【読書記事】「頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある」小川大介・著
2016年05月06日
おはようございます。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
子供を頭のいい子に育てたいなら…
家のリビングに置いておきたいもの。それは…
家のリビングに置いておきたいもの。それは…
今回紹介するのは、
頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある
中学受験専門のプロ個別指導教室「SS-1」(エスエスワン)
その設立者が小川さんなんです。
そんな小川さんが、「交友のある多くの家庭教師が口をそろえて言うことがある」として、
「できる子のお宅はリビングでわかる」
と述べられています。
そして、そんなご家庭のリビングには必ずあるものが置かれている、といいます。
それが、
図鑑、地図、辞書
だというのです。
手に取りやすい場所に地図や地球儀が置かれていたり、本棚には大人用の本に交って、子ども用の辞書や図鑑が並べられたりしている。
おもちゃやゲーム以外に、親子で一緒に使える図鑑、地図、辞書が一揃えある…
そういう家庭環境が整っているご家庭のお子さんは、勉強に対する姿勢ができているだけではなく、あと伸びがすごいのだそうです。(p18)
マジですか!?
しかも、個室(勉強部屋)よりも、
リビングで勉強した子のほうが、難関中学を突破し偏差値の高い高校や大学に進学している。
東大生の半数以上が、子どもの頃にリビングで学習をしていた。
というデータもあるそうです。
「すぐそばに親がいる」というのが大きいのでしょう。
親に褒められたり、安心感をえられたり…
それが子どものやる気になり、学力を伸ばす。
知的空間をつくるなら、何はさておきリビングから
私の家でも、
日本地図と世界地図が貼ってあります。
たまに、地図を眺めたり、「○○県ってどこ?」と探したりしています。
世界地図の場合、地図の周りに各国の国旗が描かれています。
などで、子どもと一緒に、
「国旗の国は地図上のどこにある?」てな具合に、クイズ形式で遊んだことも。
で、重要なのが、「親の関わり」
例え興味を持ったとしても、親が無関心では、子どもの好奇心は伸ばせないんじゃないかと思います。
童心に返って、子どもと遊びながら学ぶ。
私も、「子どもが小学生の今のうち」と思って、めんどくさがらず接したいと、
本書を読んで気づきました。
他にも、本書では、
著者お薦めのえほん図鑑、図鑑、地図、辞書等が紹介されています。
お子さんのいるご家庭で参考にされてみてはいかがでしょうか?
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