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【つぶやき】夫婦を「他人」だと認識すると、どうして夫婦喧嘩が起きないのか?

2017年02月03日
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ブログ
おはようございます。
ブログ管理人のうのっちです。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
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さて、

前回は、


荒々しい言葉を言うと、ブーメランのように自分に返ってきますよ。

ということをお話ししました。

とはいえ、イライラすると感じればイライラしますし、
それを、いくら「荒々しい言葉を使うな」と言われても、ストレスが溜まってきますよね。

一言言い返したくなりますし、
言い返せないとしても愚痴や悪口をつい言ってしまいます。

「じゃあ、どうすればいいんじゃ?」

そう思いますよね。分かりますとも。


しかし、夫婦を「他人」として認識すると、

夫婦ゲンカが起きにくくなるという方がいます。


それはなぜでしょうか?


「すべてを味方 すべてが味方」小林正観・著
文庫: 240ページ
出版社: 三笠書房 (2011/10/21)
発売日: 2011/10/21

小林先生いわく、

  夫婦ゲンカをする人は、
  これは自分の妻だ、これは自分の夫だ、という誤解をしています。
  その人は自分の身内で家族であるから、何を言ってもいいと思っているのです。

  でも、仮に隣のおじさんが毎月給料を運んでくれていると思ったら、
  文句を言ったりしないでしょう。
  (p154)

それは「家族という名の甘え」なのではないか、

というのが小林先生の考えのようです。


まあ、隣のおじさんでも文句を言いたくなる人もいるでしょうが(自爆)

ただ、
家族を「他人」と思えば、人間関係はうまくいくのではないか。
とおっしゃっています。

さらに言えば、

  親子という名の他人、夫婦という名の他人、
  家族という名の他人、

  すべて家族という名の今生の縁です。

そして、

  自分のまわりに現れる人は常に等距離ですから、
  家族に対するのと同じように、大事にするということです。
  その中のひとりが妻であったり、夫であったり、子供であったり…
  (p149)

そう考えると、

日頃イライラさせたり、
なんとなく相性が悪かったり、
腹の立つことをされる「イヤな人」であっても、

かけがえのない「今生の縁」


そうとらえてみると、
自分の気持ちもすこし楽になるのではないでしょうか?


どうしても気持ちが抑えられないときは、
そう見方をかえてみてください。




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mekarauroko2015
Posted by mekarauroko2015
吉井和哉さんとイエモン、そして日々の読書をこよなく愛する読書シンガー「うのっち」
現在、THEYELLOWMONKEYコピーバンド「thebridge」でVoを担当。
その傍ら、音楽仲間とアコースティックユニットを結成するなど、幅広く活動しています。
バンドネタ、音楽ネタ、ライブイベントのレポと、
ビジネス、心理学、成功哲学などの実用書中心の書評と名言を中心に記事を書いています。
皆さま、よろしくお願いします<(_ _)>

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