【今日の言葉】頑張りすぎる、気を遣いすぎるあなたに…「人生、80パーセントで生きよう」斉藤茂太
2021年05月18日
おはようございます。
さてさて、
先日にちょっとした失敗をしまして…その時の話をします。
【他部署から応援を頼まれた結果…かえって迷惑を掛けた話】
先日のこと、
会社の部長から「とある頼み事」をされました。
うちの会社では、数人ほど産休で欠員が出てしまい、
とある他部署では、再雇用のお姉さま一人で仕事をこなさなければならなくなりました。
そこで、
うちの部署から応援を派遣することになったのですが、
自分らの仕事もあり、なかなか回せないことも多く、
俺自身、申し訳ないなあと感じることもありました。
その日、
他部署のお姉さんと仲の良い部長さんから、
応援を回せないか…という要望があったのですが、
なかなか回せないまま、回答を保留してしまいました。
その結果…
そのお姉さんから、
「回せんならはっきり言え」
とクレームが入り、
部長からも、
「回せんのなら、ちゃんと自分の意見を言わんなんぞ。黙っている方が迷惑掛かるぞ」
とお叱りを受けました。
【期待に応えようと思うあまり…ではかえって迷惑を掛けることもある】
もし、
早い段階で、
「すみません、どうしても応援回せないので…」
と言えば、こういうことにならなかったのではないかなと反省しています。
でも、それが出来なかったのは、
そのお姉さんがいわゆる「ちょっと怖いお局さま」
であることも一つだが(笑)、
「周りの期待に応えよう」としながらも、
「応えられず悪いなあ」(富山弁で「ようないわ~」)と、申し訳ないと思うあまり、
お断りする決断をズルズルと先延ばしにし過ぎてしまったこと、
にあったのかなと。
なんとかお役に立ちたい…という思いが、逆に仇になってしまうこともある。
そう感じた今回でした。
「出来ないことは「出来ない」」ときちんと言う。
それも気遣いなのかなと思う。
【「人生、80パーセントで生きよう」斉藤茂太先生のお言葉】
多分、
「自分らが何とかしなきゃいけない」って、
知らず知らずのうちに、一人で抱え込んじゃってたのかな。
それでかえって迷惑を掛けてしまった…
と、この週末は落ち込んでたのですが、
ブログの題材にと読み漁って出会ったのが、
「人生、80パーセントで生きよう」
という、精神科医の故・斉藤茂太先生のお言葉でした。

食事にしても、腹八分目が一番身体に無理が掛からなく、健康的であるというが、
それは精神面にも言えるわけで、
残る2割の余裕があると、
自分のみならず、周りの人にも心地よさを感じさせられる…というわけです
100パーセントの力で生きる必要はない。
確かに、斎藤先生の言う通りであるなあ。
世の中には出来る事と出来ない事があるし、
何も俺一人背負うことは無いんだよな。
そう気づいてからは気が楽になりました。
もし、みなさんが精神的に追い込まれてしまったら、
人生、八割程度でいいやん!
そう思って生きるほうがいいかもしれませんね。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>

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さてさて、
先日にちょっとした失敗をしまして…その時の話をします。
【他部署から応援を頼まれた結果…かえって迷惑を掛けた話】
先日のこと、
会社の部長から「とある頼み事」をされました。
うちの会社では、数人ほど産休で欠員が出てしまい、
とある他部署では、再雇用のお姉さま一人で仕事をこなさなければならなくなりました。
そこで、
うちの部署から応援を派遣することになったのですが、
自分らの仕事もあり、なかなか回せないことも多く、
俺自身、申し訳ないなあと感じることもありました。
その日、
他部署のお姉さんと仲の良い部長さんから、
応援を回せないか…という要望があったのですが、
なかなか回せないまま、回答を保留してしまいました。
その結果…
そのお姉さんから、
「回せんならはっきり言え」
とクレームが入り、
部長からも、
「回せんのなら、ちゃんと自分の意見を言わんなんぞ。黙っている方が迷惑掛かるぞ」
とお叱りを受けました。
【期待に応えようと思うあまり…ではかえって迷惑を掛けることもある】
もし、
早い段階で、
「すみません、どうしても応援回せないので…」
と言えば、こういうことにならなかったのではないかなと反省しています。
でも、それが出来なかったのは、
そのお姉さんがいわゆる「ちょっと怖いお局さま」
であることも一つだが(笑)、
「周りの期待に応えよう」としながらも、
「応えられず悪いなあ」(富山弁で「ようないわ~」)と、申し訳ないと思うあまり、
お断りする決断をズルズルと先延ばしにし過ぎてしまったこと、
にあったのかなと。
なんとかお役に立ちたい…という思いが、逆に仇になってしまうこともある。
そう感じた今回でした。
「出来ないことは「出来ない」」ときちんと言う。
それも気遣いなのかなと思う。
【「人生、80パーセントで生きよう」斉藤茂太先生のお言葉】
多分、
「自分らが何とかしなきゃいけない」って、
知らず知らずのうちに、一人で抱え込んじゃってたのかな。
それでかえって迷惑を掛けてしまった…
と、この週末は落ち込んでたのですが、
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「人生、80パーセントで生きよう」
という、精神科医の故・斉藤茂太先生のお言葉でした。
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食事にしても、腹八分目が一番身体に無理が掛からなく、健康的であるというが、
それは精神面にも言えるわけで、
残る2割の余裕があると、
自分のみならず、周りの人にも心地よさを感じさせられる…というわけです
100パーセントの力で生きる必要はない。
確かに、斎藤先生の言う通りであるなあ。
世の中には出来る事と出来ない事があるし、
何も俺一人背負うことは無いんだよな。
そう気づいてからは気が楽になりました。
もし、みなさんが精神的に追い込まれてしまったら、
人生、八割程度でいいやん!
そう思って生きるほうがいいかもしれませんね。
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