【3.11】今年もこの日が…コロナ感染で荒んでいる今だからこそ聞いてほしい「FLOWER」(吉井和哉)
2020年03月12日
おはようございます。
昨日は3月11日…
あの「東日本大震災」からもう9年という月日が過ぎてしまいました。
早いものだ。
あの日のことはまだ覚えていて、
(確か、金曜だったかなあ)
9年前のあの日、昼のニュースで太平洋岸に「大津波警報」が発表され、
なんとなくザワザワしてましたが、
まさか、あのような大震災になるとは想像もつかなくて…
仕事中、断片的に、
どうやらものすごい津波で、東北を中心に大変なことになっている…
という情報を耳にして、仕事どころではなかったりしてました。
(しかもこの時、歯痛で疼いてしょうがなかった…というのもあるが(苦笑))
仕事を終え、帰宅すると…
すでに仕事を終え帰宅していた嫁が、TVの前に釘付けになっていました。
そして、
目に飛び込んできたのは「想像を絶する」光景でした。
津波が、まさに「真っ黒なジャム」のように地上のすべてのものを押し流していたのです。
言葉を失う…とはこのことだろうか。
あの光景は忘れられんわ。
で、震災後の自粛ムード…
4月の花見すら、憚られるほどの停滞した空気感。
まるで、今現在の、コロナウイルス感染拡大防止のためのイベント中止や延期
や
不要な外出を控えるように要請されるなど
日本中に元気のない今を彷彿とするようだ。
でも、震災直後に人々の心の支えになったのが音楽でした。
相方イチハルが、ソロで出演したあるライブを見て、
やはり音楽をやりたい(この時、故あって活動していたB’zコピーバンドを休止していた)
結成したのが今のthebridgeなんですよね、実は。
その時、ギターもいなくてバンドとしては活動出来んかったけど、
せめて、今の自分らで出来ることをやりたいと思って、最初はアコースティックで活動したんだっけな。
で、本題
当時、よく聞いていた吉井さんの曲で、
「FLOWER」という曲があります。
(この女の子の弾き語りカバー、2万回再生以上!
すげえよ、あやかりたいわ~)
あれから何年経ったんだ。相も変わらず困難だ
だけど毎日は、それなりにgoodだ
自分の血を愛せないと 人は愛せないと分かった
それは悪いけど たぶん本当だ
夕方の嵐 ガリっと鳴った魂
芽を出したら今すぐ 一気に咲こう
さあ花のように さあ揺ぎなく
大雨が止んだら つぼみ開こう 綺麗な色をしてる
(吉井和哉「FLOWER」)
震災後、様々な困難を抱えながらも着実に復興している被災地。
そしてコロナ騒動が終息へと向かう未来への希望。
なんだか、それらを歌われているように感じられてなりません。
「コロナ」という大雨が止んだら、
きっと、つぼみが開いて綺麗な花を咲かせてくれるのかな?
きっとそう、そうに違いない。
日本経済新聞によると、
東日本大震災の死者は1万5899人(2020年3月7日現在)。
心よりご冥福をお祈りします。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>

http://fanblogs.jp/vermilionhands2015/category_7/過去の読書記事(ファンブログ)はこちらから

昨日は3月11日…
あの「東日本大震災」からもう9年という月日が過ぎてしまいました。
早いものだ。
あの日のことはまだ覚えていて、
(確か、金曜だったかなあ)
9年前のあの日、昼のニュースで太平洋岸に「大津波警報」が発表され、
なんとなくザワザワしてましたが、
まさか、あのような大震災になるとは想像もつかなくて…
仕事中、断片的に、
どうやらものすごい津波で、東北を中心に大変なことになっている…
という情報を耳にして、仕事どころではなかったりしてました。
(しかもこの時、歯痛で疼いてしょうがなかった…というのもあるが(苦笑))
仕事を終え、帰宅すると…
すでに仕事を終え帰宅していた嫁が、TVの前に釘付けになっていました。
そして、
目に飛び込んできたのは「想像を絶する」光景でした。
津波が、まさに「真っ黒なジャム」のように地上のすべてのものを押し流していたのです。
言葉を失う…とはこのことだろうか。
あの光景は忘れられんわ。
で、震災後の自粛ムード…
4月の花見すら、憚られるほどの停滞した空気感。
まるで、今現在の、コロナウイルス感染拡大防止のためのイベント中止や延期
や
不要な外出を控えるように要請されるなど
日本中に元気のない今を彷彿とするようだ。
でも、震災直後に人々の心の支えになったのが音楽でした。
相方イチハルが、ソロで出演したあるライブを見て、
やはり音楽をやりたい(この時、故あって活動していたB’zコピーバンドを休止していた)
結成したのが今のthebridgeなんですよね、実は。
その時、ギターもいなくてバンドとしては活動出来んかったけど、
せめて、今の自分らで出来ることをやりたいと思って、最初はアコースティックで活動したんだっけな。
で、本題
当時、よく聞いていた吉井さんの曲で、
「FLOWER」という曲があります。
(この女の子の弾き語りカバー、2万回再生以上!
すげえよ、あやかりたいわ~)
あれから何年経ったんだ。相も変わらず困難だ
だけど毎日は、それなりにgoodだ
自分の血を愛せないと 人は愛せないと分かった
それは悪いけど たぶん本当だ
夕方の嵐 ガリっと鳴った魂
芽を出したら今すぐ 一気に咲こう
さあ花のように さあ揺ぎなく
大雨が止んだら つぼみ開こう 綺麗な色をしてる
(吉井和哉「FLOWER」)
震災後、様々な困難を抱えながらも着実に復興している被災地。
そしてコロナ騒動が終息へと向かう未来への希望。
なんだか、それらを歌われているように感じられてなりません。
「コロナ」という大雨が止んだら、
きっと、つぼみが開いて綺麗な花を咲かせてくれるのかな?
きっとそう、そうに違いない。
日本経済新聞によると、
東日本大震災の死者は1万5899人(2020年3月7日現在)。
心よりご冥福をお祈りします。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
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