【演劇鑑賞】忘れ物が縁とは…劇団からくり玉手箱「マイドハイヤー~伝統芸能を救え~」公演
2021年07月29日
おはようございます。
さてさて今回は…
俺にしては珍しい、「演劇」のレポートであります!
【ライブウッド後日談…忘れ物のビデオカメラが取り持つ縁、とは?】
前回記事の「ライブウッド」ライブレポですが、
カッコ悪い後日談がありまして…
主催の一人・Nonaくんから、とあるメッセージが届きました。
「うのっちさんのものと思われるビデオカメラを預かっている」と。
なにぃ!(;一_一)
どうやら、持ってきたつもりが忘れてしまったようなのです(恥)
で、その時に、
22日は奥さんの劇団のお手伝いで射水市(クロスベイ新湊)にいます、というお話を聞きました。
劇団?射水市?もしや…
実を言うと、
音楽仲間のしずくちゃんが射水市で劇団公演があるから見に来て~という話を聞いていたので、
それってしずくちゃんも出演するのかな?と
Nonaくんに訪ねてみると…
ビンゴ!
ということで、せっかくビデオカメラを取りに行くなら、
しずくちゃんの演じている姿を見てみようと、その日に行くことにしました。
それが、劇団からくり玉手箱の10周年記念公演
「マイドハイヤー~伝統芸能を救え~」でした。

演劇というものに興味の無い俺ですが、
忘れ物のビデオカメラが取り持ってくれたのかな、と今でも思っています。
【感染対策に考慮!劇団からくり玉手箱の「紙芝居パフォーマンス」とは?】
コロナ禍の中、
どうやったら、演劇が出来るのか…
その中で、たどり着いた答えが、
紙芝居パフォーマンス
であるといいます。
声を発するのは語り部だけ。
役者はその話に合わせて、身体の動きのみで演技をしストーリーを展開する、というわけです。
まさに感染対策に考慮した演劇のスタイル。
確かにこれは、お客さんも安心だなと思う。
【演劇レポート開始!最初は舞踊&獅子舞パフォーマンス】
会場の「クロスベイ新湊」ですが、
え?こんな施設あったの?というのが最初の感想。
どうやら、昨年8月にオープンしたばかりの新しい施設のようです。
会場に入るや…まずまずのお客様。


紙芝居というだけあって、用意されていますね~

と、そこで、
会場の撮影をしているNonaくんを発見!
早々にビデオカメラを受け取ります。
しばらくして…
バイオリンの音色と、その音をバックに舞を披露する女性。


もしや、これは…


Nonaくんの奥様、irophaさんじゃん!
過去に何度かお会いしたことがあるけど、やはり可愛くて素敵な方だなと思う。

それが終わると…
獅子舞のパフォーマンス!




おぉ~!
見ごたえがあるぜ!
【射水の伝統芸能って、こんなんあるんやな~】
そして物語はスタート!

というあらすじ。
ヒーローものじゃんね。いいねえ。

irophaさんが語り部として紙芝居の後ろに座り、本編スタート。

獅子舞のシーンに合わせて登場する「富山ジョー」くん

すると、そこに現れたのが、未来から来た少年「ミイズ」くん。
この役を演じるのが、我らがしずくちゃんなのだ!
物語は、富山ジョーくんが、伝統芸能を見たことのないミイズくんのために、
さまざまな射水市の伝統芸能を教える、という展開で進んでいきます。
これが、
プロジェクターで伝統芸能を紹介していくのだが、
これがまた、分かりやすいんだよね~

(パンフレットより)
射水市の加茂神社で行われるのが、春の大祭「やんさんま祭り」
多分名前は何となく聞いてはいるけど、今まであまり興味を持たなかったから、
具体的な内容は知らなかったんだよね。
流鏑馬(やぶさめ)が訛って「やんさんま」と呼ばれるようになったって、
初めて知ったよ~
牛乗式なんて面白そうだな。ちょっと牛さんがかわいそうだけど(笑)
(詳しくはこちら↓)
「加茂祭」やんさんま(流鏑馬)(2021年神社関係者のみ)
これも、この演劇を見られたからかな。
【デストロン襲来、出でよ!「マイドハイヤー」!】
そうやって、伝統芸能を見て回っていたその時!
不気味な音と共に謎の怪人「デストロン」が襲来。
襲い掛かろうとしたとき…
正義のヒーロー「マイドハイヤー」現れる!


