【銀魂名言】泣けるんだよぉ～「まだまだアンタにたくさん、 色んな事教えてほしかったんだ先生…」近藤勲

おはようございます。

俳優、三浦春馬さんの死から、はやくも一週間経ってしまいました。

未だに信じられないんだよなあ。


以前の記事で、
【訃報】悲しすぎる…「…だから、こんな所で死ぬな（銀魂２）」三浦春馬さん死去

こういう記事を書かせてもらいました。

報道があった翌19日、
朝早く起きた俺は、以前購入した、Ｂｌｕ-ｒａｙ「銀魂２」を、追悼の気持ちで見返したんだけど、



ほんと、涙が止まんなかったな。



三浦春馬さん演じる伊東鴨太郎は、
高杉晋助（堂本剛）率いる最恐テロ組織「鬼兵隊」と手を組み、
警察組織「真選組」のトップ、局長・近藤勲を亡き者にして乗っ取りを謀る…という役どころ。
（以前の記事にも書いたが）


将軍の警護という名目で局長・近藤を連れだし、

警護の汽車の車内で、刃を突き付けるのだが…


そんな鴨太郎自身が、鬼兵隊の裏切りで片腕を失い、宙吊りになった車輌からすべり落ちることに…

一巻の終わり…というとき、

救いの手を差し伸べたのは、ほかならぬ近藤勲（中村勘九郎）



そして近藤さんを支えるは、沖田総悟（吉沢亮）、新八（菅田将暉）、神楽（橋本環奈）
（橋本環奈ちゃん演じる「神楽」は宇宙最強最悪ともうたわれる戦闘部族「夜兎族（やとぞく）」の一人）
、
つまりは、鴨太郎に煮え湯を飲まされた面子。



それが、一丸となって助けようとしている。

鴨太郎は、
「近藤君、君は何をしているのかわかっているのか？
僕は君を殺そうとしたのだよ」
といぶかしむ。

しかし近藤さんはこう言い切る
「謀反を起こされるのは大将の罪だ。
無能な大将につけば、兵は命を失う。
それを斬るのは罪じゃねえ」

と言って、自分を裏切った鴨太郎を恨むどころか、

鴨太郎の上に立つには器が足りなかった、と詫びるのです。




続けて、

「先生、俺ァ、

兵隊なんかじゃねえ。
ただ肩つき合わせて、
酒をくみかわす友達として、
アンタにいてほしかったんだ。

まだまだアンタにたくさん、
色んな事教えてほしかったんだ先生…」



たとえ裏切られようとも、その相手を恨むどころか助けさえする、
近藤さんの器の大きさと

演じる、勘九郎さんの熱演とセリフに、


思わず俺は泣いてしまった。




なんだか、





「なんで死んじゃうんだよ、まだまだ生きててほしかったんだよ」

って勘九郎さんに代弁されてるみたいで。



返す返すも残念で仕方がない(涙)






今一度、合掌…





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