【一日一言名言】「勝ち負けは求めてもいいですが、それが全てではありません」赤団団長
2020年09月09日
おはようございます。
先日、うちの子供たちが通う中学校で、体育大会が開催されました。
コロナ禍での開催ということもあり、密を避けるという観点から、
・1、2年の保護者は各家庭一人のみ。
・3年は中学校最後の体育大会ということで二人の参加。
という観覧制限(要請)がありましたが、
何はともあれ、保護者が観覧出来たのは有難いものだなと感じています。
全学年が、赤団と白団に分かれて対抗する体育大会。
今年は娘が白団、息子が赤団と分かれたので、
ホント、どっちを応援したらいいんだか…という感じでした(笑)
今回の体育大会は、上記の絡みもあって、俺だけの観覧参加で、
嫁に見せたろ~とばかりに、普段使ってないビデオカメラを持参して、子供らの種目を全部撮るつもりで臨んだのだが…
・ある一種目は、静止画モードから動画モードに切り替えるのを忘れて撮れず(涙)
・午後一番の「応援合戦」を撮るつもりが…ちょっと休むつもりが寝過ごして撮れず(号泣)
とチョンボしまくりな当日でした(哀)
【今年の体育大会の結果は…】
実をいうと、ここ3年は白団が優勝できずにいて、
娘曰く、「白団は優勝出来ない」というジンクスがあるみたいです。
一方の赤団は、今年4連覇の期待が掛かっていて、
事実、練習では赤団が圧倒的な強さを見せつけていました。
ところが、
勝負は終わってみなきゃ分からない、のとおりで、
白団の総合優勝!
赤団、4連覇ならず!
という結果に。
【「解団式」での心に残る、赤団団長の言葉】
ということで、サブタイトルの
「勝ち負けは求めてもいいですが、それが全てではありません」
という言葉。
大会終了後、各団においては「解団式」というのがあって、
各団のリーダー(団長、副団長、応援団長、マスコットリーダー)らの思いや感想などを述べたりします。
俺はこれが好きでねえ~
最後の最後まで残ってその模様を見ています。
(今回は応援合戦を見逃しただけに)
最初は白団の解団式を見て、その後、赤団の方へと向かったのですが…
結果的にこれが良かった。赤団団長さんの、こんなにいい言葉を聞けたのだから。
「勝ち負けは求めてもいいですが、それが全てではありません」
と。

最初、団で集まったときに、
勝ち負けの事は一つも言っていない、
目当てや目標を達成するために頑張ろう、
そう、述べる団長さん。
白団にリードされても、最後の最後まで諦めなかった。
これがなんの負けなのか。
それで十分ではないか。
僕たちは勝ったのだ。
ちょっと照れながらも、毅然とそう述べる団長さん。


思わず、
「かっこいい~」
とつぶやいてしまったおっさんでした(笑)
総合優勝では負けた。
でもこれって結果に過ぎないのでは…と感じました。
団員一丸で、たとえリードされ、投げやりな気持ちになりそうでも、
心を奮い立たせて、最後まで諦めずに取り組んだこと。
これも一つの財産だよな。
まあ、実社会では結果が全てなんだけどね。負けは負けなんだろうけど。
でも、赤団のみんなはもっと大切なことを学んだんじゃないかなと。
と、心に染みた解団式でありました。
両団とも頑張ったよ。
このコロナ禍、決して恵まれた環境でない中で、
本当に、最高の体育大会を見せてくれたと思います。

最後のこのショット、なんか好きだなあ~
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>

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先日、うちの子供たちが通う中学校で、体育大会が開催されました。
コロナ禍での開催ということもあり、密を避けるという観点から、
・1、2年の保護者は各家庭一人のみ。
・3年は中学校最後の体育大会ということで二人の参加。
という観覧制限(要請)がありましたが、
何はともあれ、保護者が観覧出来たのは有難いものだなと感じています。
全学年が、赤団と白団に分かれて対抗する体育大会。
今年は娘が白団、息子が赤団と分かれたので、
ホント、どっちを応援したらいいんだか…という感じでした(笑)
今回の体育大会は、上記の絡みもあって、俺だけの観覧参加で、
嫁に見せたろ~とばかりに、普段使ってないビデオカメラを持参して、子供らの種目を全部撮るつもりで臨んだのだが…
・ある一種目は、静止画モードから動画モードに切り替えるのを忘れて撮れず(涙)
・午後一番の「応援合戦」を撮るつもりが…ちょっと休むつもりが寝過ごして撮れず(号泣)
とチョンボしまくりな当日でした(哀)
【今年の体育大会の結果は…】
実をいうと、ここ3年は白団が優勝できずにいて、
娘曰く、「白団は優勝出来ない」というジンクスがあるみたいです。
一方の赤団は、今年4連覇の期待が掛かっていて、
事実、練習では赤団が圧倒的な強さを見せつけていました。
ところが、
勝負は終わってみなきゃ分からない、のとおりで、
白団の総合優勝!
赤団、4連覇ならず!
という結果に。
【「解団式」での心に残る、赤団団長の言葉】
ということで、サブタイトルの
「勝ち負けは求めてもいいですが、それが全てではありません」
という言葉。
大会終了後、各団においては「解団式」というのがあって、
各団のリーダー(団長、副団長、応援団長、マスコットリーダー)らの思いや感想などを述べたりします。
俺はこれが好きでねえ~
最後の最後まで残ってその模様を見ています。
(今回は応援合戦を見逃しただけに)
最初は白団の解団式を見て、その後、赤団の方へと向かったのですが…
結果的にこれが良かった。赤団団長さんの、こんなにいい言葉を聞けたのだから。
「勝ち負けは求めてもいいですが、それが全てではありません」
と。

最初、団で集まったときに、
勝ち負けの事は一つも言っていない、
目当てや目標を達成するために頑張ろう、
そう、述べる団長さん。
白団にリードされても、最後の最後まで諦めなかった。
これがなんの負けなのか。
それで十分ではないか。
僕たちは勝ったのだ。
ちょっと照れながらも、毅然とそう述べる団長さん。


思わず、
「かっこいい~」
とつぶやいてしまったおっさんでした(笑)
総合優勝では負けた。
でもこれって結果に過ぎないのでは…と感じました。
団員一丸で、たとえリードされ、投げやりな気持ちになりそうでも、
心を奮い立たせて、最後まで諦めずに取り組んだこと。
これも一つの財産だよな。
まあ、実社会では結果が全てなんだけどね。負けは負けなんだろうけど。
でも、赤団のみんなはもっと大切なことを学んだんじゃないかなと。
と、心に染みた解団式でありました。
両団とも頑張ったよ。
このコロナ禍、決して恵まれた環境でない中で、
本当に、最高の体育大会を見せてくれたと思います。

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