【ライブレポ】2023.4.22「2023年春のショートツアー「今日はてげてげ歩こうか」」落合みつをソロライブ
2023年05月09日
おはようございます。
さてさて、
今回は久々にお会いする、プロシンガー・落合みつをさんのライブレポです。

このツアータイトル、正式には、
「「今日はてげてげ歩こうか」ついでに、富山に行くがやし
ちょっこし寄ってくちゃ~ソロライブ」
なのだが、
タイトル長すぎやろ(笑)
だがまあ、富山弁全開のタイトルに、富山への愛を感じるので、
とってもありがたいとな思う。
前回は、2020年8月14日の「落合みつを全国ツアー」
よくよく考えたら…2年と8か月ぶりではないか!
あの日は、オープニングアクトがMaiさんで、
旦那様のよっちがサポートに回るというね。
麻衣と落合さんの相乗効果というか、
前回はとっても素敵なライブとなりました。
【ライブレポ】歴史も人も「出会い」なんだよなあ~「落合みつを全国ツアー」in銀の車輪
余談だが…
この時のFacebook「イイネ」、前人未到の120!
多分、歴代の中で最高記録だと思う。
いわば、それだけ落合さんが全国のファンから愛されているということだな。素晴らしい。
【銀の車輪、一階での初ライブ参戦は…めっちゃアンティークやないかあ!】
今回のライブ、
実はある楽しみがあって…
当然、落合さんと会えることも楽しみなんだが、
それと同じくらい楽しみだったのが、1階スペースでの初ライブ参戦ということ。
以前、ブログでも書いたんだが、
銀の車輪さん、3月末をもって、2階カフェスペースを閉じられることとなりました。
本当に残念ではあるけれど、
1階スペースがどうなるか見てみたい気持ちもあったので、それは楽しみでした。


駐車場は、落合さんを見たいと駆け付けたお客さんでいっぱい。
どこに止めようか悩むほどやったわ。
店内に入ると…
満員御礼やなあ。


で、
以前は、所狭しと棚や荷物などで身の置き場が限られていた1階店内が…
めっちゃアンティークっぽいじゃないのよ!
この雰囲気は…素敵やわ。
久々に見る落合さん、
以前とはちょっと雰囲気変わったかも。
以前の奇抜な髪型もいいけど、俺はこの落ち着いた雰囲気の落合さんも素敵だと思う。
しかしまあ、まさかのぎっくり腰とは…
本当にお痛しいことで(涙)
【アクシデント!シンガー・落合みつをの本気ぶりに…思わず身が引き締まる!】
和やかな雰囲気でスタートしたライブ。
写真や動画がNGの落合さん、
誰一人決まりを破ることなく、ライブが進んでいきます。
ほんと、モラルやマナーを持ったお客さんばかりだと感心しました。

※言うまでもなく、本文に掲載する画像はすべて演奏前のもの
が、ここでアクシデントが。
実は、数名まだお客さんが来られていない…ということで、迎えに出た高田オーナー、
お客さんと合流して店内に戻ることができたのだけど…
そんな高田オーナーに、落合さんから、
「店に入るときは曲の終わりでお願いします」
と厳しい口調でクレームが!
落合さん曰く、
せっかくお客さんに届けようと歌っているのに、
曲の途中に入ってこられたら、お客さんの気が散ってしまう。
これでは、届くものも届かない。
ということです。
確かに、俺もそっちの方見てしまうものなあ。
落合さんが写真や動画がNGなのは、
お客さんがそういう行為をすることで、落合さんご自身や、見てるお客さんも気が散らないように…という配慮のため。
聞く人によっては、
「なんかめっちゃ細かいなあ」
と思う人もいるかと。
でもそれは、
自分の歌を目の前のお客さんに最善の状態で聞いてほしい、届けたい。
落合さんの熱い思いが根底にあってこそ、なんじゃないかと。

