【つぶやき】気の合わない人との接する時、その人のお母さんを想像してみる…とは?
2017年01月06日
おはようございます。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
http://fanblogs.jp/vermilionhands2015/category_7/過去の読書記事(ファンブログ)はこちらから
さて、皆さんには、
気の合わない人とか、苦手な人、嫌いな人っていませんか?
多分、どんな気のいい、穏やかな人であっても、
何人かはいると思うのですが…
当然、私にもいるんです。
なんで、俺に対してこういう態度なのかな~っていう子が。
時折、フラストレーションが爆発しそうになる…そんなこともしばしば。
そんな時、どうすればいいのか…
この本の中で、ひすいさんはこう言っています。
気の合わない人と接するときは、その人のお母さんを想像して話をする。
(P37)
ひすいさん…というより、
ひすいさんのお友達の言葉です。
そのお友達はこう言われました。
「悪い言葉や考えを持ちそうになったとき、目の前の人のお母さんを想像してみる。
私がそんなこと言ったら、この人のお母さん、悲しむかなって。
逆に、私がそんなこと言われたら、私のお母さんも悲しむだろうなって。
そして、気分を変えて、何か最善な方法はないだろうかと考えます」
(p37)
そのお友達が、何でそう思うことになったかというと、
子どもの頃、クラスでいじめられていた子のお母さんと街でばったりあったことがあるそうです。
その時、
「いつもうちの子と遊んでくれてありがとう」
と言われたというのです。
そのお友達は、特定のグループに属さず、いつも分け隔てなく遊んでいたので、
その、いじめられていた子とも遊んでいたのだそう。
そんなお母さんの表情は、どことなく、寂しそうな顔をしていた…
といいます。
そのお友達は、
いじめられてる子も可哀そうだけど、そのお母さんも悲しいんだ、と。
そう感じたそうです。
それ以来、気に合わない人や嫌な人であっても、
その人の悪口を言うと、その人のお母さんも悲しむんだ、と思うようになったのだとか。
どんなに嫌な人にも、その人のことを大切に思って育てたお父さん、お母さんがいます
どんなに嫌な人にも、その人のことを好きだって言う人がいます。
どんなに嫌な人にも、一生嫌な人だとは限りません。
たまたまその人が今つらい時期なのかもしれません。
(p38)
と考えると、嫌な人への見方って変わってきませんか?
もし、皆さんの周りで「嫌いな人」がいるとしたら、
その人のお母さん、お父さんのことを想像してみてください。
きっと、その人への見方が変わってくると思いますよ!

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気の合わない人とか、苦手な人、嫌いな人っていませんか?
多分、どんな気のいい、穏やかな人であっても、
何人かはいると思うのですが…
当然、私にもいるんです。
なんで、俺に対してこういう態度なのかな~っていう子が。
時折、フラストレーションが爆発しそうになる…そんなこともしばしば。
そんな時、どうすればいいのか…
この本の中で、ひすいさんはこう言っています。
気の合わない人と接するときは、その人のお母さんを想像して話をする。
(P37)
ひすいさん…というより、
ひすいさんのお友達の言葉です。
そのお友達はこう言われました。
「悪い言葉や考えを持ちそうになったとき、目の前の人のお母さんを想像してみる。
私がそんなこと言ったら、この人のお母さん、悲しむかなって。
逆に、私がそんなこと言われたら、私のお母さんも悲しむだろうなって。
そして、気分を変えて、何か最善な方法はないだろうかと考えます」
(p37)
そのお友達が、何でそう思うことになったかというと、
子どもの頃、クラスでいじめられていた子のお母さんと街でばったりあったことがあるそうです。
その時、
「いつもうちの子と遊んでくれてありがとう」
と言われたというのです。
そのお友達は、特定のグループに属さず、いつも分け隔てなく遊んでいたので、
その、いじめられていた子とも遊んでいたのだそう。
そんなお母さんの表情は、どことなく、寂しそうな顔をしていた…
といいます。
そのお友達は、
いじめられてる子も可哀そうだけど、そのお母さんも悲しいんだ、と。
そう感じたそうです。
それ以来、気に合わない人や嫌な人であっても、
その人の悪口を言うと、その人のお母さんも悲しむんだ、と思うようになったのだとか。
どんなに嫌な人にも、その人のことを大切に思って育てたお父さん、お母さんがいます
どんなに嫌な人にも、その人のことを好きだって言う人がいます。
どんなに嫌な人にも、一生嫌な人だとは限りません。
たまたまその人が今つらい時期なのかもしれません。
(p38)
と考えると、嫌な人への見方って変わってきませんか?
もし、皆さんの周りで「嫌いな人」がいるとしたら、
その人のお母さん、お父さんのことを想像してみてください。
きっと、その人への見方が変わってくると思いますよ!
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