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【つぶやき】もう一曲、今こそぜひ聴いてほしい曲「HEARTS」(吉井和哉)

2020年03月13日
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THEYELLOWMONKEY&吉井和哉
おはようございます。

先日の記事では、「FLOWER」という吉井さんの曲を紹介しました。

実を言うと、この曲ですが、

大震災翌週の金曜日、
「ミュージックステーション」で吉井さんが歌った曲です。

俺はてっきり、その直前あたりに発売予定の新曲「LOVE&PEACE」でも歌うのかな、と思ってて、
少々がっかりした記憶があるのですが、

今思って見ると、この曲の方がふさわしいのかな、と感じています。


そして、この曲と同じくらい好きな曲だったのが、
「HEARTS」という曲

この曲を初めて聞いたのは、

笑福亭鶴瓶さんがMCを務める、「Aーstudio」という番組でした。


鶴瓶師匠の、ゲストについてありのままに語る、番組最後のコーナーがあるんですが、
(けっこうグッとくるんですよね、あの鶴瓶師匠の語り)

確か、その語りの後に、バンドをバックに歌ってくれたのでした。
(ややうろ覚えなので、事実と異なるかもしれないけどそこはご理解くださいませ)

もうね、
この流れでこの曲が歌われると…グッとくるわ。



詳しくは下記リンクをクリック
吉井和哉「HEARTS」
(画像はかなり粗いのですが、本当にいい曲なんだってば!)


最後の白い鳥は何を餌に生き延びてる

新月の蒼い海を確かめるように高く低く

殻が割れるまでどこかで見ているように

生まれたらすぐにさらいに来るかのように


行く人 くる人 誰かを待つ人 もうすぐ始発のバスが来る

心が心を許せる時にはどうして姿形はないんだろう


次の場所へ



-5度の雪国のスタバの横に昇る朝日

吐く息が白い雪の花びらのように

「どこにも行かないでくれ」と書かれたニュースペーパー


帰りたい 帰れない あの日の街には そろそろ始発のバスに乗る

心が心を笑える時にはどうして姿形はないんだろう


カモメの群れが歌いだした 潮騒のピアノに合わせて

愛しい誰かのくちびるみたいなように


追いつけないほど遠くへ行ったけど あなたはいつも側にいる気がした

帰りたい 帰れない あの日の街には そろそろ始発のバスが出る


次の場所へ

さよならごめん

迷わず飛べ

(吉井和哉「HEARTS」)


東日本大震災に限らず、
台風被害だったり、犯罪被害だったり、
なにかしらの心の傷、トラウマ・・・・

それらで、何か、かけがえのないものを無くしてしまった(亡くしてしまった)…


そんな人への「絶望からの希望」を歌った曲、ではないかと感じています。


今だからこそ、聴いてほしいです。




心が心を笑える時…早く来てほしいな。







いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>



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mekarauroko2015
Posted by mekarauroko2015
吉井和哉さんとイエモン、そして日々の読書をこよなく愛する読書シンガー「うのっち」
現在、THEYELLOWMONKEYコピーバンド「thebridge」でVoを担当。
その傍ら、音楽仲間とアコースティックユニットを結成するなど、幅広く活動しています。
バンドネタ、音楽ネタ、ライブイベントのレポと、
ビジネス、心理学、成功哲学などの実用書中心の書評と名言を中心に記事を書いています。
皆さま、よろしくお願いします<(_ _)>

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