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【今日の言葉】「『感動』は『憎む』に1ミリもひけをとってはならぬ」佐藤二朗

2020年10月22日
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一日一言名言(タレント・芸人)
おはようございます。


みなさんは『超逆境クイズバトル!!99人の壁』というクイズ番組をご存知でしょうか?


俳優、佐藤二朗さんが司会を務めるクイズ番組です。

佐藤二朗さんと言えば、

「勇者ヨシヒコ」や「今日から俺は」、
そして「銀魂」など、数多くのアニメ実写作品を手掛けた監督、福田雄一さんの作品に数多く出演される、
福田組の常連俳優ということでも知られています。

そんな二朗さんがMCの同番組ですが…

ヤフーニュースで炎上騒ぎがあったことを報じられておりました。
スクリーンショット (9)
佐藤二朗『鬼滅の刃』花江夏樹に会えた女の子を巡る炎上に「『感動』は『憎む』に1ミリもひけをとってはならぬ」

炎上、と言えば、もしかして不適切な発言があったとか?


とお思いでしょうが…


俺に言わせれば、憶測と妄想でありもしない不適切案件を勝手に作り上げただけなんだな(嘲笑)


そして、そのことについての佐藤二朗さんの言葉が…


良いこと言ってるんだよなあ~



【何故!
「鬼滅の刃」ファンの小学生がグランドスラムを達成!
「思わぬご褒美」にスタジオ感動…のはずが?】




事の発端だが、ニュース記事によると

佐藤二朗がMCを務めるクイズ番組『超逆境クイズバトル!!99人の壁』(フジテレビ系)で10月17日放送の「アニメ・マンガSP」に『鬼滅の刃』ジャンルで挑戦した小学生の女の子がグランドスラムを達成。何しろセリフを丸暗記するほどの『鬼滅の刃』ファンで、勝利のご褒美に竈門炭治郎役の声優・花江夏樹と対面する夢が叶ったうえ、生でセリフを聞かせてもらい歓喜の涙を流していた。
(記事本文より)



こう見ると、とても良いシーンに見えるのだが。

これに対して、

ところがTwitter上では「女の子が『鬼滅の刃』でしか花江夏樹を知らないのではないか」と憶測して「前から花江さん好きな人がなんか可哀想。他の人だって会いたいだろう」、「鬼滅以外の作品知らない女に泣かれる花江さんどんな気持ちなんだろうな」という声や、番組の構成を含めて「99人の壁の鬼滅ヤラセ? 最後の問題なのに簡単すぎない? これだけで花江さんに会えるのはちょっと…」、「次 鬼滅やるし花江くんに会いたいいうてるし もうこれはちょっとヤラセ入ってると思いますわ」と勘繰る声も見受けられた。




この際、ヤラセうんぬんは置いておく。
バラエティー番組である以上、昔からそういう疑惑はつきものなので。


ただ…

「女の子が『鬼滅の刃』でしか花江夏樹を知らないのではないか」

というのは、あくまでも憶測(年齢のことを考えるとその可能性が高いとしても)でしかないわけです。

その言葉を受けて、

「前から花江さん好きな人がなんか可哀想。他の人だって会いたいだろう」、
「鬼滅以外の作品知らない女に泣かれる花江さんどんな気持ちなんだろうな」



と、花江夏樹さんのファンや、
花江夏樹さん自身の気持ちを勝手に代弁するのは
どうなんやろな(笑)
というか妄想だな。


てか、小学生の女の子を「女」と呼ぶあたり、

どんだけ見にくい嫉妬してんねん!



とツッコミをいれてしまう。




【佐藤二朗さん、良いこと言うなあ~「『感動』は『憎む』に1ミリもひけをとってはならぬ」~】




この事態に対して、司会の佐藤二朗さんは、自身のTwitterで、こう呟きました。




「『憎む』とか『ムカツク』とか『嫌い』という感情に、
『好き』とか『夢中』とか『感動した』の感情は、1ミリも、1ミクロンもひけをとってはならぬ」


二朗さん、良いこと言うなあ~


憎しみとか、嫉妬とか、

その負のパワーってめちゃくちゃ強いと思う。


その負のパワーに対して、


好き、とか、感動した、というプラスの感情は決して負けてはいけない。1ミリも!



本当にそう思う。



【まとめとして…】



悔しいのかもしれない、が、
番組側をヤラセと勘繰るのはともかく、
憶測や妄想で年端もいかない小学生の女の子をディスるのは、
本当にカッコ悪いし野暮だから、止めた方がいいと思う。




素直に「ちきしょう~、羨ましいぞ」って言ってる方がまだ素敵だぞ!


と、思うのですが如何でしょうか?



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mekarauroko2015
Posted by mekarauroko2015
吉井和哉さんとイエモン、そして日々の読書をこよなく愛する読書シンガー「うのっち」
現在、THEYELLOWMONKEYコピーバンド「thebridge」でVoを担当。
その傍ら、音楽仲間とアコースティックユニットを結成するなど、幅広く活動しています。
バンドネタ、音楽ネタ、ライブイベントのレポと、
ビジネス、心理学、成功哲学などの実用書中心の書評と名言を中心に記事を書いています。
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