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【一日一言名言】「この身が朽ち果てるまで、儂は夢を諦めぬ」(「臥竜の天」伊達政宗)

2020年03月23日
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一日一言名言(偉人・歴史上の人物)
おはようございます。


先日ですが、とある時代劇を見ました。


それが「臥竜の天」という時代劇。

あの「天地人」の著者、火坂雅志さん原作の小説です。





数年前、録画してBlu-rayに焼いたまま、見ることもなく現在に至る…という具合。
その日はたまたま予定が空いて、
プレステも誰も使ってなくて、

じゃあ見てみようか…と思う次第で見てました。


BS-TBSの時代劇なんだが、これがまた出演者が豪華なんよね~!
臥竜の天


主演の伊達政宗役に椎名桔平さん
政宗を支える重臣、片倉小十郎役に榎木孝明さん

豊臣秀吉役に津川雅彦さんで、
徳川家康役に伊武雅刀さん。

千利休役に左とん平さん。


などなど…


久々に「豪華キャストな時代劇を見たな~」と。


伊達政宗の後半生を描いた本作。

改めて見てみると、

よくもまあ、豊臣政権下であれだけムチャをしながら生きながらえたものだ、と。

そして、
秀吉に仕える政宗が、なんとなく、
社長・秀吉に仕えるサラリーマン、政宗…

という構図に見えてきて、思わず、

サラリーマンである自分自身に重ねてしまいます。
(あんな強心臓はないけれど)



そして、サブタイトルの言葉ですが、

劇の終盤、病に伏せる重臣、片倉小十郎(榎木孝明)を見舞った伊達政宗に

「よくぞ、生き抜いてこられた…」
と語った時に、政宗が発した言葉です。

「明日、何が起こるかわからぬのがこの世の〇〇(聞き取れなかった)、
この身が朽ち果てるまで、儂は夢を諦めぬ」



くう~かっこええ!


すでに、豊臣~徳川~へと天下が治まる中、
最後の最後まで天下取りへの道を諦めず、走りに走った戦国大名としての人生。


こんな言葉を実際言ったわけではないでしょうが、
(そこはフィクションなので)


もし、あと10~20年ほど先に生まれていたら、
恐らく天下を取ったのでは…と言われている、


そんな伊達政宗が言いそうな言葉だなと感じました。




俺も、ブログの書籍化頑張ろ!






いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>



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mekarauroko2015
Posted by mekarauroko2015
吉井和哉さんとイエモン、そして日々の読書をこよなく愛する読書シンガー「うのっち」
現在、THEYELLOWMONKEYコピーバンド「thebridge」でVoを担当。
その傍ら、音楽仲間とアコースティックユニットを結成するなど、幅広く活動しています。
バンドネタ、音楽ネタ、ライブイベントのレポと、
ビジネス、心理学、成功哲学などの実用書中心の書評と名言を中心に記事を書いています。
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