【ライブレポ】歴史も人も「出会い」なんだよなあ~「落合みつを全国ツアー」in銀の車輪
2020年08月16日
おはようございます。
というわけで…
念願だったプロシンガー・落合みつをさんのライブを見に行ってまいりました~

これまで何度か銀の車輪にてライブされてたものの、平日が多くてなかなか見に行けなかったわけですが、
ようやく、
お盆14日という動きやすい日に来られるということで。
ましてや(前回記事にも触れたが)、オープニングアクトが妹分Maiだし。
半年ぶりだぜ!
こりゃあ行かなあかんやろと。
嫁の「(コロナ)貰ってきたら家に入れんぞ」という脅し(苦笑)を背に、背水の陣の気持ちで行ってきました。

今回は、サポメンとしてカホンによっちさんを招集。
さすがやな、
なんちゃっての俺とは全然違う!


で、別角度から。

さて、今回のライブ。
感染対策の観点からコール&レスポンスは最小限に…ということで、
譜面台に挟んであるような、お手製うちわを用意。
これで客席に盛り上がってもらおうとね。
さすがは、職業柄ペーパーアイテムに長けているMaiさんだわ。
で、客席


(上の三枚は高田オーナーから)
こんな感じで、みなさん感染対策にマスクしとりますぞ~!
てか、俺、ノリノリじゃねえか(笑)
あ、いつものことか(爆)
てかね~
ラストは「もやもや」なんだが、声が出せないのは本当にツライ!
余計にモヤモヤするじゃねえか(笑)
そして、メインの落合さん
が、写真&動画の撮影は禁止なので、
文章&オフショットで伝えたいと思います。
(ブロガーとして力量が試されるなあ(笑))
初めて拝見させていただく落合さん。
その、深みがある歌声と、美しいギターの音色に、
一曲目から引き込まれてしまいました。

歌声、ギターの音色もさることながら、
心惹かれたのはその生きざま。
高校卒業後、就職が決まっていたものの、
音楽を続けたいと家を飛び出し、
北島三郎事務所から、最後のロックシンガーとしてメジャーデビュー。
北島事務所というと、もちろん演歌なのだが、
どうもロック部門もあったらしくて、
俺、今まで知らんかったけど、
あの「もんた&ブラザーズ」も、北島事務所に所属していたというのです。
誰か、俺に「へえボタン」くれえ~(古っ)
「満へえ」狙えるぞ(爆)
しかも、落合さんのデビュー曲が「ダンシングオールナイト」のカバー
ジャズ風に歌っていただいたが、
確かに声質は似ていたかなと。サビの盛り上がりはめっちゃかっこよかった!


このままいけば、メジャーシーンでの活躍を続けていけたでしょう。
が、
メジャーな芸能界にいるより、
生で自分の音楽を伝えたい。
ギター一本で全国を回られる落合さんの熱意に、心を鷲掴みされました。
そりゃあ紀ちゃんも応援したくなるものだわ。
落合さんの曲で、印象的な曲が2曲あります。
一曲目は「阿弖流為(アテルイ)と母礼(モレ)」
奈良時代の日本にて、朝廷軍と戦った蝦夷の首長、阿弖流為と母礼。
朝廷が東北の支配体制を確立しようと圧力を加えるなかで、
自分たちが生きるため、やむなく朝廷に反旗を翻した阿弖流為たち、
しかし、多勢に無勢、数万を誇る朝廷軍に降伏し、
征夷大将軍・坂上田村麻呂の必死の嘆願もむなしく、首をはねられる阿弖流為と母礼
そんな悲運の二人の英雄を歌ったのがこの曲です。
歴史好き、という落合さんに共感を禁じ得ない俺。
そして、
もう1曲は「アンタレスの叫び」
みなさんは、
「フリースタイルカヤック」という競技を知ってますか?
落合さん曰く、普通のカヤックよりも全長が短く、
それをまるでスノーボードのハーフパイプのように激流をの中を飛んだり回転したりするもの。
ふとしたきっかけで、その競技の選手・高久瞳選手とそのサポートメンバーと意気投合した落合さんは、
頼まれたわけではないけれど、彼女のことを曲にしたいと思い、歌を作られたそうです。
思うんですが、
人といい、歴史や出来事といい、
何にしても出会いなんだよなと。

(高田オーナー撮影の一枚)
その出会いから交流が生まれ、曲が生まれる。
落合さんのライブを見て、そんなことを感じてしまいました。

最後はみんなで記念撮影
なんと、音楽仲間のえっちゃんも駆けつけてくれました。
Maiもえっちゃんと会えてうれしそうだ。
よくよく聞いてみたら、
落合さんと同年代なんだよね。一歳しか違わん。
そんな同世代がこれだけパワフルにライブされたり、全国を回られてると思うと、
なんだか勇気が湧いてくるね。
あと、本邦初公開(でもないか?)
あのヤイリギターと共同開発したという分解式アコースティックギターの
激レア分解写真も撮らせていただきました。




落合さんご協力ありがとうございました~
最後に、
落合さん、Mai&サポメンのよっちさん、
コロナ禍の中お越しいただいたお客様
スタッフのふなっしー
誘ってくれた高田オーナー、
みなさん、ありがとうございました。
しかし、
落合さんのCD買い損ねたのは不覚やったな(おいぃ~!)
(参考出典・Komachi MAG.(雑誌「新潟Komachi」WEBマガジン)
「音楽で街を、人を、時代を繋ぐ。/落合みつを」https://komachi-mag.com/entertainment/18728/)
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というわけで…
念願だったプロシンガー・落合みつをさんのライブを見に行ってまいりました~

これまで何度か銀の車輪にてライブされてたものの、平日が多くてなかなか見に行けなかったわけですが、
ようやく、
お盆14日という動きやすい日に来られるということで。
ましてや(前回記事にも触れたが)、オープニングアクトが妹分Maiだし。
半年ぶりだぜ!
こりゃあ行かなあかんやろと。
嫁の「(コロナ)貰ってきたら家に入れんぞ」という脅し(苦笑)を背に、背水の陣の気持ちで行ってきました。

今回は、サポメンとしてカホンによっちさんを招集。
さすがやな、
なんちゃっての俺とは全然違う!