なんだか、「シンガー・落合みつを」のプロとしての本気ぶりを垣間見た気がします。
お客のこちらとしても身の引き締まる思いを感じました。
落合さんの、捉えようによってはちょっと厳しいかもしれない口調に、
入ってきたばかりのそのお客様、かなり委縮されてしまったよう。
しかしながら、そのあとのフォロー…ということで女性への応援ソングをセトリに取り入れるという、そんな落合さんにホッとしたなあ。
う~む、
今まで、2階席があった分、1階部分がワンクッションになってたから、お客さんの曲間入室が目立たなかったわけだけど、
今は、1階ステージに直接出入りとなるから…
ちょっと対策が必要かもしれないな…と思う。
【名曲「阿弖流為(アテルイ)と母礼(モレ)」】
落合さん、
以前、イギリスのリバプールにある「ビートルズ記念館」で歌ったそうなんです。
これが面白くて…
記念館の前で歌わせてもらおう、と記念館側に許可を取ろうか…と思ったら。
「何言ってんだよ、中で歌おうぜ」
と、館長さんの計らいで、記念館の中で歌わせてもらったそうです(笑)
今回歌った曲の一つが、
あの、「阿弖流為(アテルイ)と母礼(モレ)」
前回の2020年8月のソロツアーでも歌われていた曲です。
日本に元々いた部族、蝦夷のリーダー、アテルイ、そしてその親友・モレ
落合さん曰く、日本人で蝦夷の血が入っていない人はいない、といいます。
日本の歴史教科書ではそんなことは教えてくれないのだが、
岩手に行ったとき、現地の子供たちは口伝で知っているといいます。
平和と自然を愛し、大和朝廷軍に負けなかった…と。
しかもその二人のお墓は…なんと京都にあるとか。
俺、知らんかった…
落合さんは、「誰もがあまり知らない」そんな歴史の話をライブを通じて話していきたい、と。
日本人なら、知っておかないとなあ…と強く感じました。
この曲もいい曲で、
切なくも、心にしみます。
「描いた未来は 争いのない世界」
今、ロシアとウクライナの戦争が続いていますが…ほんと、早く終わってほしいです。
【渡邉雄大選手の登場曲にもなった「少年が見た未来へ」】
そしてもう一曲が、「少年が見た未来へ」
元々はBCリーグのとあるプロジェクト公式ソングとして、落合さんが楽曲制作されたのだが…
この曲がのちに、
BCリーグ「新潟アルビレックス」から「ソフトバンクホークス」に移籍した投手、
渡邉雄大選手の登場曲として使用されることに。
スタジアムで、落合さんの曲が鳴り響く…なんてすげえなと思う。
歌詞も、背中を押してくれるような、前向きで力強い応援歌となっています。
【終わりに…】
とまあ、二時間あまりの長丁場でしたが、
気が付けばあっという間だった気がします。
心に残ったのが…
「アンコールはやらない」という言葉。
いかにも予定調和な「アンコール」というのはやらないよ!
なんて言い切っちゃうあたり、ロックだな~と思ってしまう。
落合さんのライブで気になってしまうのが、
愛用の分解ができるギターのこと。


今回の分解の模様を撮らせてもらいました。
前回は専用のケースに入れてたのに、
今はリュックに入れちゃうそうです。

これも、海外に行った時の盗難や破損の防止のため、なのかもしれないな。
それにしても…落合さん、素敵な笑顔だな。
終演後、残った音楽仲間と。

素敵な夜でありました。
落合さん、お疲れさまでした。。
また富山に来てくださいね~
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>

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今回は久々にお会いする、プロシンガー・落合みつをさんのライブレポです。

このツアータイトル、正式には、
「「今日はてげてげ歩こうか」ついでに、富山に行くがやし
ちょっこし寄ってくちゃ~ソロライブ」
なのだが、
タイトル長すぎやろ(笑)
だがまあ、富山弁全開のタイトルに、富山への愛を感じるので、
とってもありがたいとな思う。
前回は、2020年8月14日の「落合みつを全国ツアー」
よくよく考えたら…2年と8か月ぶりではないか!
あの日は、オープニングアクトがMaiさんで、
旦那様のよっちがサポートに回るというね。
麻衣と落合さんの相乗効果というか、
前回はとっても素敵なライブとなりました。
【ライブレポ】歴史も人も「出会い」なんだよなあ~「落合みつを全国ツアー」in銀の車輪
余談だが…
この時のFacebook「イイネ」、前人未到の120!
多分、歴代の中で最高記録だと思う。
いわば、それだけ落合さんが全国のファンから愛されているということだな。素晴らしい。
【銀の車輪、一階での初ライブ参戦は…めっちゃアンティークやないかあ!】
今回のライブ、
実はある楽しみがあって…
当然、落合さんと会えることも楽しみなんだが、
それと同じくらい楽しみだったのが、1階スペースでの初ライブ参戦ということ。
以前、ブログでも書いたんだが、
銀の車輪さん、3月末をもって、2階カフェスペースを閉じられることとなりました。
本当に残念ではあるけれど、
1階スペースがどうなるか見てみたい気持ちもあったので、それは楽しみでした。


駐車場は、落合さんを見たいと駆け付けたお客さんでいっぱい。
どこに止めようか悩むほどやったわ。
店内に入ると…
満員御礼やなあ。


で、
以前は、所狭しと棚や荷物などで身の置き場が限られていた1階店内が…
めっちゃアンティークっぽいじゃないのよ!
この雰囲気は…素敵やわ。
久々に見る落合さん、
以前とはちょっと雰囲気変わったかも。
以前の奇抜な髪型もいいけど、俺はこの落ち着いた雰囲気の落合さんも素敵だと思う。
しかしまあ、まさかのぎっくり腰とは…
本当にお痛しいことで(涙)
【アクシデント!シンガー・落合みつをの本気ぶりに…思わず身が引き締まる!】
和やかな雰囲気でスタートしたライブ。
写真や動画がNGの落合さん、
誰一人決まりを破ることなく、ライブが進んでいきます。
ほんと、モラルやマナーを持ったお客さんばかりだと感心しました。

