【つぶやき】2つの別れに思う…「悲しい別れ」は縁を繋ぐもの
2022年02月16日
おはようございます。
先週の金曜日になりますが、
二つの「悲しい別れ」を知る事となりました。
【退職と死去…二つの悲しい別れ】
一つは…
長年うちの会社で働いてきた、60半ばの従業員・Yさんの退職。
その日、「Yさんから~」とお菓子を戴いて、
何があったのかと聞いてみたら…今週で退職されるとのこと。
まさしく、「寝耳に水」の出来事でした。
Yさんは、自分が受け持つ部署の所属で、
この一年は、産休で抜けた別の従業員さんの代わりに、他部署に応援に行かれてました。
が、こちらの仕事が立て込んでたり、人員不足になると、
決まって助けにきてくれてました。
まさに頼りになる生き字引的な存在で、
辞められるという事を聞いて、ほんと寂しく感じたなあ。
そして、もう一つは、
帰宅して夕飯を食べる前だったか、
母親から、
「叔母さんが亡くなったよ」と驚きの話を聞いたこと。
まさか、同じ日に形は違うとはいえ、「別れ」の話を二つも聞くとは思いもしませんでした。
【不思議な共通点に…あまりに奇妙な偶然!?】
よくよく考えてみると…
いくつか共通点があるんですよね。
退職、死去と形は違えど、同じ日に「別れ」を知ったこと。
そして、どちらも女性であり、名字が同じ(比較的ありふれた苗字だが)こと。
しかも、
Yさんの出勤最終日も、叔母のお通夜も翌日土曜なんですよね。
偶然ちゃあ偶然なんだろうけど、、あまりに奇妙な偶然だと感じてしまいます。
【ありがとうを込めて花束を…】
本来なら送別会を開きたいところながら、
この感染再拡大が続く中、そんなことも敵わず…
それなら…と部下の一人Hさんが思いついたのが、「サプライズで花束を贈ろう」でした。
みんなでお金を出し合い、部下が花束を用意し、仕事終わりに寄ってもらうようYさんにお願いし…
この日はドキドキで仕事も手に付かず…でした(笑)
定時の17時ちょい前、現れたYさんと話ししながら、
最年少の部下Tくんに目配せして…
花束贈呈!
みんなで、「長い間、お疲れ様でした」と。
俺も、ちょっと目がウルっとしちゃいました。
良い雰囲気で送り出せた気がします。

キレイな花束、贈れて良かったな。
【悲しい別れは縁を繋ぐもの】
想い出に浸る間もなく、
礼服に着替えて叔母の葬儀会場へ…
喪主として、従兄弟にして小学校時代の恩師の姿が…
親父が亡くなってから、ほとんど繋がりらしい繋がりもなく、
お会いしたのも親父の四十九日以来約3年半ぶり。
還暦を過ぎても、なお若々しい従兄弟に一礼して、ホールの中へ。
親族の中には、
小学校時代の同級生、双子の姉妹(従兄弟家の本家)の姿もあり、
懐かしいな、変わってないな、など思いながらお通夜の時間を過ごしました。
てか、この3年半の間に叔母が病で体調を崩しがちになり、
今では老人ホームで過ごしている…とは思わなかった。
時の流れってこんなに残酷なんだろうかね。
ただ、
叔母の葬儀のために、
色んな人が集まり、出会い、縁を繋いでいくところは、
これはこれで悪いものではない、と思っている。
翌日の葬儀終了、出棺後に、
同級生、そして伯父と叔母に挨拶をして帰りました。
伯父と叔母には、.願わくば、少しでも長生きされますように…
亡くなった叔母には、心よりご冥福をお祈りしたいと思う。

きっと、先に亡くなった親父と天国でお話してるかもな。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>

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先週の金曜日になりますが、
二つの「悲しい別れ」を知る事となりました。
【退職と死去…二つの悲しい別れ】
一つは…
長年うちの会社で働いてきた、60半ばの従業員・Yさんの退職。
その日、「Yさんから~」とお菓子を戴いて、
何があったのかと聞いてみたら…今週で退職されるとのこと。
まさしく、「寝耳に水」の出来事でした。
Yさんは、自分が受け持つ部署の所属で、
この一年は、産休で抜けた別の従業員さんの代わりに、他部署に応援に行かれてました。
が、こちらの仕事が立て込んでたり、人員不足になると、
決まって助けにきてくれてました。
まさに頼りになる生き字引的な存在で、
辞められるという事を聞いて、ほんと寂しく感じたなあ。
そして、もう一つは、
帰宅して夕飯を食べる前だったか、
母親から、
「叔母さんが亡くなったよ」と驚きの話を聞いたこと。
まさか、同じ日に形は違うとはいえ、「別れ」の話を二つも聞くとは思いもしませんでした。
【不思議な共通点に…あまりに奇妙な偶然!?】
よくよく考えてみると…
いくつか共通点があるんですよね。
退職、死去と形は違えど、同じ日に「別れ」を知ったこと。
そして、どちらも女性であり、名字が同じ(比較的ありふれた苗字だが)こと。
しかも、
Yさんの出勤最終日も、叔母のお通夜も翌日土曜なんですよね。
偶然ちゃあ偶然なんだろうけど、、あまりに奇妙な偶然だと感じてしまいます。
【ありがとうを込めて花束を…】
本来なら送別会を開きたいところながら、
この感染再拡大が続く中、そんなことも敵わず…
それなら…と部下の一人Hさんが思いついたのが、「サプライズで花束を贈ろう」でした。
みんなでお金を出し合い、部下が花束を用意し、仕事終わりに寄ってもらうようYさんにお願いし…
この日はドキドキで仕事も手に付かず…でした(笑)
定時の17時ちょい前、現れたYさんと話ししながら、
最年少の部下Tくんに目配せして…
花束贈呈!
みんなで、「長い間、お疲れ様でした」と。
俺も、ちょっと目がウルっとしちゃいました。
良い雰囲気で送り出せた気がします。

キレイな花束、贈れて良かったな。
【悲しい別れは縁を繋ぐもの】
想い出に浸る間もなく、
礼服に着替えて叔母の葬儀会場へ…
喪主として、従兄弟にして小学校時代の恩師の姿が…
親父が亡くなってから、ほとんど繋がりらしい繋がりもなく、
お会いしたのも親父の四十九日以来約3年半ぶり。
還暦を過ぎても、なお若々しい従兄弟に一礼して、ホールの中へ。
親族の中には、
小学校時代の同級生、双子の姉妹(従兄弟家の本家)の姿もあり、
懐かしいな、変わってないな、など思いながらお通夜の時間を過ごしました。
てか、この3年半の間に叔母が病で体調を崩しがちになり、
今では老人ホームで過ごしている…とは思わなかった。
時の流れってこんなに残酷なんだろうかね。
ただ、
叔母の葬儀のために、
色んな人が集まり、出会い、縁を繋いでいくところは、
これはこれで悪いものではない、と思っている。
翌日の葬儀終了、出棺後に、
同級生、そして伯父と叔母に挨拶をして帰りました。
伯父と叔母には、.願わくば、少しでも長生きされますように…
亡くなった叔母には、心よりご冥福をお祈りしたいと思う。

きっと、先に亡くなった親父と天国でお話してるかもな。
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