で、別角度から。

さて、今回のライブ。
感染対策の観点からコール&レスポンスは最小限に…ということで、
譜面台に挟んであるような、お手製うちわを用意。
これで客席に盛り上がってもらおうとね。
さすがは、職業柄ペーパーアイテムに長けているMaiさんだわ。
で、客席


(上の三枚は高田オーナーから)
こんな感じで、みなさん感染対策にマスクしとりますぞ~!
てか、俺、ノリノリじゃねえか(笑)
あ、いつものことか(爆)
てかね~
ラストは「もやもや」なんだが、声が出せないのは本当にツライ!
余計にモヤモヤするじゃねえか(笑)
そして、メインの落合さん
が、写真&動画の撮影は禁止なので、
文章&オフショットで伝えたいと思います。
(ブロガーとして力量が試されるなあ(笑))
初めて拝見させていただく落合さん。
その、深みがある歌声と、美しいギターの音色に、
一曲目から引き込まれてしまいました。

歌声、ギターの音色もさることながら、
心惹かれたのはその生きざま。
高校卒業後、就職が決まっていたものの、
音楽を続けたいと家を飛び出し、
北島三郎事務所から、最後のロックシンガーとしてメジャーデビュー。
北島事務所というと、もちろん演歌なのだが、
どうもロック部門もあったらしくて、
俺、今まで知らんかったけど、
あの「もんた&ブラザーズ」も、北島事務所に所属していたというのです。
誰か、俺に「へえボタン」くれえ~(古っ)
「満へえ」狙えるぞ(爆)
しかも、落合さんのデビュー曲が「ダンシングオールナイト」のカバー
ジャズ風に歌っていただいたが、
確かに声質は似ていたかなと。サビの盛り上がりはめっちゃかっこよかった!


このままいけば、メジャーシーンでの活躍を続けていけたでしょう。
が、
メジャーな芸能界にいるより、
生で自分の音楽を伝えたい。
ギター一本で全国を回られる落合さんの熱意に、心を鷲掴みされました。
そりゃあ紀ちゃんも応援したくなるものだわ。
落合さんの曲で、印象的な曲が2曲あります。
一曲目は「阿弖流為(アテルイ)と母礼(モレ)」
奈良時代の日本にて、朝廷軍と戦った蝦夷の首長、阿弖流為と母礼。
朝廷が東北の支配体制を確立しようと圧力を加えるなかで、
自分たちが生きるため、やむなく朝廷に反旗を翻した阿弖流為たち、
しかし、多勢に無勢、数万を誇る朝廷軍に降伏し、
征夷大将軍・坂上田村麻呂の必死の嘆願もむなしく、首をはねられる阿弖流為と母礼
そんな悲運の二人の英雄を歌ったのがこの曲です。
歴史好き、という落合さんに共感を禁じ得ない俺。
そして、
もう1曲は「アンタレスの叫び」
みなさんは、
「フリースタイルカヤック」という競技を知ってますか?
落合さん曰く、普通のカヤックよりも全長が短く、
それをまるでスノーボードのハーフパイプのように激流をの中を飛んだり回転したりするもの。
競技としては45秒間に決められたスポットと呼ばれるウェーブやホール(落ち込み)でカヤックを水車のように回転させたり、時には空中で回転させたりする姿は、初めて目の当たりにする方には驚きさえ与えるスポーツです。
(JFKA-「日本フリースタイルカヤック協会」HPより
ふとしたきっかけで、その競技の選手・高久瞳選手とそのサポートメンバーと意気投合した落合さんは、
頼まれたわけではないけれど、彼女のことを曲にしたいと思い、歌を作られたそうです。
思うんですが、
人といい、歴史や出来事といい、
何にしても出会いなんだよなと。

(高田オーナー撮影の一枚)
その出会いから交流が生まれ、曲が生まれる。
落合さんのライブを見て、そんなことを感じてしまいました。

最後はみんなで記念撮影
なんと、音楽仲間のえっちゃんも駆けつけてくれました。
Maiもえっちゃんと会えてうれしそうだ。
よくよく聞いてみたら、
落合さんと同年代なんだよね。一歳しか違わん。
そんな同世代がこれだけパワフルにライブされたり、全国を回られてると思うと、
なんだか勇気が湧いてくるね。
あと、本邦初公開(でもないか?)
あのヤイリギターと共同開発したという分解式アコースティックギターの
激レア分解写真も撮らせていただきました。




落合さんご協力ありがとうございました~
最後に、
落合さん、Mai&サポメンのよっちさん、
コロナ禍の中お越しいただいたお客様
スタッフのふなっしー
誘ってくれた高田オーナー、
みなさん、ありがとうございました。
しかし、
落合さんのCD買い損ねたのは不覚やったな(おいぃ~!)
(参考出典・Komachi MAG.(雑誌「新潟Komachi」WEBマガジン)
「音楽で街を、人を、時代を繋ぐ。/落合みつを」https://komachi-mag.com/entertainment/18728/)
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
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