

それが今や、
マラソンといえば、
市民ランナーさんが「仮装・コスプレなど楽しみながら参加する」という新しいスタイルが常識となりつつあります。

現に、フェイスブックで知り合った音楽仲間や、
俺の義兄(といっても同い年なんだが)も市民ランナーとしてマラソンに参加しています。


そんな、市民参加型マラソンの元祖といえるのが、あの「東京マラソン」ではないでしょうか?


なんと2011年大会では33万5147人が応募しているというのです。

マラソンはおろか、持久走すら嫌いだったうのっちには、信じられないほどの数字(笑)


フルマラソンを走るよりも当選する方が難しい、とひすいさんも言われているほどです。


マラソン→苦しいもの

から、

市民ランナーが楽しむもの、に。

そのきっかけは、シドニー五輪での高橋尚子さんの一言だった、

とひすいさんは言います。


ニッポンのココロの教科書 (日本にある世界一幸せな法則38)  ひすいこたろう ひたかみひろ・著
単行本(ソフトカバー): 208ページ
出版社: 大和書房 (2012/5/23)
発売日: 2012/5/23


女子フルマラソンで見事金メダルに輝いた高橋選手。

その時のコメントこそ、

「楽しい42kmでした」

という一言でした。

42キロをトップスピードで駆け抜ける。
どう考えても、想像を絶する苦しさ、辛さにおそわれているはずです。

それが、楽しいなんて…
持久走すら嫌いだったうのっちには、信じられない心境です(しつこいよオレ・(笑))

この瞬間、日本人のマラソンに対する意識が変わった!
と、ひすいさんは言います。

コーチの小出監督は、
「おまえさんの仕事は、世界中の人に、マラソンは楽しいんだって教えることだよ」
と、Qちゃんに言い続けていたといいます。

苦しくても楽しそうにマラソンを続けているQちゃん
その姿に共感された方も多いのではないでしょうか?

その結果が、今現在の市民ランナーの爆発的増加につながっている。
北陸でのマラソンイベントが、これほど盛り上がっているのもその表れだと感じています。


逆境の中での笑顔、
「楽しむ」」っていう気持ちは、いろんなものを引き付ける力があるようですね。



俺も今年は、

応援するなりボランティアなりして参加してみようかな~(^^♪



ひすいさんの笑って泣ける著作はこちらだよ~(^^♪





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mekarauroko2015
Posted by mekarauroko2015
吉井和哉さんとイエモン、そして日々の読書をこよなく愛する読書シンガー「うのっち」
現在、THEYELLOWMONKEYコピーバンド「thebridge」でVoを担当。
その傍ら、音楽仲間とアコースティックユニットを結成するなど、幅広く活動しています。
バンドネタ、音楽ネタ、ライブイベントのレポと、
ビジネス、心理学、成功哲学などの実用書中心の書評と名言を中心に記事を書いています。
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