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【オリンピック関連】SNSで他国選手に誹謗中傷することは、自国選手や自らを貶めていることだといい加減気づけ!

2021年08月03日
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つぶやき
おはようございます。


さてさて、
東京オリンピック2020が始まりました。

今回のオリンピック、
関係者がつぎつぎと辞退やら辞任やら解任やらと、
競技とは違うところでバタついております。

てか、ぜってー何らかの意思が働いてるよな。

まあそれは前回書いたので今回は触れないのですが…


俺がムカついていることがあります。



【相次ぐ、アスリートへの誹謗中傷!】




そうです。
オリンピックの出場アスリートへの誹謗中傷です!



ヤフーニュースを見たら、
まあ…出るわ出るわ!

「クズ」「インチキ野郎」「日本から出ていけ」 “誹謗中傷”をぶつけられたアスリートへ「気にしないようにすればいい」という無責任さ


ようもまあ、
頑張っている選手に向かって、そんなことが言えるよなあ~

匿名とはいえ、恥を晒していることに気づこうよ!



で、今回のケースは、自国選手が日本の選手に負けたことに腹を立てて、
誹謗中傷のDMを送り付けるというパターンが目立ちます。

卓球の水谷隼選手や伊藤美誠選手、サーフィンの五十嵐カノア選手など、
他国からの誹謗中傷DMが殺到したと。



オイオイ、何やってんよ。



【SNSで他国選手(日本選手など)に誹謗中傷することは、
自国選手や自らを貶めていることだといい加減気づけ!】






まあ確かに、誤審とか納得できん気持ちもわかる。
それを、審判でなく、自国選手を負かした日本選手に怒りをぶつけたい気持ちも分かる。


それで、憂さ晴らししたいんだろうなあ。
何せその人らにとってみたら日本選手・他国の選手の心の痛みなど、どーでもいいんだろ。


でもそれは、
自国選手を貶めていることに過ぎないのではないかと。



すでに負けを認め、勝った日本選手に対してエールを交わしているのに、
自国民がそのようなことをするというのは、正直面白くないのではないか。

仮に俺がアスリートの立場ならそう思うよな。
で、結果モチベーションが下がるとか、そういうことはあり得ると思う。


で、それだけにとどまらず、

誹謗中傷をした人にも、言った内容そのものが返ってくると。


人の潜在意識は、おかしいもので、
「相手」と「自分」を区別できない、つまり主語を認識しない、と言います。

つまり、相手への誹謗中傷を言ったつもりが、自分に対しても誹謗中傷していることになる、ということ。


相手への誹謗中傷は、一時はスカッとするだろうし、
相手が苦しんでいることに、「ざまぁww」と、優越感に浸れるのかもしれないが、

知らず知らず自分を貶めていることになるよ。気づけよ。

と言いたいのです。



【最後に】



よく、「誹謗中傷が嫌ならSNSやらなきゃいいじゃん」とか、

そういう話を聞くことがあります。

まあ、確かにそれも一つの意見ではあるけれど、

選手にとってのSNSって、ファン及び一般の人と繋ぐ手段でないかと思うし、
「やらなきゃいい」というのは酷な話だ。


だから、
例えば誹謗中傷コメントを削除したり、個人的なDMを送れないようにする、
何らかのシステムは必要なんじゃないかと思う。



繰り返し言うけれど、

アスリートに対しての誹謗中傷は絶対やっちゃいけない行為だ。
(無論他人への誹謗中傷も)



あと、言葉尻を捕らえて、変な正義感に駆られて叩くのも、
野暮だからやめた方がいいよな。



と思ううのっちでありました!





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mekarauroko2015
Posted by mekarauroko2015
吉井和哉さんとイエモン、そして日々の読書をこよなく愛する読書シンガー「うのっち」
現在、THEYELLOWMONKEYコピーバンド「thebridge」でVoを担当。
その傍ら、音楽仲間とアコースティックユニットを結成するなど、幅広く活動しています。
バンドネタ、音楽ネタ、ライブイベントのレポと、
ビジネス、心理学、成功哲学などの実用書中心の書評と名言を中心に記事を書いています。
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