【今日の言葉】大事な人を亡くした人に伝えたい、人生を舐め切った「坂本龍馬の名言」とは?
2021年03月22日
おはようございます。
久々に名言ブログを書きますね~
自分を含め、
どうも、毎日を普通に過ごしていると、
なかなか死を意識することって無いんじゃないかと思ってます。
このコロナ禍、
感染者の中には、重症に陥る人や、
さらには、残念にも亡くなってしまう方もいるというのに、
やはり、どうしても他人事のように思ってしまうんですよ。
ましてや俺自身、2年半以上前に父親をなくしたというのに。
【相次いで両親を亡くした坂本龍馬。その時、姉・乙女は!】
幕末の風雲児・坂本龍馬
歴史上の偉人としては、織田信長とならび歴史ファンから人気が高く、
・日本初の近代的商社「亀山社中」(のちの海援隊)の設立
・西国雄藩・薩摩藩(長州藩士から薩賊と憎まれる)と長州藩を結び付けた薩長同盟
・明治新政府の政治綱領の実質上原型とされる「船中八策」
などなど、数々の偉業を打ち立てました。
そんな龍馬さん、
実は12歳の時に母親を亡くしております。
さぞや嘆き悲しんだであろうということは想像に難くありません。

ひすいこたろうさんの名著「あした死ぬかもよ?」では、
とある劇団がそのシーンをこのように演じていたといいます。
「龍馬、人はみんな死ぬ。どうせ死ぬんやったら生まれてこんでいいのに。
それでも人は生まれてくるんよ。なんで?」
さらに続けて、
「みんなそれを探しながら生きていくんやって思う。
龍馬も探さんといかんのよ。生まれてきた意味を」
(本文67p)
男勝りの姉、乙女の、弟・龍馬を想う気持ちが伝わってきます。
【人生を舐め切った「坂本龍馬の名言」とは?】
一番多感だとされる時期に肉親を亡くす…
それは龍馬さんにとって人生観を変える出来事でした。
そんな龍馬の名言があります。
「なんでも思い切ってやってみろよ。
どっちに転んだって、人間、野辺の石ころと一緒。
最後は骨となって一生終えるのだから。
だから思い切ってやろうよ」
これ、ひすいさんが分かりやすく意訳したものだと思いますが、
この言葉を聞いて、なんとなく勇気が湧いてきませんか?
この言葉通り、
どんな逆境でも深刻にならず、
善い意味で人生を舐め切って生きてきた龍馬さん。
人生の大ピンチの一つ、
紀州藩との海難事故(海援隊所属「いろは丸」と紀州藩所属「明光丸」との衝突事故)で、
天下の御三家・紀州藩を相手に多額の賠償金を勝ち得たのも、
あまり深刻にならず、ピンチすら楽しんでいた龍馬さんだからこそなしえたのだと思う。
【終わりに】
俺自身、実はかなりのチキンで、
なんでも過敏に反応したりしてしまいます。
でも、
龍馬さんの言葉を聞いて、
最後は骨となって朽ち果てるわけだから、
なんでも思い切ってやってみるのもありなのだなと感じてます。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>

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久々に名言ブログを書きますね~
自分を含め、
どうも、毎日を普通に過ごしていると、
なかなか死を意識することって無いんじゃないかと思ってます。
このコロナ禍、
感染者の中には、重症に陥る人や、
さらには、残念にも亡くなってしまう方もいるというのに、
やはり、どうしても他人事のように思ってしまうんですよ。
ましてや俺自身、2年半以上前に父親をなくしたというのに。
【相次いで両親を亡くした坂本龍馬。その時、姉・乙女は!】
幕末の風雲児・坂本龍馬
歴史上の偉人としては、織田信長とならび歴史ファンから人気が高く、
・日本初の近代的商社「亀山社中」(のちの海援隊)の設立
・西国雄藩・薩摩藩(長州藩士から薩賊と憎まれる)と長州藩を結び付けた薩長同盟
・明治新政府の政治綱領の実質上原型とされる「船中八策」
などなど、数々の偉業を打ち立てました。
そんな龍馬さん、
実は12歳の時に母親を亡くしております。
さぞや嘆き悲しんだであろうということは想像に難くありません。
![]() | あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 [ ひすいこたろう ] 価格:1,320円 |

ひすいこたろうさんの名著「あした死ぬかもよ?」では、
とある劇団がそのシーンをこのように演じていたといいます。
「龍馬、人はみんな死ぬ。どうせ死ぬんやったら生まれてこんでいいのに。
それでも人は生まれてくるんよ。なんで?」
さらに続けて、
「みんなそれを探しながら生きていくんやって思う。
龍馬も探さんといかんのよ。生まれてきた意味を」
(本文67p)
男勝りの姉、乙女の、弟・龍馬を想う気持ちが伝わってきます。
【人生を舐め切った「坂本龍馬の名言」とは?】
一番多感だとされる時期に肉親を亡くす…
それは龍馬さんにとって人生観を変える出来事でした。
そんな龍馬の名言があります。
「なんでも思い切ってやってみろよ。
どっちに転んだって、人間、野辺の石ころと一緒。
最後は骨となって一生終えるのだから。
だから思い切ってやろうよ」
これ、ひすいさんが分かりやすく意訳したものだと思いますが、
この言葉を聞いて、なんとなく勇気が湧いてきませんか?
この言葉通り、
どんな逆境でも深刻にならず、
善い意味で人生を舐め切って生きてきた龍馬さん。
人生の大ピンチの一つ、
紀州藩との海難事故(海援隊所属「いろは丸」と紀州藩所属「明光丸」との衝突事故)で、
天下の御三家・紀州藩を相手に多額の賠償金を勝ち得たのも、
あまり深刻にならず、ピンチすら楽しんでいた龍馬さんだからこそなしえたのだと思う。
【終わりに】
俺自身、実はかなりのチキンで、
なんでも過敏に反応したりしてしまいます。
でも、
龍馬さんの言葉を聞いて、
最後は骨となって朽ち果てるわけだから、
なんでも思い切ってやってみるのもありなのだなと感じてます。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
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