FC2ブログ

【つぶやき】つらい時こそ、「遊園地の法則」で「脳内ジェットコースター」へ!

2017年01月30日
0
0
つぶやき
第一回プラチナブロガーコンテスト


おはようございます。

いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
http://fanblogs.jp/vermilionhands2015/category_7/過去の読書記事(ファンブログ)はこちらから




先日、


【一日一言名言】「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」平櫛田中


このような記事を書きましたが、

この中で、「私もとある無理難題に取り組んでいる」

と、書きました。

私は、段ボール加工の会社に勤めているのですが、
私が主任を務める部署で、1人欠員がでてしまいました。

私は当然、その欠員分の仕事(別の機械の前受け)をしつつ
自分の機械を動かさざるをえません。

そんな折、
先日、急ぎの仕事が入りました。
自分の機械で、4点もの材料(合計2000枚以上)を造らなければいけないのです。
新製品ゆえ、(きれいに段ボールが打ち抜けるように)木型の調整(下手すれば一時間以上掛かるのです)をしながら、
シートを打ち抜いて、
なおかつ、シートのカスを取って製品にしなければならない。
しかも、かなりの複雑な木型なので、カス取りも時間がかかるのですが…

欠員分の仕事と雑用をこなしながら
それを1日ちょっとでやれという…

その話を聞いたとき、木型も手元にない状況で!


そりゃあ、物理的に不可能やて!

ていうか…もうちょっと納期に余裕出来んかったのかよ!

あんまり愚痴らない私なんですが、

その日は、家族に八つ当たりするくらいブチ切れていました(涙)


その時に、私の心の支えになったのが、

一休和尚の
「大丈夫、心配するな、なんとかなる」
と、平櫛田中さんの
「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」

だったのです。

そして、その結果…

本当になんとかなっちゃったのです!


欠員分の仕事を一日応援にきてくれる方。
カス取りの人足など、
他部署からの応援多数に助けられて、

なんとか事なきを得ました。

で、色々考えたのですが…

確かに、今は欠員分の仕事が増えて大変です。
明日からもきっと心配事に苛まれることでしょう。

だからこそ、
上手くいったときの喜び、応援に来てくれた方への有難さ、

欠員の出ている今だからそこ、身に染みて感じるのです。



「寝る前に読むだけでイヤな気持ちが消える心の法則26」中村将・著
単行本(ソフトカバー): 190ページ
出版社: KADOKAWA/中経出版 (2013/12/21)
発売日: 2013/12/21

この本の中で、

遊園地の法則

という法則が書かれています。

頑張ったのにうまくいかなくて、落ち込んでしまう…
頑張りが大きければ大きいほど、その落ち込みはより大きくなってしまいます。

でもそれは、「感情のジェットコースター」みたいなもの。

ジェットコースターって、遊園地になくてはならないものだと思いますが、
乗っている最中は「恐怖」しか感じないと思います。
本当に「面白い」と思うのは、終点に戻ってきたとき。

と中村さんは言います。

  ジェットコースターというものは、
  ありったけの「恐怖」があるから、
  ありったけの「面白さ」がやってくる。

  人生というものは、
  ありったけの苦労をするから、
  ありったけの達成感に出会える

  (p46~47)

確かに、なるほどね~

今、欠員が出ている(困っている)ということは、
「脳内ジェットコースターにたくさん乗れる」という、またとない時間…
ということなのかもしれませんね。


本当は一回だけで十分なんだがな(自爆)





読書日記ランキングへ
mekarauroko2015
Posted by mekarauroko2015
吉井和哉さんとイエモン、そして日々の読書をこよなく愛する読書シンガー「うのっち」
現在、THEYELLOWMONKEYコピーバンド「thebridge」でVoを担当。
その傍ら、音楽仲間とアコースティックユニットを結成するなど、幅広く活動しています。
バンドネタ、音楽ネタ、ライブイベントのレポと、
ビジネス、心理学、成功哲学などの実用書中心の書評と名言を中心に記事を書いています。
皆さま、よろしくお願いします<(_ _)>

良い記事と思ったら、お気軽にシェア等してくださいませ!

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply