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【中能登町】「フェス」を中能登町でやろうとするのには…その2

2020年03月10日
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音楽
おはようございます。

さて、先日記事の続編です。


さて、そもそもみなさんは、中能登町がどこにあるのかご存知でしょうか?


まずはそこだよなあ。


俺も思いましたから。
「中能登町ってどこ?」って。



ウィキペディアだと、


2005年3月1日 - 鹿島郡内の鳥屋町、鹿島町、鹿西町が新設合併し誕生した。平成の大合併で新設された石川県の町は、当町を含め3つ新設されたが、3町のうち宝達志水町と能登町は「ちょう」と読むものの、当町は「まち」と読む。



合併前の鹿島町と鹿西町はなんとなく聞いたことあるような…漠然としたイメージで、
あんまりピンとこないなあ。

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立地的には、富山湾がわの七尾市と日本海側(外海?)の羽咋市の中間で、
「能登半島のヘソ」と言えないこともない…こともないかなあ。


そんな中能登町ですが、


残念ながら、あまりこれといったウリが無い、という話で。



確かに、
七尾~羽咋の通過地点という印象が強くて、今まで途中で立ち寄ることもなかったし。


宮崎さんも笹山さんも、

「う~ん、無いなあ…」
「何も無いよ」

と、ボソッ(笑)


だが、じゃあなんでそんな中能登町でフェスをやるのかな~というと。



これは、宮崎さんの話を聞いて俺が感じたことなんだけど、


あまり観光資源もなく、宿泊場所もあまりなくて、
交通アクセスもあまり良くはない。


正直、フェスを開催するにあまり良い場所でないかもしれない。
仮に、七尾の食祭市場あたりで開催するとしたら、圧倒的な集客を見込めるはず。

でも、それじゃあ意味が無い、と。
面白くないと。


七尾と羽咋のいわば通過地点として、
やや見過ごされがちな中能登町で開催するから意味があるのだと。



そんな中能登町に、

一般バンド、地元高校生バンド、地元中学校吹奏楽部、保育園含め100人超の出演者。

のべ約500人(累計)ほどのオーディエンス、



これだけの人間が集まるって本当に凄いと思う。


で、さらに凄い、というか面白いのは、


それを、
「中能登を盛り上げよう」と熱くなるのでなくて、


ただ単に、自分たちが楽しいと思うことを面白がってやっている、ということ。


だから、5年目を迎えるまで続けられたのかなとおもう。


そして、これが中能登音楽フェスタ実行委員なりの、

中能登町へのエールなのかなと思う。


俺たちが盛り上げてんだから、もっと自分たちの町を(行政も)盛り上げてくれよって!






俺ね、
中能登好きですよ。

フェスのステージから見える緑いっぱいの景色を見ながら、
歌うのって超最高です!

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この、中能登音楽フェスタ、というイベントが、
そして中能登町がもっと盛り上がってくれるといいなあ。




そんなわけで、
今年も中能登で歌います。


コロナなんて構ってらんねえ。


強力な盟友たちと一緒に、イベント盛り上げます。



今年の5月も中能登は熱いよ~!



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最後に自撮りショット!
あぁ、5月が楽しみだ。




いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>



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mekarauroko2015
Posted by mekarauroko2015
吉井和哉さんとイエモン、そして日々の読書をこよなく愛する読書シンガー「うのっち」
現在、THEYELLOWMONKEYコピーバンド「thebridge」でVoを担当。
その傍ら、音楽仲間とアコースティックユニットを結成するなど、幅広く活動しています。
バンドネタ、音楽ネタ、ライブイベントのレポと、
ビジネス、心理学、成功哲学などの実用書中心の書評と名言を中心に記事を書いています。
皆さま、よろしくお願いします<(_ _)>

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