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【読書記事】あの秀吉公が、現代によみがえって塾を経営!?「豊臣秀吉の経営塾」北見昌朗・著

2016年10月27日
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読書日記・心理学
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これは面白い!
天下人、豊臣秀吉が冥界からよみがえり、ビジネスマンへ熱血経営指導!

今回紹介するのは、

「豊臣秀吉の経営塾」北見昌朗・著
単行本: 221ページ
出版社: 幻冬舎 (2005/3/18)
発売日: 2005/3/18

10年以上前のやや古い本ですが…

これがまた面白い!

社会保険労務士にして、
「給与コンサルタント」の肩書を持つ、著者の北見さん。

その経歴どおりではないが、
「戦国時代の恩賞」にスポットを当てて研究されているそうで、

本書は、秀吉の経営にポイントをしぼり、新しい秀吉像を描いています。
冒頭で、著名な歴史家である静岡大学教育学部教授・小和田哲夫氏が序文を担当されていますが、
本書の期待の高さを物語っているといえます。

さて、そんな本書、
記事のサブタイトルにも書いてありますが、
秀吉が現代に蘇り、経営塾の塾長として、
塾生とのやり取りを軸に進められていきます。

しかも、その塾生も老若男女と様々。

秀吉と塾生との対話もどこかコミカル
塾生から授業料をもらう場面も、なんだかちょっとクスッと笑えてしまいます。

ですが、
秀吉の人生を通じ
戦国時代の歴史を学びながら、
中小企業の経営者はどうあるべきかが垣間見ることができ、

歴史好きじゃない人でも、
塾生との対話を通じて分かりやすく理解できるのが利点。

秀吉さんを見ていると、
ハングリー精神とか、ベンチャー精神って、やっぱり大事なんだな~

と、感じました。

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mekarauroko2015
Posted by mekarauroko2015
吉井和哉さんとイエモン、そして日々の読書をこよなく愛する読書シンガー「うのっち」
現在、THEYELLOWMONKEYコピーバンド「thebridge」でVoを担当。
その傍ら、音楽仲間とアコースティックユニットを結成するなど、幅広く活動しています。
バンドネタ、音楽ネタ、ライブイベントのレポと、
ビジネス、心理学、成功哲学などの実用書中心の書評と名言を中心に記事を書いています。
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