【一日一言名言】「人間の最大の罪は、不機嫌である」ゲーテ

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今回の名言は、
「人間の最大の罪は、不機嫌である」

かの有名な詩人、ゲーテの言葉です。

「「嬉しく楽しく、幸せになってしまう世界」へようこそ」小林正観・著
単行本: 221ページ
出版社: 廣済堂出版 (2015/6/25)
発売日： 2015/6/25

この本の中で、小林さんはゲーテの言葉を借り、
「不機嫌」というものが、いかに周りの人々に影響を与えてしまうか、
ということを述べています。

　　人を殺すことでも、物を盗むことでもなく、
　　また、やさしさに欠けていることでもなく、
　　人間の最大の罪は不機嫌であると言い切っています。
　　ゲーテはすごいことを言いました。

　　不機嫌な人は、接するすべての人を不愉快にし、それを振りまいて歩いているのだと。

　　ゲーテは、「人間がこの世に生命・肉体をもらった目的は、喜ばれる存在になることである」ということや、
　　「その存在をまっとうして死んでいくことが、人間の道である」ということを理解していました。

　　ですから、「不機嫌であることが、人間として最大の罪である」と言い切ったのです。
　　(p142～143)

なるほど。
確かにそうかもしれませんね。

自分の感情なんて、誰も気にしてないだろう。
そう思っていても、なんとなく雰囲気や態度で分かるものです。

誰も、不機嫌な人の側になんて行きたがりませんから。

それで、そんな人が一人でもいれば、
その場の雰囲気が悪くなりますし。

であるとするなら、

逆に言えば、

「ご機嫌でいることは、人間の最大の功徳である」


と言えるのではないでしょうか？




別に、無理して八方美人になることではありません

ですが、

いつもご機嫌でいること。
そんな気持ちでいると、運も金運も引き寄せられるのではないでしょうか？




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