【追悼】渡哲也さんを偲ぶ…「太陽にほえろ」と並ぶ双璧!「西部警察」シリーズを想い出を交えて語ってみる
2020年08月19日
おはようございます。
渡さんの死去が今もなお信じられんうのっちです。
渡さんと言えば、やはり「大門軍団」でしょう。
ということで今回は「西部警察」シリーズを語ってみたいと思います。
石原プロが総力を挙げて制作した映画「ある兵士の賭け」ですが、
大コケし、6億ともいう負債を抱えてしまいました。
そんな中、倒産寸前だった石原プロに飛び込んだのが、
誰あろう渡哲也さんであったことは以前の記事に書きました。
そんな石原プロがテレビドラマに進出するきっかけが、裕次郎さんの「太陽にほえろ」出演でした。
「太陽~」の人気を受けて、ついには自身の制作会社「石原プロ」でテレビドラマを制作することに
それこそが「大都会」シリーズ(日本テレビ)でした。
「大都会パート3」放送終了後、そのフォーマットそのままに、テレビ朝日にテレビ局を移して放映されたのが、
あの大人気ポリスアクション「西部警察」でした。

(画像は、あまりに有名な「西部警察パート2」OPタイトルバック)
当時まだ5歳とか6歳とかで、俺自身、大都会も西部警察の初期もほとんど記憶に無く、
パート1で覚えているのが、
犯人一味の小型ミサイルと対峙する回(「西部最前線の攻防(前後篇)」)と、
日産「サファリ」が大門軍団に配備された、「特車・サファリ」の回くらい
(今調べてみたら、81年の年末に「西部最前線の攻防」で、明けて82年の新春一発目に「特車・サファリ」と続いてんだよね~(笑))

まあ、そのころだと7歳くらいだから、なんとなく覚えてるのかもね。
だから、自分にとっての西部警察は、パート2、パート3なんだよな~
特に、地方ロケの回はド派手なアクションの連続で、
広島篇の市電爆破、

名古屋篇の煙突爆破、

これらはもはや伝説だと思う。
テーマ曲も初期の「西部警察のテーマ」より、
パート2、パート3の「ワンダフルガイズ」がカッコ良く疾走感があって好きだったなあ。
西部警察をきちんと見られるようになったのは、
結婚後CATVに加入して、「ファミリー劇場」を見れるようになってから。
何せ、「太陽にほえろ」がビデオ化されて、レンタルビデオ店で気軽に見られるようになったのに対して、
つい最近まで西部警察の映像ソフト化はされなかったから。
それだけに、ファミリー劇場で見られるようになって、すげえ嬉しかった記憶があります。
西部警察の魅力は、何と言っても(先述したが)ド派手なアクション!
カースタント、銃撃シーンがふんだんと盛り込まれていたのは、70年代~90年代前半までの刑事ドラマの特徴だが、
大人になって改めて見返すと、
西部警察を超えるスケールの刑事ドラマはそうそう無いと思う。
毎週のようにカーチェイス、銃撃戦、爆破炎上…
まさしく、
大作アクション映画を毎週放送していたようなもの。
ほんとすげ~よ!
さらに、当時の男の子の心をくすぐるのは、
特車・サファリに代表される特別機動車両の数々

そしてもっともワクワクさせたのは、このスカイライン軍団


そして、忘れてならないのが、
大門団長専用車「スーパーZ」
課長専用車の「シルビアガゼール」

子供の頃、団長が出動するとき、あのガレージがオープンするシーン(戦隊ヒーローのメカが秘密基地から飛び立つような)がたまらなく好きで、
ワクワクしながら心待ちにしてたなあ。
そして、ガゼールに飛び乗る木暮課長のシーンを真似して、
お風呂に入る時、浴槽のへりに手をかけては、飛び乗るシーンを真似したっけ(バカ小学生(笑))

舘さん演じる鳩村刑事のバイクシーンがめちゃくちゃかっこよかった。

特殊機動車両の第一号がこの「マシンX」
静岡ロケで、金塊強奪犯を追い詰めるときのマシンXがめちゃくちゃかっこいい!
(雑誌「ハチマルヒーロー」9月号より)
まあ、これだけ特殊車両が出まくるドラマって、後にも先にも西部警察くらいじゃなかろうか。
いやはや、すげえな。
今現在の刑事ドラマも、「相棒」、「特捜9」、「警視庁捜査一課長」など(よく見れば全部テレ朝だ(笑))、
魅力あるドラマはあるにはあるんだが、
つい「西部警察」と比べてしまい、物足りなくてねえ…
てか比べる俺がおかしいんだが。
(ナショナル劇場の「こちら本池上署」や「ハンチョウ」の両シリーズはなぜかよく見てたんだけどなあ)
ということで、
幼き頃の想い出を交えながら語ってみました。
てか、まだまだ語り足らん(笑)
そんなわけで、また続編もあるかと思います。てか書くし(笑)
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>

