【一日一言名言】「念を入れて生きる~人生はただそれだけ」小林正観(自由部門)
2017年01月16日
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今回の一日一言名言は、
「念を入れて生きる~人生はただそれだけ」
小林正観さんのお言葉です。
「すべてを味方 すべてが味方」小林正観・著
文庫: 240ページ
出版社: 三笠書房 (2011/10/21)
発売日: 2011/10/21
「念を入れて生きる」
ってどういう意味なんでしょう?
小林さん曰く、
「念」という言葉を分解すると、「今」と「心」
つまりは、
「今、目の前にいる人、目の前にあることを大事にする心のこと」
と述べられています。
お釈迦さまも、
「過去を追うな、終わってしまったことに縛られるな。
まだ来てもいない未来にわずらわされるな。
今というこの一瞬、今日というこの一日を大切にして生きよ」
(p16)
と、おっしゃっています。
そういえば、カーネギーさんも、
「今日だけを見て生きよう」
「遠くのはっきり見えないものを見るな。目の前の明白なことをやれ」
など、同様のことを言っています。
私も過去への後悔はあります。
子供の教育費など、未来の不安もあります。
が、それを思い悩むのではなく(もちろん貯蓄などの備えは大事だが)、
それより、今を楽しむことの方がはるかに大事なのだと。
と、私は感じました。
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