とまあ、ネタバレするのもアレなので、ここまでしか書かないが
(十分ネタバレだったりして…汗)
地元の伝統芸能について、どう守っていくかを考えさせられたり、
最後は誰も傷つかない、ほっこりとした展開に、
思わず感動してしまい、涙腺が…
本当に素敵な劇だったと思う。
てか、この劇は老若男女問わず見たほうがいいと思います。
それはいいとして…
ああ、irophaさんに挨拶出来んかったのが悔やまれます(涙)
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>

もしこの記事が良いと感じたら、
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さてさて今回は…
俺にしては珍しい、「演劇」のレポートであります!
【ライブウッド後日談…忘れ物のビデオカメラが取り持つ縁、とは?】
前回記事の「ライブウッド」ライブレポですが、
カッコ悪い後日談がありまして…
主催の一人・Nonaくんから、とあるメッセージが届きました。
「うのっちさんのものと思われるビデオカメラを預かっている」と。
なにぃ!(;一_一)
どうやら、持ってきたつもりが忘れてしまったようなのです(恥)
で、その時に、
22日は奥さんの劇団のお手伝いで射水市(クロスベイ新湊)にいます、というお話を聞きました。
劇団?射水市?もしや…
実を言うと、
音楽仲間のしずくちゃんが射水市で劇団公演があるから見に来て~という話を聞いていたので、
それってしずくちゃんも出演するのかな?と
Nonaくんに訪ねてみると…
ビンゴ!
ということで、せっかくビデオカメラを取りに行くなら、
しずくちゃんの演じている姿を見てみようと、その日に行くことにしました。
それが、劇団からくり玉手箱の10周年記念公演
「マイドハイヤー~伝統芸能を救え~」でした。

演劇というものに興味の無い俺ですが、
忘れ物のビデオカメラが取り持ってくれたのかな、と今でも思っています。
【感染対策に考慮!劇団からくり玉手箱の「紙芝居パフォーマンス」とは?】
コロナ禍の中、
どうやったら、演劇が出来るのか…
その中で、たどり着いた答えが、
紙芝居パフォーマンス
であるといいます。
声を発するのは語り部だけ。
役者はその話に合わせて、身体の動きのみで演技をしストーリーを展開する、というわけです。
まさに感染対策に考慮した演劇のスタイル。
確かにこれは、お客さんも安心だなと思う。
【演劇レポート開始!最初は舞踊&獅子舞パフォーマンス】
会場の「クロスベイ新湊」ですが、
え?こんな施設あったの?というのが最初の感想。
どうやら、昨年8月にオープンしたばかりの新しい施設のようです。
会場に入るや…まずまずのお客様。


紙芝居というだけあって、用意されていますね~

と、そこで、
会場の撮影をしているNonaくんを発見!
早々にビデオカメラを受け取ります。
しばらくして…
バイオリンの音色と、その音をバックに舞を披露する女性。


もしや、これは…


Nonaくんの奥様、irophaさんじゃん!
過去に何度かお会いしたことがあるけど、やはり可愛くて素敵な方だなと思う。

それが終わると…
獅子舞のパフォーマンス!




おぉ~!
見ごたえがあるぜ!
【射水の伝統芸能って、こんなんあるんやな~】
そして物語はスタート!

というあらすじ。
ヒーローものじゃんね。いいねえ。

irophaさんが語り部として紙芝居の後ろに座り、本編スタート。

獅子舞のシーンに合わせて登場する「富山ジョー」くん

すると、そこに現れたのが、未来から来た少年「ミイズ」くん。
この役を演じるのが、我らがしずくちゃんなのだ!
物語は、富山ジョーくんが、伝統芸能を見たことのないミイズくんのために、
さまざまな射水市の伝統芸能を教える、という展開で進んでいきます。
これが、
プロジェクターで伝統芸能を紹介していくのだが、
これがまた、分かりやすいんだよね~

(パンフレットより)
射水市の加茂神社で行われるのが、春の大祭「やんさんま祭り」
多分名前は何となく聞いてはいるけど、今まであまり興味を持たなかったから、
具体的な内容は知らなかったんだよね。
流鏑馬(やぶさめ)が訛って「やんさんま」と呼ばれるようになったって、
初めて知ったよ~
牛乗式なんて面白そうだな。ちょっと牛さんがかわいそうだけど(笑)
(詳しくはこちら↓)
「加茂祭」やんさんま(流鏑馬)(2021年神社関係者のみ)
これも、この演劇を見られたからかな。
【デストロン襲来、出でよ!「マイドハイヤー」!】
そうやって、伝統芸能を見て回っていたその時!
不気味な音と共に謎の怪人「デストロン」が襲来。
襲い掛かろうとしたとき…
正義のヒーロー「マイドハイヤー」現れる!


説明しよう!
富山ジョー君は、キトキトパワーで悪と戦う正義のヒーロー
「マイドハイヤー」に変身できるのだ!
とまあ、ネタバレするのもアレなので、ここまでしか書かないが
(十分ネタバレだったりして…汗)
地元の伝統芸能について、どう守っていくかを考えさせられたり、
最後は誰も傷つかない、ほっこりとした展開に、
思わず感動してしまい、涙腺が…
本当に素敵な劇だったと思う。
てか、この劇は老若男女問わず見たほうがいいと思います。
それはいいとして…
ああ、irophaさんに挨拶出来んかったのが悔やまれます(涙)
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
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