【一日一言名言】「絶望の隣は希望です」やなせたかし
2017年05月11日
おはようございます。
ブログ管理人のうのっちです。
みなさんは、やなせたかしさんをご存じですか?
そう、言わずと知れた国民的ヒーロー「アンパンマン」の作者です。
数あるアニメヒーローの中、
ワンピース
ドラゴンボール
と並んで、
日本の三大アニメヒーローの中に入るのではないか!
…と思うのは俺だけ?(笑)
そんな「アンパンマン」の生みの親、やなせたかしさんですが…
50歳までは失意と絶望の連続だった、というのはご存知でしょうか?
ということで今回の名言は、
「絶望の隣は希望です」
やなせさんが「アンパンマン」の絵本を書いたのは、
なんと54歳のとき。
そして、その「アンパンマン」がブレイクをし始めたのが60歳を超えてから…だそうです。
同期の仲間が次々とブレイクし、
それのみならず、新人たちにも追い抜かされていく…
その心中は如何ばかりかと思います。
さらに、
やっとの思いで生み出した「アンパンマン」でさえも、
周りからは酷評の嵐。
出版社からは「こんな絵本はもうこれっきりにしろ」
と言われ、
今ではごく当たり前の、アンパンマンが自分の頭をちぎって、
「僕のパンをお食べ」という描写も、
「残酷だ」「ああいう絵本は図書館に置くべきではない」
と散々に言われる始末。
結果、世間から黙殺されました。
ところが、
それは大人に限ったこと。
子どもたちの間で、じわじわと人気が出始め…
ついにアニメ化!

今や、知らない人などいないような大人気アニメとなりました。
(うちの子どももお世話になりました(笑))
ブレイクするまでのやなせさんを支えてくれたのが、
「人生はね、一寸先は光だよ」
という、とある先輩漫画家の言葉でした。
やなせさんは言います。
「ぼくは何をやらせてもおそいし、頭も良くないから、
普通の人が3日でわかることが30年ぐらいかかってやっとわかったりします。
いまでも勉強している事がありますが、何年やってもほんの少しも進歩しないのでおかしくて笑ってしまいます。
アンパンマンも絵のほうのことも、そんなぐあいで超スローモーションでやってきましたが、
年月が経ってみるとそれなりの足跡ができていて、
ボクよりもはるかにはやくとびだした人たちがもうリタイヤしているのを見ると、
自分はあまりきらめくような才能に恵まれなくて良かったなと思うことがあります。」 (p189~190)
才能が無い、という絶望は、
いつまでも絵を描き続ける、という希望に変わりました。
まさしく、
「絶望の隣は希望」なんですね。
この曲聞くと、本当に前進もうって思える。
良かったら皆さんも聴いてね。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
http://fanblogs.jp/vermilionhands2015/category_7/過去の読書記事(ファンブログ)はこちらから


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そう、言わずと知れた国民的ヒーロー「アンパンマン」の作者です。
数あるアニメヒーローの中、
ワンピース
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と並んで、
日本の三大アニメヒーローの中に入るのではないか!
…と思うのは俺だけ?(笑)
そんな「アンパンマン」の生みの親、やなせたかしさんですが…
50歳までは失意と絶望の連続だった、というのはご存知でしょうか?
ということで今回の名言は、
「絶望の隣は希望です」
やなせさんが「アンパンマン」の絵本を書いたのは、
なんと54歳のとき。
そして、その「アンパンマン」がブレイクをし始めたのが60歳を超えてから…だそうです。
同期の仲間が次々とブレイクし、
それのみならず、新人たちにも追い抜かされていく…
その心中は如何ばかりかと思います。
さらに、
やっとの思いで生み出した「アンパンマン」でさえも、
周りからは酷評の嵐。
出版社からは「こんな絵本はもうこれっきりにしろ」
と言われ、
今ではごく当たり前の、アンパンマンが自分の頭をちぎって、
「僕のパンをお食べ」という描写も、
「残酷だ」「ああいう絵本は図書館に置くべきではない」
と散々に言われる始末。
結果、世間から黙殺されました。
ところが、
それは大人に限ったこと。
子どもたちの間で、じわじわと人気が出始め…
ついにアニメ化!

今や、知らない人などいないような大人気アニメとなりました。
(うちの子どももお世話になりました(笑))
ブレイクするまでのやなせさんを支えてくれたのが、
「人生はね、一寸先は光だよ」
という、とある先輩漫画家の言葉でした。
やなせさんは言います。
「ぼくは何をやらせてもおそいし、頭も良くないから、
普通の人が3日でわかることが30年ぐらいかかってやっとわかったりします。
いまでも勉強している事がありますが、何年やってもほんの少しも進歩しないのでおかしくて笑ってしまいます。
アンパンマンも絵のほうのことも、そんなぐあいで超スローモーションでやってきましたが、
年月が経ってみるとそれなりの足跡ができていて、
ボクよりもはるかにはやくとびだした人たちがもうリタイヤしているのを見ると、
自分はあまりきらめくような才能に恵まれなくて良かったなと思うことがあります。」 (p189~190)
才能が無い、という絶望は、
いつまでも絵を描き続ける、という希望に変わりました。
まさしく、
「絶望の隣は希望」なんですね。
この曲聞くと、本当に前進もうって思える。
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