【一日一言名言】「こぼれた牛乳を嘆くな!」D・カーネギー
2016年11月29日
おはようございます。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
http://fanblogs.jp/vermilionhands2015/category_7/過去の読書記事(ファンブログ)はこちらから
今回の一日一言名言は、
「こぼれた牛乳を嘆くな!」
です。
先日、私はあるしくじりを犯しました。
友人のバンドのライブ動画を、断りもなくFacebookへ動画を投稿してしまったのです。
私としては、このライブの楽しさを是非知ってもらいたいという気持ちでした。
が、
「それってどうなん?」とクレームが入りました。
しかも、かなり厳しい口調で。
よくよく考えてみれば、至極当然なこと。
やはり、きちんと断りを入れてからにするべきなのです。
が、
以前、別の友人バンドさんに同様のことをしたのですが、
その時はとても喜ばれていただけに、
つい、軽いノリでやっちまったのです。
まさか、こんな展開になるとは予想すらつかず、
昨日までテンパり状態でした。
過去と現実は変えられない。
そんなことは頭の中では分かっていることなんですが、
人一倍感情の大きい私ですから、
ずっと気になってしまって、仕事にも影響が出かねない状態でした。
そんな時、
自分に言い聞かせる意味で、今回の名言「こぼれた牛乳を嘆くな!」を選んだ次第です。
本書では、
ニューヨーク市ジョージ・ワシントン高校の教諭、ポール・ブランドワイン先生のある教えが掲載されています。
ブランドワイン先生は、理科の授業中、ある行動を起こしました。
突然、牛乳瓶を流し台の中に払い落としたのです。
当然、牛乳瓶の中は入ったまま。
そして、先生は、
「こぼれた牛乳を嘆くな!」
と大声でそう叫んだそうです。
先生は、私たち全員を読んで流し台の中を見せました。
‶よく見てごらん。これは一生忘れないでいてくれたまえ。
牛乳はなくなった……排水管に流れてしまったんだ。
どんなに文句を言っても、いらいらして髪の毛をかきむしっても、一滴も元に戻せない。
もう少し注意を払って備えをしておけば、牛乳をこぼさずにすんだのかもしれない。
だが、もう遅すぎる。
私たちにできるのは、水に流し、忘れ、先に進むことだけなんだ。
(p139~140)
確かにその通り。
そんなわけで、私は今回のしくじりを可能な限り忘れることにしました。
気にしていても何もならないし、過去と現実は変えられない。
ならば、今後、
なるべく牛乳をこぼさないように気を付ければいいだけ。
そして、万が一、こぼすようなことがあっても、
きっちり反省したあとは、きれいさっぱり忘れよう。
そうしようと心に決めました。
皆さんも、私と同じように過去のしくじりで悩むことがあれば、
きれいさっぱり忘れましょう!

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今回の一日一言名言は、
「こぼれた牛乳を嘆くな!」
です。
先日、私はあるしくじりを犯しました。
友人のバンドのライブ動画を、断りもなくFacebookへ動画を投稿してしまったのです。
私としては、このライブの楽しさを是非知ってもらいたいという気持ちでした。
が、
「それってどうなん?」とクレームが入りました。
しかも、かなり厳しい口調で。
よくよく考えてみれば、至極当然なこと。
やはり、きちんと断りを入れてからにするべきなのです。
が、
以前、別の友人バンドさんに同様のことをしたのですが、
その時はとても喜ばれていただけに、
つい、軽いノリでやっちまったのです。
まさか、こんな展開になるとは予想すらつかず、
昨日までテンパり状態でした。
過去と現実は変えられない。
そんなことは頭の中では分かっていることなんですが、
人一倍感情の大きい私ですから、
ずっと気になってしまって、仕事にも影響が出かねない状態でした。
そんな時、
自分に言い聞かせる意味で、今回の名言「こぼれた牛乳を嘆くな!」を選んだ次第です。
本書では、
ニューヨーク市ジョージ・ワシントン高校の教諭、ポール・ブランドワイン先生のある教えが掲載されています。
ブランドワイン先生は、理科の授業中、ある行動を起こしました。
突然、牛乳瓶を流し台の中に払い落としたのです。
当然、牛乳瓶の中は入ったまま。
そして、先生は、
「こぼれた牛乳を嘆くな!」
と大声でそう叫んだそうです。
先生は、私たち全員を読んで流し台の中を見せました。
‶よく見てごらん。これは一生忘れないでいてくれたまえ。
牛乳はなくなった……排水管に流れてしまったんだ。
どんなに文句を言っても、いらいらして髪の毛をかきむしっても、一滴も元に戻せない。
もう少し注意を払って備えをしておけば、牛乳をこぼさずにすんだのかもしれない。
だが、もう遅すぎる。
私たちにできるのは、水に流し、忘れ、先に進むことだけなんだ。
(p139~140)
確かにその通り。
そんなわけで、私は今回のしくじりを可能な限り忘れることにしました。
気にしていても何もならないし、過去と現実は変えられない。
ならば、今後、
なるべく牛乳をこぼさないように気を付ければいいだけ。
そして、万が一、こぼすようなことがあっても、
きっちり反省したあとは、きれいさっぱり忘れよう。
そうしようと心に決めました。
皆さんも、私と同じように過去のしくじりで悩むことがあれば、
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