【一日一言名言】「日本人は貧しい。しかし高貴だ。世界でただ一つ、生き残って欲しいと思うのは日本人だ」クローデル
2017年03月07日
おはようございます。
ブログ管理人のうのっちです。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
http://fanblogs.jp/vermilionhands2015/category_7/過去の読書記事(ファンブログ)はこちらから


サブタイトルの名言ですが、
正確には、
「日本人は貧しい。しかし高貴だ。
世界でただ一つ、どうしても生き残って欲しい民族を挙げるとすれば、それは日本人だ」
日本人としてこれほどうれしい言葉はありません。
この言葉を述べたのは、
大正10年から昭和2年まで駐日フランス大使を務めた、詩人のポール・クローデルさんです。
親日家で、
Wikipediaには、
クローデルの駐日大使時代、相い争う案件は日仏間に少なかった。
東アジアの利権拡大に協力する英米から孤立してゆく日本に、同情的で、
日本の対中国の、フランスの対インドシナの権益拡大を、認め合おうとする姿勢であった。
と書かれているほどです。
クローデルさんが赴任する前、
第一次世界大戦終結後、
ポーランドがロシアから独立したときのこと、
シベリアに残留するポーランド人孤児を救うため、救済に動いたのが当時の日本政府でした。
そして、その依頼をうけた日本赤十字社は、即刻救済に乗り出します。
そのポーランド人孤児を、
当時の日本人は手厚く世話をしたといいます。
ボランティアを申し出る人、
衣類やお菓子などを持ち寄る人、
寄付金を申し出る人が後を絶たなかったと。
とある看護婦は、感染するのも承知で腸チフスにかかった子供の側を離れず献身的な看護を続けた、といいます。
そして、その子は奇跡的に回復するのでした。
しかし、その看護婦は腸チフスに感染し、残念ながら殉職されたということです。
このように、なんの縁もゆかりもないポーランド人孤児に献身的な姿勢で臨んだ当時の日本人たち。
本当に素敵だ、素晴らしい。
素晴らしすぎる。
この当時は、先進国としての現代の日本と違い、
まだまだ貧しく、国力も無い時代でした。
しかし、高貴です。
きっと、クローデル大使も感銘を受けたことでしょう。
このような日本人でありたい。
と私は深く感じました。
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「日本人は貧しい。しかし高貴だ。
世界でただ一つ、どうしても生き残って欲しい民族を挙げるとすれば、それは日本人だ」
日本人としてこれほどうれしい言葉はありません。
この言葉を述べたのは、
大正10年から昭和2年まで駐日フランス大使を務めた、詩人のポール・クローデルさんです。
親日家で、
Wikipediaには、
クローデルの駐日大使時代、相い争う案件は日仏間に少なかった。
東アジアの利権拡大に協力する英米から孤立してゆく日本に、同情的で、
日本の対中国の、フランスの対インドシナの権益拡大を、認め合おうとする姿勢であった。
と書かれているほどです。
クローデルさんが赴任する前、
第一次世界大戦終結後、
ポーランドがロシアから独立したときのこと、
シベリアに残留するポーランド人孤児を救うため、救済に動いたのが当時の日本政府でした。
そして、その依頼をうけた日本赤十字社は、即刻救済に乗り出します。
そのポーランド人孤児を、
当時の日本人は手厚く世話をしたといいます。
ボランティアを申し出る人、
衣類やお菓子などを持ち寄る人、
寄付金を申し出る人が後を絶たなかったと。
とある看護婦は、感染するのも承知で腸チフスにかかった子供の側を離れず献身的な看護を続けた、といいます。
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しかし、その看護婦は腸チフスに感染し、残念ながら殉職されたということです。
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