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渡さんの死去が今もなお信じられんうのっちです。
渡さんと言えば、やはり「大門軍団」でしょう。
ということで今回は「西部警察」シリーズを語ってみたいと思います。
石原プロが総力を挙げて制作した映画「ある兵士の賭け」ですが、
大コケし、6億ともいう負債を抱えてしまいました。
そんな中、倒産寸前だった石原プロに飛び込んだのが、
誰あろう渡哲也さんであったことは以前の記事に書きました。
そんな石原プロがテレビドラマに進出するきっかけが、裕次郎さんの「太陽にほえろ」出演でした。
「太陽~」の人気を受けて、ついには自身の制作会社「石原プロ」でテレビドラマを制作することに
それこそが「大都会」シリーズ(日本テレビ)でした。
「大都会パート3」放送終了後、そのフォーマットそのままに、テレビ朝日にテレビ局を移して放映されたのが、
あの大人気ポリスアクション「西部警察」でした。

(画像は、あまりに有名な「西部警察パート2」OPタイトルバック)
当時まだ5歳とか6歳とかで、俺自身、大都会も西部警察の初期もほとんど記憶に無く、
パート1で覚えているのが、
犯人一味の小型ミサイルと対峙する回(「西部最前線の攻防(前後篇)」)と、
日産「サファリ」が大門軍団に配備された、「特車・サファリ」の回くらい
(今調べてみたら、81年の年末に「西部最前線の攻防」で、明けて82年の新春一発目に「特車・サファリ」と続いてんだよね~(笑))

まあ、そのころだと7歳くらいだから、なんとなく覚えてるのかもね。
だから、自分にとっての西部警察は、パート2、パート3なんだよな~
特に、地方ロケの回はド派手なアクションの連続で、
広島篇の市電爆破、

名古屋篇の煙突爆破、

これらはもはや伝説だと思う。
テーマ曲も初期の「西部警察のテーマ」より、
パート2、パート3の「ワンダフルガイズ」がカッコ良く疾走感があって好きだったなあ。
西部警察をきちんと見られるようになったのは、
結婚後CATVに加入して、「ファミリー劇場」を見れるようになってから。
何せ、「太陽にほえろ」がビデオ化されて、レンタルビデオ店で気軽に見られるようになったのに対して、
つい最近まで西部警察の映像ソフト化はされなかったから。
それだけに、ファミリー劇場で見られるようになって、すげえ嬉しかった記憶があります。
西部警察の魅力は、何と言っても(先述したが)ド派手なアクション!
カースタント、銃撃シーンがふんだんと盛り込まれていたのは、70年代~90年代前半までの刑事ドラマの特徴だが、
大人になって改めて見返すと、
西部警察を超えるスケールの刑事ドラマはそうそう無いと思う。
毎週のようにカーチェイス、銃撃戦、爆破炎上…
まさしく、
大作アクション映画を毎週放送していたようなもの。
ほんとすげ~よ!
さらに、当時の男の子の心をくすぐるのは、
特車・サファリに代表される特別機動車両の数々

そしてもっともワクワクさせたのは、このスカイライン軍団


そして、忘れてならないのが、
大門団長専用車「スーパーZ」
課長専用車の「シルビアガゼール」

子供の頃、団長が出動するとき、あのガレージがオープンするシーン(戦隊ヒーローのメカが秘密基地から飛び立つような)がたまらなく好きで、
ワクワクしながら心待ちにしてたなあ。
そして、ガゼールに飛び乗る木暮課長のシーンを真似して、
お風呂に入る時、浴槽のへりに手をかけては、飛び乗るシーンを真似したっけ(バカ小学生(笑))

舘さん演じる鳩村刑事のバイクシーンがめちゃくちゃかっこよかった。

特殊機動車両の第一号がこの「マシンX」
静岡ロケで、金塊強奪犯を追い詰めるときのマシンXがめちゃくちゃかっこいい!
(雑誌「ハチマルヒーロー」9月号より)
まあ、これだけ特殊車両が出まくるドラマって、後にも先にも西部警察くらいじゃなかろうか。
いやはや、すげえな。
今現在の刑事ドラマも、「相棒」、「特捜9」、「警視庁捜査一課長」など(よく見れば全部テレ朝だ(笑))、
魅力あるドラマはあるにはあるんだが、
つい「西部警察」と比べてしまい、物足りなくてねえ…
てか比べる俺がおかしいんだが。
(ナショナル劇場の「こちら本池上署」や「ハンチョウ」の両シリーズはなぜかよく見てたんだけどなあ)
ということで、
幼き頃の想い出を交えながら語ってみました。
てか、まだまだ語り足らん(笑)
そんなわけで、また続編もあるかと思います。てか書くし(笑)
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