【一日一言名言】「人生とは、ないものを嘆くのではなく、あるものを工夫して、楽しむもの」ひすいこたろう
2016年10月30日
おはようございます。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
http://fanblogs.jp/vermilionhands2015/category_7/過去の読書記事(ファンブログ)はこちらから
当ブログでおなじみの、
天才コピーライター「ひすいこたろう」さんの名言です。


「常識を疑うことから始めよう」ひすいこたろう・著
単行本: 200ページ
出版社: サンクチュアリ出版 (2013/3/15)
発売日: 2013/3/15
今回の名言は、
「人生とは、ないものを嘆くのではなく、
あるものを工夫して、楽しむもの」
わたしの心の師匠、ひすいこたろうさんの名言です。
みなさんは、「天井のない美術館」というのをご存知でしょうか?
普通、「美術館」というのは、
素敵なデザインの建物で、中にはウン千万、ウン億という値の付く高価な絵画や美術品が並んでいる…
というのが一般的だと思います。
つまり、美術館はとってもお金のかかるもの、というわけです。
「お金を掛けずに美術館を造れ」
と言われても、
「そんなの無理だよ~、出来っこないって!」
と、多分、多くの読者の皆さんはそう思われるはずです。
(そりゃそうですって、私も思いますもの)
ところが、「お金を掛けず」に作られた「天井のない美術館」は…
実在するのです!
高知県西南部の黒潮町に、
長さ4キロにもわたる巨大美術館があります。
そんな建物なんて…
とお思いでしょうが、
種を明かせば、
そこは単なる砂浜…
ですが、ちょいと発想を変えると巨大美術館になる、というわけです。
「私たちの町には美術館がありません。
美しい砂浜が美術館です」
(p128)
グラフィックデザイナーの梅原真さんはそう言います。
砂浜に木をさし、そこに、絵や写真がプリントアウトされたTシャツを約1000枚飾った。
すると、Tシャツが風でソヨソヨひらめくんです。
なんという爽快感。
これで砂浜が、あっという間に美術館になったのです。
(p129)



(以上、拾い画)
確かに、天然の美術館!
画像見ているだけで、めちゃくちゃ行きたくなる~(^^♪
しかもそれだけじゃありません!
砂浜ということで、
いや~なゴミ、漂流物も流れついちゃいます。
さぞかし、きれいな砂浜を汚しているだろう…かと思いきや!
その漂流物すら、
「漂流物展」として展示しているそうです。
それがまた大反響!
ゴミも展示すれば、「アート」になっちゃうんですね~
というわけで、この砂浜美術館、
年間20万人もの観光客が訪れるという人気スポットだということです。
もし、ありきたりな普通の美術館ではここまで人気スポットにならなかったでしょう。
砂浜という、
黒潮町にあるものを工夫して、楽しんでしまう。
「自分にないものはないでいい。
自分にあるものだけで世界は変えられるのです」
と、先ほどの名言の続きをこう言うひすいさん。
全くその通りです。
力強い言葉ではないでしょうか?
常識にとらわれず、自分のあるものを大事にして、
人生を楽しみたいと感じました。
ひすいさんの著作を楽天で買う(今ならポイント3倍!)


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もし、みなさんが「お金を掛けずに美術館を作れ」と言われたらどうしますか?
高知県にある「天井のない美術館」とは?
高知県にある「天井のない美術館」とは?
当ブログでおなじみの、
天才コピーライター「ひすいこたろう」さんの名言です。
「常識を疑うことから始めよう」ひすいこたろう・著
単行本: 200ページ
出版社: サンクチュアリ出版 (2013/3/15)
発売日: 2013/3/15
今回の名言は、
「人生とは、ないものを嘆くのではなく、
あるものを工夫して、楽しむもの」
わたしの心の師匠、ひすいこたろうさんの名言です。
みなさんは、「天井のない美術館」というのをご存知でしょうか?
普通、「美術館」というのは、
素敵なデザインの建物で、中にはウン千万、ウン億という値の付く高価な絵画や美術品が並んでいる…
というのが一般的だと思います。
つまり、美術館はとってもお金のかかるもの、というわけです。
「お金を掛けずに美術館を造れ」
と言われても、
「そんなの無理だよ~、出来っこないって!」
と、多分、多くの読者の皆さんはそう思われるはずです。
(そりゃそうですって、私も思いますもの)
ところが、「お金を掛けず」に作られた「天井のない美術館」は…
実在するのです!
高知県西南部の黒潮町に、
長さ4キロにもわたる巨大美術館があります。
そんな建物なんて…
とお思いでしょうが、
種を明かせば、
そこは単なる砂浜…
ですが、ちょいと発想を変えると巨大美術館になる、というわけです。
「私たちの町には美術館がありません。
美しい砂浜が美術館です」
(p128)
グラフィックデザイナーの梅原真さんはそう言います。
砂浜に木をさし、そこに、絵や写真がプリントアウトされたTシャツを約1000枚飾った。
すると、Tシャツが風でソヨソヨひらめくんです。
なんという爽快感。
これで砂浜が、あっという間に美術館になったのです。
(p129)



(以上、拾い画)
確かに、天然の美術館!
画像見ているだけで、めちゃくちゃ行きたくなる~(^^♪
しかもそれだけじゃありません!
砂浜ということで、
いや~なゴミ、漂流物も流れついちゃいます。
さぞかし、きれいな砂浜を汚しているだろう…かと思いきや!
その漂流物すら、
「漂流物展」として展示しているそうです。
それがまた大反響!
ゴミも展示すれば、「アート」になっちゃうんですね~
というわけで、この砂浜美術館、
年間20万人もの観光客が訪れるという人気スポットだということです。
もし、ありきたりな普通の美術館ではここまで人気スポットにならなかったでしょう。
砂浜という、
黒潮町にあるものを工夫して、楽しんでしまう。
「自分にないものはないでいい。
自分にあるものだけで世界は変えられるのです」
と、先ほどの名言の続きをこう言うひすいさん。
全くその通りです。
力強い言葉ではないでしょうか?
常識にとらわれず、自分のあるものを大事にして、
人生を楽しみたいと感じました。
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