※言うまでもなく、本文に掲載する画像はすべて演奏前のもの
が、ここでアクシデントが。
実は、数名まだお客さんが来られていない…ということで、迎えに出た高田オーナー、
お客さんと合流して店内に戻ることができたのだけど…
そんな高田オーナーに、落合さんから、
「店に入るときは曲の終わりでお願いします」
と厳しい口調でクレームが!
落合さん曰く、
せっかくお客さんに届けようと歌っているのに、
曲の途中に入ってこられたら、お客さんの気が散ってしまう。
これでは、届くものも届かない。
ということです。
確かに、俺もそっちの方見てしまうものなあ。
落合さんが写真や動画がNGなのは、
お客さんがそういう行為をすることで、落合さんご自身や、見てるお客さんも気が散らないように…という配慮のため。
聞く人によっては、
「なんかめっちゃ細かいなあ」
と思う人もいるかと。
でもそれは、
自分の歌を目の前のお客さんに最善の状態で聞いてほしい、届けたい。
落合さんの熱い思いが根底にあってこそ、なんじゃないかと。

なんだか、「シンガー・落合みつを」のプロとしての本気ぶりを垣間見た気がします。
お客のこちらとしても身の引き締まる思いを感じました。
落合さんの、捉えようによってはちょっと厳しいかもしれない口調に、
入ってきたばかりのそのお客様、かなり委縮されてしまったよう。
しかしながら、そのあとのフォロー…ということで女性への応援ソングをセトリに取り入れるという、そんな落合さんにホッとしたなあ。
う~む、
今まで、2階席があった分、1階部分がワンクッションになってたから、お客さんの曲間入室が目立たなかったわけだけど、
今は、1階ステージに直接出入りとなるから…
ちょっと対策が必要かもしれないな…と思う。
【名曲「阿弖流為(アテルイ)と母礼(モレ)」】
落合さん、
以前、イギリスのリバプールにある「ビートルズ記念館」で歌ったそうなんです。
これが面白くて…
記念館の前で歌わせてもらおう、と記念館側に許可を取ろうか…と思ったら。
「何言ってんだよ、中で歌おうぜ」
と、館長さんの計らいで、記念館の中で歌わせてもらったそうです(笑)
今回歌った曲の一つが、
あの、「阿弖流為(アテルイ)と母礼(モレ)」
前回の2020年8月のソロツアーでも歌われていた曲です。
日本に元々いた部族、蝦夷のリーダー、アテルイ、そしてその親友・モレ
落合さん曰く、日本人で蝦夷の血が入っていない人はいない、といいます。
日本の歴史教科書ではそんなことは教えてくれないのだが、
岩手に行ったとき、現地の子供たちは口伝で知っているといいます。
平和と自然を愛し、大和朝廷軍に負けなかった…と。
しかもその二人のお墓は…なんと京都にあるとか。
俺、知らんかった…
落合さんは、「誰もがあまり知らない」そんな歴史の話をライブを通じて話していきたい、と。
日本人なら、知っておかないとなあ…と強く感じました。
この曲もいい曲で、
切なくも、心にしみます。
「描いた未来は 争いのない世界」
今、ロシアとウクライナの戦争が続いていますが…ほんと、早く終わってほしいです。
【渡邉雄大選手の登場曲にもなった「少年が見た未来へ」】
そしてもう一曲が、「少年が見た未来へ」
元々はBCリーグのとあるプロジェクト公式ソングとして、落合さんが楽曲制作されたのだが…
この曲がのちに、
BCリーグ「新潟アルビレックス」から「ソフトバンクホークス」に移籍した投手、
渡邉雄大選手の登場曲として使用されることに。
スタジアムで、落合さんの曲が鳴り響く…なんてすげえなと思う。
歌詞も、背中を押してくれるような、前向きで力強い応援歌となっています。
【終わりに…】
とまあ、二時間あまりの長丁場でしたが、
気が付けばあっという間だった気がします。
心に残ったのが…
「アンコールはやらない」という言葉。
いかにも予定調和な「アンコール」というのはやらないよ!
なんて言い切っちゃうあたり、ロックだな~と思ってしまう。
落合さんのライブで気になってしまうのが、
愛用の分解ができるギターのこと。


今回の分解の模様を撮らせてもらいました。
前回は専用のケースに入れてたのに、
今はリュックに入れちゃうそうです。

これも、海外に行った時の盗難や破損の防止のため、なのかもしれないな。
それにしても…落合さん、素敵な笑顔だな。
終演後、残った音楽仲間と。

素敵な夜でありました。
落合さん、お疲れさまでした。。
また富山に来てくださいね~
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
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