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【THEYELLOWMONKEY】「THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary LIVE 」のレポート記事に…心が熱くなりました

2020年11月10日
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THEYELLOWMONKEY&吉井和哉
おはようございます。


ヤフーニュースを見ていたら、こんな記事を発見しました。

THE YELLOW MONKEYが刻んだ新たな始まりの日。有観客の東京ドームで見たライヴバンドの矜持

一瞬、

「イエモンの名前を使った与太記事か?」
と思ったのですが、

全く違いました。


それは、雑誌「音楽と人」のweb記事でした。




【コロナ禍初!全世界が注目するイエモンドームツアー!】




11月3日、

THEYELLOWMONKEYのドームツアー
〈THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary LIVE -DOME SPECIAL-〉

が、開催されました。
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このドームツアーですが、
記事本文を引用すると、

ロックシーンどころかエンターテインメント業界全体から、さらに誇張でも何でもなく、世界レベルでの注目が集まったであろう今回のドーム公演。この東京ドームで行われるコンサートは、2月26日にPerfumeが開場時間の直前に中止にせざるをえない事態に見舞われてから初となるものだ。THE YELLOW MONKEY自身も4月に予定していたここでの2日間を延期の末に中止とし、それからの仕切り直しで今夜のドーム1公演と、以降の関東3公演の開催を決定している。コロナ禍以後、スタジアム級のコンサートが行われるのは、おそらく今日が世界で初めてのことだろう。



というように、
日本の音楽シーンどころか、全世界のエンターテイメントに大きな影響を及ぼす、
コロナ禍の中の初の試み
、と言えるものだと。



正直、

この、まだコロナが収まり切っていない状況下で、ドームツアーを開催するなど、
きっとその裏で、想像を絶するような、幾多の葛藤や苦悩があったと。


「こうやって、たぶん日本で、いや、世界で初めてかなぁって思います。このドームクラスの会場にお客さんがこんなに入ってて。スタッフもほんとに、必死な気配り、努力……そういうものがあって、今夜のこのライヴがあります」



MCの中でそう語る吉井さん。


まさしくその通りで、

考えうる、ありとあらゆる感染防止策を講じてのライブでした。



【その、「徹底した感染防止策」とは?】



箇条書きで列挙すると、

・入場できるのは、感染リスクの少ない電子チケットのみ。

・チケット購入者には、感染防止アプリ「COCOA」インストール案内の度重なる通知を行う。

・チケット販売数を抑え、46.902人から19.000人と、キャパの半分以下に。

・そのかわり、ネットを通じて全世界に生中継されるとのこと。



それに加えて、

・会場外周の正面のヴィジョンにはコンサート自体の表示を無くす。

・観客の入退場に時間差を設定。
1席ずつ空けた各座席には「東京ドームアラート」というQRコードが設置され、観客個々人の管理がなされている。

・オーディエンスはマスク着用必須、発声も歌唱も禁止。



と、出来る限りの感染拡大防止措置を取っている、といいます。



何度も書くが、

このコロナ禍でのドームツアー、
恐らく相当のプレッシャーを抱えての開催だったことでしょう。

本当に開催するのか、やはり延期するのか。

幾度となく話し合いの場が設けられたに違いありません。




【メンバー、スタッフ、オーディエンスが一つとなって…奇跡のドームツアー】





正直、

ドームツアーに参加もしていない俺が、
こういった記事を書くことに、おこがましさを感じてます。


が、

どうしても書きたかったんです。


この記事のヤフコメで、このドームツアーに対して心動かされた、
たくさんの声を知ったので。



ある方のコメントでは、

テレビ中継見てたんですけど、曲間の暗転するところ、いつもならメンバーを呼ぶ声が聞こえていたのに、テレビが壊れたのかと思うほど、シーンとした会場。
声を出す代わりにタオルを掲げたり拳をあげたり、ファンとともに成功させたライブだった様に感じます。
一体感がテレビ越しに伝わって、本当に感動しました。




とありました。




本当は、大きな声でメンバーの名前を叫びたいのだと思う。
思いっきり大きな声で。吉井さんらに届くように。

それでもグッとこらえて、もどかしさを感じながらも
タオルを掲げたり、曲間に拍手したり、

今出来ることでライブを楽しもうとしているように感じました。





大切な場所を失いなくない。


メンバー、スタッフ、そしてオーディエンスが心を一つにした、


そんな、奇跡のドームツアーだと.思います。





【終わりに…イエモンファンだけではない、音楽を愛するすべての人に…】



今回の話ですが、

これって、イエモンファンだけの事ではないと思ってます。


多分、このブログを読んでるみんなも、そしてみんなの周りも、


好きなアーティストのライブが見たくてたまらない、なんて人がいると思う。
(俺の部下、Tくんもワンオクが好きで、きっと生のライブを見たくてたまらないはず)



今回のドームツアーて、
音楽を愛する者にとっての、一筋の光明なのでなかろうかと。




少なくとも、趣味で音楽やってる俺にはそう思えました。


いやきっと、そう感じるのは俺だけでないはずだと思う。




音楽は、ライブは、

コロナなんかじゃ潰せやしないよ。



前から言ってるけど、
本当にそう感じてます。





最後に、


ここから始めていこう。新しい時代を。


という、記事の最後の一文で締めさせてもらいます。
泣けるよ、この記事。
THE YELLOW MONKEYが刻んだ新たな始まりの日。有観客の東京ドームで見たライヴバンドの矜持






いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>



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mekarauroko2015
Posted by mekarauroko2015
吉井和哉さんとイエモン、そして日々の読書をこよなく愛する読書シンガー「うのっち」
現在、THEYELLOWMONKEYコピーバンド「thebridge」でVoを担当。
その傍ら、音楽仲間とアコースティックユニットを結成するなど、幅広く活動しています。
バンドネタ、音楽ネタ、ライブイベントのレポと、
ビジネス、心理学、成功哲学などの実用書中心の書評と名言を中心に記事を書いています。
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